goo blog サービス終了のお知らせ 

つちのこ症候群(仮)

我輩が思ったことをだらだらと書いております。
ご自由にコメントください。

(海外) 世界一他人に迷惑をかける祭の話

2008年11月04日 23時56分37秒 | 海外
さて何の事でしょう?



はい、賢明な方はお判りですね。

アメリカ大統領選挙です。




単にこの皮肉が言いたかっただけなのですが。

一応オバマ氏について思うところを。



暗殺されるんじゃないか?

って話が結構聞こえます。

実際可能性はあると思います。

ただ、可能性はあるし実際計画段階までは出るんじゃないかとつちのこは思いますが

なんだかんだで生き延びるんじゃないかと思ってます。

スケープゴートなり、広告塔なりとしての価値がある限り。




まあ、その辺は要注目だと思います。

注目したところで、表に出てくる情報は所詮「表面的」な情報に過ぎないでしょうが・・・・。

(海外) 甘いだろ・・・

2007年12月25日 21時43分45秒 | 海外
スパイ対策らしいです。

もっとも日本はスパイ天国で有名らしいですが、これも・・・



====================================


大学でも「軍事スパイ」防止策、留学生審査を厳格化へ(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071225i206.htm

 政府は25日、核兵器などの大量破壊兵器開発に転用できる技術の海外流出を防ぐため、研究機関や大学を対象にした情報管理の指針「安全保障貿易に関する技術管理ガイダンス」をまとめた。

 技術の内容に応じた公開基準の設定や留学生受け入れ審査の厳格化などを求めている。関係機関に年明けに通知する。

 指針は、経済産業省と文部科学省が策定した。公開基準の設定について、「どんな情報でも自由に公開していいわけではない。基準に安全保障の観点が抜けていないかを確認すべきだ」として、「極秘」「秘」「対外秘」など3~4分類して公開基準を定めるよう求めている。

 また、大量破壊兵器等の開発を行っている「懸念国」としてイラン、イラク、北朝鮮の3か国を例示し、これら懸念国からの留学生受け入れについて「将来、本国に帰国し、軍事関連部門や軍需産業に就職する可能性のある留学生は、受け入れ部署の保有する技術との関係を慎重に検討することが必要」と記している。

 これらの懸念国から受け入れている留学生や研究者は、文部科学省によれば5月現在で、イラン229人、イラク13人、北朝鮮0人。指針は、今後の受け入れの申請があった段階で、個人の経歴や国籍などを調査するよう推奨している。

 このほかの留意点として〈1〉職員には退職までに保管している技術情報すべてを大学等に提出させる〈2〉特許出願、論文発表による情報の公開も注意する〈3〉外国人の施設見学は事前に内容を吟味する――等を挙げている。


====================================


中国と韓国が入ってませんね。

あの二つも軍事スパイ産業スパイで有名だと思うのですが。

ま、飛車角が落ちたようなもので、甘すぎる話だと思いますわ。

(海外) インディオがアメリカからの独立を宣言!

2007年12月22日 03時47分12秒 | 海外
アメリカ本土内で、先住民のラコタ族が独立を宣言した模様です。


=====================================


北米先住民族ラコタ、米国から「独立宣言」(AFPBB News)
http://www.afpbb.com/article/politics/2328199/2469480


【12月20日 AFP】(一部修正)「シッティング・ブル(Sitting Bull)」や「クレージー・ホース(Crazy Horse)」などの伝説的戦士を生んだ北米先住民族ラコタ族(Lakota Indians)の団体が、米国からの「独立」を宣言した。

 ラコタ族の代表らは19日、ワシントンD.C.(Washington D.C.)郊外の荒廃した地区にある教会で記者会見を開き、「米国政府と締結した諸条約から離脱する」と発表。北米先住民族の運動で知られるベテラン活動家ラッセル・ミーンズ(Russell Means)氏が「われわれはもはや米国市民ではない。該当5州に住む者は皆、われわれに加わるのは自由だ」と述べた。会見場には少数の報道陣のほか、ボリビア大使館の代表も集まった。

■「ラコタ国」、先住民の多い国に外交活動
 
 ラコタ族の代表団は17日、米国務省に声明を届け、祖先が米国政府と締結した条約から一方的に離脱すると宣言。条約の中には150年以上前にさかのぼるものもある。

 さらに代表団はボリビア、チリ、南アフリカ、ベネズエラの各大使館を訪問。記者会見では今後も「外交活動」を継続し、数週間から数か月のうちに海外訪問も行うと発表した。

 新しく発足する「ラコタ国」は、ネブラスカ(Nebraska)、サウスダコタ(South Dakota)、ノースダコタ(North Dakota)、モンタナ(Montana)、ワイオミング(Wyoming)の5州の各部分をまたぐという。ミーンズ氏によると、ラコタ国は独自の旅券や自動車免許証を発行し、住民が米国の市民権を放棄すれば住民税は徴収しないとしている。

 ラコタ族の自由を求める運動家たちはウェブサイト上で、米国政府と締結した条約は単に「意味のない紙に書かれた意味のない文言」である上、「文化や土地、われわれの生存維持能力を奪うために繰り返し破られてきた」と主張している。

 ミーンズ氏によれば、条約離脱は完全に合法だという。「米国法、特に『憲法に従って締結された条約は国の最高法規』と定めた合衆国憲法第6条にのっとっている。また1980年に発効したウィーン条約(Vienna Convention)が国際条約について定める範囲内でもある。自由、独立はわれわれの合法的権利だ」(ミーンズ氏)

■先住民の権利に関する世界の動きに先んじて

 ラコタ族の独立運動は1974年の宣言草案によって再開された。同宣言はアメリカ合衆国が英国からの独立を宣言した「独立宣言(Declaration of Independence)」になぞらえ、「独立継続宣言」として起草された。以降、今回の宣言までに33年の歳月を要した理由についてミーンズ氏は「植民地主義と戦うためには運動が臨界点に達する必要があった。しっかりと準備の整った状態にしたかった」と語る。

 今年9月、国連(UN)が「先住民族の権利に関する国連宣言」(先住民族宣言)を採択したことがひとつのきっかけとなった。この宣言には拘束力はないが、米国は採択の際、自国の法と衝突するとして反対している。

 1977年にジュネーブ(Geneva)で開かれた世界初の先住民族の権利に関する国際会議を支援したフィリス・ヤング(Phyllis Young)氏は19日の記者会見で、ラコタ族が米国と交わした条約は全部で33あるが、米国は従っていないと非難。「彼らはわれわれの土地や水、子どもたちを収奪し続けている」と述べた。

 ミーンズ氏は、米国政府による先住民族の土地の「併合」により、誇り高かった部族が単なる「白人の模倣」になってしまったと嘆く。また、米政府による抑圧下でラコタ族の多くの命が犠牲になったという。

■子孫のために戦いを続行

 現在、ラコタ族男性の平均寿命は世界でも最も短い44歳未満。10代の自殺率は米国平均の1.5倍、乳幼児死亡率は米国平均の5倍となっており、失業率も高い。ヤング氏は、自分の生きている間に問題は解決しないだろうとしながらも「わが部族は、単に這いつくばって生き延びたり、マスコットになるのではなく、『生』を求めている。米国を当惑させようとしているのではなく、われわれの子どもや孫のための戦いを続けるためにここにいるのだ」と決意を述べた。


=====================================


皆様もご存知かと思いますが、アメリカ合衆国は先住民の土地を移民してきた白人たちが乗っ取り、拡大して形成された国家です。

そして、少なくとも日本では余り知られていませんが、先住民の各部族を吸収していく過程で様々な手段をとってきています。

そして手をもがれ足をもがれ、合衆国の枠組みの中で身動きできないようになっている・・・のだと我輩は思っておりました。



ところが、この行動です。

流石に我輩も、アメリカの本土で独立宣言をする連中がいるなどと考えた事はありません。

それは単に我輩の想像力が不足しているだけなのかも知れませんし、情報操作が徹底していたのかも知れません。

ただ、この独立宣言は非常に興味深いと思います。

アメリカが、アメリカの理論で膨張を続ける事に対し、足元から一石を投じる効果はあると考えるからです。



もっとも、気にかかる事もあります。

まず、それなりの出来事であるように思うのですが、情報がほとんどない事。

そして、その行動に対する先が予測できない事です。

この独立宣言に対し、アメリカがどうでるかもわかりません。

情報封鎖をして無視を決め込むのかもしれませんし、政治的もしくは軍事的に踏み潰すのかも知れません。

逆に泳がすだけ泳がせて、同じような事を考える連中を燻り出す可能性もあります。

そこには、今までの歴史を見る限りアメリカは非常に狡猾なので、やられっぱなしというのは考え難いのが根底にあります。



まあ、まだ一報しか出ていない状態ですので、我輩はとりあえず生暖かく様子を眺めてみる事にしましょう。

(海外) オーストラリアと皮膚癌

2007年12月19日 01時17分07秒 | 海外
いま、地球環境が問題になっています。

そのなかでオゾンホールの話を聞いた事のある方は、多いと思います。

学校でも習うでしょうから(少なくとも我輩は習いました)

そのくだりで、オーストラリアで皮膚がんが増えているという話を聞いた方も、多いと思います。

でも、これはオーストラリア特有の事情が関係しているのではないでしょうか。



オーストラリアは元々、アボリジニの住んでいた土地です。

アボリジニは「銅褐色の肌」を持つ人々です。

そのような色の濃い肌は、推察するに紫外線の強い土地に適応して得られたものかと思います。

つまり、オーストラリアは元来紫外線の強い土地ということです。



しかし今、そこに住むのは多数が白人です。

「大航海時代」と彼らが呼ぶ時代に流刑衆を中心に移民棄民の類を大量に送り込み、先住のアボリジニを殺して土地を奪ったからです。

紫外線の強い土地に紫外線に弱い白人が住めば、皮膚がんなどが増えるのは必然ではないでしょうか。



もっとも、それに触れる文章は余り見たことがありませんが。