今日は、"つわぶき"を
煮る予定。

庭に植えてある
つわぶきを収穫?して、春の味を楽しもう。
毎年の行事ではある。
若い茎を 摘み
熱湯に漬け込み
皮を剥く。
この時に、指が真っ黒になるのは覚悟の上。
(勿論、酢水に漬けるなど対策はするのだが)
この茎を 水に浸して
灰汁を抜き
油揚やら人参🥕じゃこ天などと サッと炒め煮にする。
母からの味。
毎年、里では、近くの山に この ツワを取りに行くのが、恒例だった。
大体 出来る場所が
決まっていて、
根からは取らずに
又 来年の為に少し取りながら移動して ザル一杯になったら帰る。
大抵 私は母に着いていき始末やらを教えてもらった。
小さい頃に 覚えた味に
又戻るのかなあ?
バラ寿司にしろ、この ツワにしろ、母の味。
自然の恵みに感謝(^^)
*午後2時46分。
北に向かい黙祷を捧げた
言葉にはならない。
ただ 皆さんの
ご冥福を祈るだけ。
身内が亡くなっている。
言葉など要らない。
私たちは、一生懸命に
生きれば良い。
ただ それだけ。
"また来たね 山の恵みの つわぶきや 毎年作る 母の味かな"
*このツワは 巻き寿司の芯にしたりもします。
私にとっては、古里の味です。
この記事、去年も書いています。
毎年 思い出す味がある事に
感謝したいと思います。
ありがとうございました。