視覺的電腦記録

商業専職装画家・THORES柴本(トーレスしばもと)の 既刊案内、お仕事情報などの色々御報告

【発売】ザ・スニーカー09'6 月号

2009年04月30日 | シザーズクラウン
角川書店 雑誌 「ザ・スニーカー2009年6月号」定価:740円
『シザーズクラウン―セカイの仕立屋―』特別編集版
著作・装画:THORES柴本

連載も二年になってしまったので、連載当初からの読者の方や途中から見始まった方含め、この辺りで一度おさらいしようか、と言うことで特別編集版です。
扉画は描き下ろしです。見開きは今迄の流れとかをダイジェストに紹介。デザインが扉に合わせたのか、赤枠ですが、黒等の色の組み合わせな所為か、トリ・ブラを思い出します。
あくまでダイジェストなので十一回分全てのイラストの掲載はありませんが、テキストで隠れてた部分が判明したりはしてます。
登場人物紹介も少し。
黒い蝶々夫人が居ないとかの突っ込みのおありな方が居るかは不明ですが、まあ所詮弐項で収めるのですから致し方ないと言う事で。嗚呼、また出したいなあ変な髪型で。
野郎二人旅はちょっと疲れるので女性成分を入れたいです。兎時計は女の子にしたはいいが余り性別関係無いわ、花蓮はケースの中だわ、アリスは今は判らないわ…。空羽は××君なのでそろそろ…。

それより、クロウスも、服飾な副職は放っておいて良いんですか?顧客逃げますよ。

今号のザ・スニでもクリナウ今だ皆勤…まあ担当氏の命令ですが。

それと、第14回からスニーカー大賞の選考委員を務める事になりました。何故私が居るかというと、絵描き側からの目で作品を見て欲しい事、新人を育てる側にもなって欲しいとの事で、かなり前から話はありました。
以前、二次選考をやらせて頂いた事もありますが、普段のお仕事とは違う事は新鮮でもあり、しかし一生懸命書かれた一つ一つの作品を応募された方を思えば大変緊張もしました。
二次選考をやらせて頂いた事は良かったと思います。立場的には最終的に賞に値するかの判断を担う訳ですが、作品を一つ一つ大事に読ませて頂いて選考させて頂きたいと思います。

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