視覺的電腦記録

商業専職装画家・THORES柴本(トーレスしばもと)の 既刊案内、お仕事情報などの色々御報告

お仕事情報

2013年06月27日 | 刊行情報

暫く振りの更新です。
先ずはお仕事情報になります。

現在発売中

6/3刊 講談社ラノベ文庫『最果ての東 1st end 鼓動も止まる弾丸のスピードで』
  十文字 青:著作 THORES柴本:装画
 ISBN-10: 4063752844 ISBN-13: 978-4063752847

1915年の奇病による蔓延から五億五千万人が吸血種(ヴャンパイア)と成った世界。それから百年。第七十六使徒先遣隊の第四教僕隊としてリアン・ハートは“最果ての東”と呼ばれる地に降り立つ。この最果ての東の地で、人類再生の為の戦いが始まる。
初回のみ、講談社による応援書店配布の特典にモノクロ挿絵を使ったペーパー、WonderGOO店舗特典のポストカード、アニメイト10店舗によるラノベ文庫フェアの複製原画展&複製原画抽選プレゼントで最果ての東は5種(6月末まで)がありました。
序でにTwitter上で出した【人類再生教団】法衣の半袖版落書きなどを此方でも。

 
【最果ての東 講談社ラノベ文庫公式(試し読み有)】
http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000006310


今後の発売予定

8/24 角川書店 ホラー文庫『黄泉津比良坂、血祭りの館 探偵・朱雀十五の事件簿3』
  著作:藤木稟 カヴァー装画:THORES柴本
 予価:(税込)860円 ISBN 978-4-04-100974-1-C0193
「バチカン奇跡調査官」シリーズの藤木稟×THORES柴本のタッグで贈る「朱雀十五の事件簿」シリーズ第三弾。徳間書店刊行同作品のカヴァー変更復刊になります。
五百年の歴史を持つ十津川村随一の名家・天主家。寂しい山中の閉ざされた館で血族婚を繰り返す一族は、巨万の富を争い次第に狂気に蝕まれていく。奇怪な洋館で起こる猟奇殺人の数々とは?
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=201203000150


以降の予定

年内発売予定 新書館ウィングス文庫『ミレニアムの翼~320階の守護者と三人の家出人~②』
 縞田理理:著作 THORES柴本:装画
産業革命によって大地が汚染され、人々は一千層にも及ぶ塔を建て移り住むようになった。塔の生活は高い技術に支えられ、それは《五卿》と呼ばれる発明卿たちに独占されていた 。アングリア王国リンデン塔320階に住むサイラスは便利屋。そんなサイラスのもとに、機会弄りの好きな美貌の青年ジョニー、塔段家の青年ナッシュ、王女ラモーナと言う三人が住むことになり各々がサイラスの仕事を手伝う様になるが、ナッシュが《発明卿》殺害事件の容疑者として捕らわれることに…!?ヴィクトリア調スチームファンタジー第2弾!

11/10頃予定 雑誌 新書館「小説ウィングス秋号」
 連載『ミレニアムの翼~320階の守護者と三人の家出人~』第5回目
 縞田理理:著作 THORES柴本:装画
レギュラー連載中のヴィクトリアン・スチームファンタジーです。


発売未定 角川書店ホラー文庫『バチカン奇跡調査官』
 著作:藤木稟 装画:THORES柴本
お馴染みバチカン《聖徒の座》所属の奇跡調査をする平賀とロベルトの神父コンビが謎に挑む大人気シリーズ。

発売未定 徳間書店 トクマノベルズ『黎明の書 4』
著作:篠田真由美 装画:THORES柴本
新吸血鬼譚の新書単行本(ノベルス)の完全書き下ろしです。表紙カヴァーや本文扉画も描き下ろしになります。


発売未定 新書館 ウィングス文庫「天涯のパシュルーナ 5」
著作:前田栄 装画:THORES柴本
最終巻。雑誌連載は最終回分までは既に有りますが、書き下ろしなどの掲載も予定されてます。現在前田先生が休筆されている為何時になるかは不明です。


その他色々…

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ご無沙汰しております。
最近は「進撃の巨人」のアニメ化の影響で2011年から12年に出した講談社ラノベ文庫の小説版「進撃の巨人Before the fall」シリーズ(涼風涼:著作/THORES柴本:装画/諫山創:原作)の重版が繰返し掛かり今頃になって順調に売れている有難い状況になっております。有難うございます。
其処で重版祝いに落書きをTwitter上で幾つか描いたのを出したのは以下

【Btf1アンヘル&2キュクロ】

【原作キャラ エレン】

【原作ミカサ(リクエスト)&小説Btfシャルル】

【原作キャラ リヴァイ(リクエスト)】

【Btf3 キュクロ&カルディナ&ローザ】


そして同じ講談社ラノベ文庫から「最果ての東」(十文字青:著作/THORES柴本:装画)という新作を刊行致しました。十文字氏とのTwitterの会話が元で組ませて頂くことになりました。有難いです。人類vs吸血種の戦いのお話のライトノベル作品です。トリブラを彷彿させる色々な感じに思えますが、実際はお話やキャラクター世界観はかなり十文字氏の作品世界です。久し振りに細かい設定でデザインを色々したり、未だ未だ足りない感じですが、個人的に今後も楽しみな作品です。

更に昨年カヴァー変え復刊開始した「朱雀十五の事件簿」シリーズの続刊を予定中です。この後にバチカン奇跡調査官も新作準備が来るといいかなと思いますが、此方はもう暫くお待ちを。

それと文庫収録用の連載分が溜まったので、近々「ミレニアムの翼」も予定が動くかもしれませんので、此方も情報詳細が出てきましたらご報告させて頂きますね。

その他、細かい単発的なお仕事やら諸々の企画やお知らせが有りそうなので、その辺りの詳細は公表時期になりましたらご報告させて頂きますね。


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