窪塚洋介、井筒監督は「アホ」

2007年04月20日 | メディア・芸スポ
 石原慎太郎・東京都知事(74)が製作総指揮の映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」(5月12日公開、新城卓監督)に主演した俳優・窪塚洋介(27)と新城監督(63)が19日、同作を「翼賛的な映画」とした井筒和幸監督(54)に対し“反撃”に出た。 窪塚はこの日、大阪でのPR会見で「この映画を見て戦争賛美だというヤツはアホ。まず作品を見てから言って欲しい」と、井筒監督をバッサリ。
(2007年4月20日06時01分??スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070420-OHT1T00043.htm




【映画】「パッチギ!LOVE&PEACE」試写会で井筒和幸監督が石原慎太郎都知事を名指しで猛批判★2
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1176676094/

井筒和幸監督(54)の続編映画『パッチギ!LOVE&PEACE』(5月19日公開)の
学生試写会&トークショーが東京・明治学院大学で行われた。
学生との対話を楽しんだ井筒監督は「非常におもしろかった」と感慨深い表情。 05年に各賞を総ナメにした前作を「あれは前哨戦」と言ってのけ「前作をしのいでいる、 久々の大問題作と思っているよ」と井筒節を炸裂させた。
さらに本作の1週間前に公開になる石原慎太郎都知事(74)製作総指揮の映画 『俺は、君のためにこそ死ににいく』を猛批判。「たいがいにしときや、と言いたい。 戦争を美化するものはいや。それだけ」とばっさり。「若者を右へ倣えさせたいだけ。 趣味でしょ」と言い捨て“宣戦布告”した。

http://www.ntv.co.jp/zoomin/enta_news/news_5.html

★都知事の映画に辛口ラブコール
自作を愛でる一方で、石原慎太郎東京都知事(74)が製作総指揮・脚本を務める映画 「俺は、君のためにこそ死ににいく」(新城卓監督、同12日公開)に辛口交じりにラブコールを 送り、ライバル心をのぞかせるひと幕も。
太平洋戦争末期の若い特攻兵たちのエピソードを盛り込んで描いた戦争群像劇「俺-」に、 井筒監督は「決戦ですね」と言い放つ一方、「映画なら俺が先輩やから先に観に来て欲しい。 そしたら観に行こ」と交流を提案。さらに「戦争は醜悪な人殺し。生き地獄に駆り出された 若者のことをどう思ってるのかな?っていうか観たいな」と内容に興味津々だった。

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200704/gt2007041604.html



ウリ民族フォーラム2005 in 京都 「子どもたちに明るい未来を」

「夢はかなえられる」
 第2部ではまた、各分野で活躍する在日同胞たちの「MILEメッセージ」が紹介された。
 シネカノン代表取締役の李鳳宇氏と映画監督の井筒和幸氏、サッカー朝鮮ナショナルチーム代表の安英学選手(名古屋グランパスエイト)、京大博士で同大学大学院工学研究科助手の張浩徹氏、札ノ辻診療所副所長で、NPO法人エルファの副理事長である朴錫勇氏等が出演し、在日という立場は決して不利なものではなく、目標を定めその実現のために努力すれば、必ず夢はかなえられるということを強調した。
 第3部の公演では、京都第1、第2、第3初級の生徒らによる民族器楽演奏とマーチング、合唱などが披露されたほか、文芸同京都オモニコーラス部、京都青商会と文芸同京都朝青コーラス部による歌なども舞台に上がった。また、南朝鮮のコーラスグループ「ウリナラ」の公演も行われた。
 実行委員会の鄭致元委員長(京都青商会会長、青商会中央会長)は、「今回のフォーラムでは、情勢が厳しい中でも若い世代が一生懸命努力すれば、夢をかなえられるという未来志向的な可能性を与えたかった」とふり返りながら、「これからも一人で解決できないことは地域で、地域で解決できないことは『全国』で解決できる同胞ネットワークの威力をさらに強化したい」と抱負を語った。
 ※「Cコリア」という言葉には、Koreaという表記をCoreaに正そうという思いが込められている。(李松鶴記者)
[朝鮮新報 2005.9.15]
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/%EF%BD%8A-2005/01/0501j0915-00001.htm


「パッチギ!」監督について!
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-673.html




筆洗
2007年4月21日
 カメラに向かって銃を構え、すごい形相で声明文を読み上げる容疑者。テレビから流れた映像には戦慄(せんりつ)した。米バージニア工科大学の銃乱射事件で、三十二人を射殺した韓国人学生チョ・スンヒ容疑者が、米NBCテレビに郵送してきたビデオ映像だ▼これがニュース番組で放映され、全世界に中継された。どこかで見たという既視感で思い浮かぶのは、自爆テロ犯の事前収録ビデオや、覆面で顔を隠したテロリストが、怯(おび)えた表情の人質を殺害する場面だが、私的な復讐(ふくしゅう)にまでこんな手法が使われる情報社会とは何だろう▼映像を見た同工科大学生や遺族からは「耐えられない」との批判の声が上がり、「放映は間違いだ。容疑者は公務員でもテロリストでもない。精神疾患の個人にすぎない」との専門家の指摘もあった▼NBCは「あんな恐ろしい殺人をなぜ犯したのかという疑問に、映像はある程度の答えになる」というが、他のネットワークは今後放送を自粛する▼八歳で米国に移住、中高校生時代にいじめに遭っていたというチョ容疑者が殻に閉じこもり、パソコンやゲーム浸りだったと聞けば、米国暮らしの体験がある日本人にも思い当たることはあろう。人種差別も絡んだ米国社会のいじめは半端ではない▼ネット社会の害悪に警鐘を鳴らす作家の柳田邦男さんは近刊の『人の痛みを感じる国家』(新潮社)でも、ゲームやネット依存症が“映像ドラッグ”となって子どもの心の発達を止める怖さを訴える。チョ容疑者の暴発に、日本の若者の残虐な犯罪が重なってみえる。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2007042102010408.html





【社説】

歴史から学ぶ姿勢を 週のはじめに考える
2007年4月22日
 大きな川は水辺ではよどんでいるかのようです。そこから離れて高台から眺めると流れがわかります。「時代の流れ」も歴史の大河から学び取る姿勢が大切です。

 「戦前の日本の転換点は満州事変から昭和十年前後。国の“かたち”が戦時体制になりました。現在の日本も状況が似ていませんか」

 先月開かれた全国各紙の論説記者の会合で、作家の半藤一利さんが語りかけました。半藤さんは昭和史を中心とした執筆に取り組み、多くの優れた著作で知られています。

 昭和十年前後と今の日本を比べると、次の点でよく似ているのだそうです。補足説明して紹介します。

 「戦前」とよく似ている
 一番目は、教育の国家統制です。昭和八年に教科書が変わり、「ススメ ススメ ヘイタイ ススメ」など忠君愛国が強調されました。

 <今は、「愛国心」を盛り込んだ教育基本法改正です>

 二番目は、情報の国家統制です。昭和八年に新聞法の強化、出版法の改正があり、マスコミの自主規制も激しくなりました。

 <今は、通信傍受法や個人情報保護法です>

 三番目は、言論規制の強化。特高警察が昭和七年に設置され、大本教など宗教団体にも弾圧が広がりました。大防空演習を批判した信濃毎日新聞の桐生悠々が迫害され、作家の小林多喜二が拷問死しました。

 <今は、共謀罪への動き、そして憲法改正への歩みです>

 四番目は、テロです。昭和七年に起きた犬養毅首相暗殺の五・一五事件をはじめ、政財界要人の暗殺、暗殺未遂事件が相次ぎました。

 <今は、靖国問題絡みでの日本経済新聞社への火炎瓶投入、加藤紘一・自民党元幹事長の実家放火、そして伊藤一長・長崎市長射殺です>

 政治家や論壇、民衆レベルのナショナリズム鼓舞も共通です。昨今では曰(いわ)く、「日本に自信と誇りを持て」「自虐的な歴史観はいけない」。

 こうして並べてみると、確かに類似点が見いだせます。

 異を唱える声も予想されます。当時と今では政治、経済、国際的な状況がまるで違うのに、こじつけで戦争への不安をかき立てるのは強引すぎる、といった反論です。

 「攘夷の精神」の危うさ
 論難を承知のうえで、半藤さんはこう言いたかったのでしょう。「あの時と同じ過ちを繰り返してはならない」、そのためにも「歴史を学んで歴史を見る目を磨いて」と。

 日本が排外的ナショナリズムに傾いていく「時代の空気」への警告でもあります。半藤さんによると、日本人の精神の奥には外国人を打ち払えという「攘夷(じょうい)」があるそうです。しかし、「攘夷の精神」は日本の孤立、戦争につながりました。

 よくいわれるように、「平和」や「反戦」を唱えるだけでは国民の生活は守れません。「平和のための軍事力が必要」という意識を持つ人が増えているのも現実です。

 北朝鮮、イランの核開発問題、イラクなど混迷の続く中東情勢、軍事拡大の中国、在日米軍の再編、さらにテロの脅威と、日本を取り巻く安全保障の現状は厳しく、直面する課題は少なくありません。

 でも、武力頼みの危険性や国際協調主義の重要性は歴史が証明しています。指導者には、謙虚な歴史認識に立った冷静な現状判断と明敏な将来ビジョンが求められるのです。

 米コロンビア大のジェラルド・カーティス教授が本紙寄稿で、近く訪米する安倍晋三首相の歴史認識を質問しています。「日本の戦時責任についての見解」と「戦後日本をどう考えているのか」の二つです。

 特に、首相が掲げる「戦後レジーム(体制)からの脱却」に疑問を投げかけます。「敗戦の灰の中から立ち上がり、世界第二の経済を持つ、民主主義と平和の国になった」日本の「戦後レジームの何がそんなにひどいのか」。

 安倍首相は憲法改正を夏の参院選の争点にすると言いました。改憲への手続きを定める国民投票法も今国会で成立する見通しです。

 日本人は、戦争の悲惨さと愚かさを身をもって知りました。この体験と反省から生まれたのが現憲法に基づく体制、価値観です。それを否定して目指す体制とは何なのか、戦争責任と戦後日本への見解と併せ、国民に語る責務が首相にはあります。

 「時代の流れ」はどこに向かっていますか。戦争への再びの道を警戒するのは思い過ごしでしょうか。

 歴史を繰り返させるな
 世情はどこか重苦しいムードが漂っています。あるアンケートで、太平洋戦争で米国とは戦っていないと答えた学生が二割を超えたそうです。若者たちの間で広がる「体制には逆らわない、政治にはかかわらない」という空気も気になります。

 かつては新聞も誤りました。戦争への坂道を転げ落ちたのは、軍部の独走のせいだけではありません。マスコミが民意を煽(あお)ったのです。今の新聞にも厳しい批判があります。

 自戒して「繰り返してはいけない歴史がある」とかみしめます。

中日新聞:歴史から学ぶ姿勢を 週のはじめに考える:社説(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2007042202010642.html





鎮海 桜の名所は軍の名残
2007年4月21日
 「韓国一の桜の名所」とされる町を訪ねた。釜山から車で西へ一時間ほどにある慶尚南道鎮海市。かつて旧日本海軍の基地があったが、現在では韓国海軍の拠点となっている。桜は、いわば植民地時代の名残でもある。

 市中心部にある海軍司令部は、普段は立ち入り禁止だが、桜の季節だけ一般に公開されていた。正門から続く桜並木は、日本の統治時代に植えられたものといい、満開だった。

 利用したタクシーの運転手が聞いてきた。「桜の原産地がどこか知っていますか」。韓国では「桜の源流は済州島」とされており、そう答えると、運転手は満足そうにうなずいた。

 市当局などが街路樹として、桜を積極的に植樹した結果、市内の桜は二十五万本にも及ぶという。単に過去の風景の保存・継承ではなく、「桜は韓国のもの」との主張が背景にある。桜吹雪の中で、日韓の歴史に思いをはせた。

  (中村清)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/worldtown/CK2007042102010539.html





首相、週刊朝日に憤り
暴力団との「関係」報道で
2007年04月24日 21:59 【共同通信】
 安倍晋三首相は24日夜、長崎市長射殺事件で容疑者が所属していた暴力団と首相サイドの「関係」を指摘した週刊朝日の報道について「私や私の秘書が犯人や暴力団と関係があるのであれば、直ちに首相も衆院議員も辞める考えだ」と述べ、強い憤りを示した。さらに「いくらなんでもだまっているわけにはいかない」と、法的措置を取る意向を明らかにした。
 首相は「一切関係ない。まったくのでっち上げで捏造だ」と強調。
 その上で「この記事を書いた(週刊)朝日の記者、あるいは朝日(新聞関係者)の皆さんは恥ずかしくないのか」と不快感を示した。
 また「いくら私が憎くて私の内閣を倒そうということでも、まったく事実に基づかない、いわば言論によるテロだ。報道ではなく政治運動ではないか」と指摘した。
 官邸で記者団の質問に答えた。

http://www.47news.jp/CN/200704/CN2007042401000839.html




週刊朝日報道を安倍首相が批判
2007年04月24日22時02分
 安倍首相は24日夜、今週の「週刊朝日」に掲載された伊藤一長・前長崎市長を銃殺した容疑者の所属している暴力団と安倍首相の秘書をめぐる報道について「週刊朝日の広告を見て愕然(がくぜん)とした。全くのでっち上げで捏造(ねつぞう)だ。驚きとともに憤りを感じている」と強く批判した。
 首相官邸で記者団に語った。首相は「私や私の秘書がこの犯人や暴力団組織と関係があるのなら、私は直ちに首相も衆院議員も辞める考えだ。関係を証明できないのであれば、潔く謝罪をして頂きたい」と述べた。さらに首相は「私や私の秘書に対する中傷でしかない記事だ。いわば言論によるテロではないかと思う」と強く反発した。
●広告の一部でおわび
 山口一臣・週刊朝日編集長の話 一部広告の見出しに安倍首相が射殺犯と関係があるかのような不適切な表現がありました。関係者のみなさまにおわびいたします。
http://www.asahi.com/national/update/0424/TKY200704240366.html


週刊朝日報道、改めて批判 安倍首相
2007年04月25日21時52分
 安倍首相は25日夜、週刊朝日に掲載された伊藤一長・前長崎市長を銃殺した容疑者の所属暴力団と首相の秘書をめぐる報道について「きょうの朝日新聞朝刊社会面の隅に分かりにくくこっそり、広告の一部は間違っていたというおわび的な記事が出ていたが、謝るんだったらはっきりわかりやすく国民に伝えなければならない」と述べ、改めて批判した。首相官邸で記者団に語った。
http://www.asahi.com/national/update/0425/TKY200704250340.html


安倍vs朝日の因縁バトル「週刊朝日記事、広告捏造」
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_04/t2007042519.html

極右評論:週刊朝日を安倍総理が告訴か
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51440525.html









『通告と一緒に弾が来た』 TBS社長強い不信感 交渉の舞台裏“暴露”
2007年4月26日 朝刊
 楽天がTBS株の買い増しを表明し、両社の間に緊張感が高まる中、TBSの井上弘社長は二十五日の定例会見で、「通告と一緒に弾(たま)が飛んできた」などと発言。楽天が買い増しの事前通告と同時に株取得に踏み切ったとして強い不快感を示した。井上社長は会見の冒頭、異例ともいえる十分以上の時間を割き、これまでの交渉の舞台裏を“暴露”。「もう(楽天の)三木谷浩史社長と会う必要はない」と切り捨てた。 (小田克也)

 井上社長によると、最初に三木谷社長に会ったのは二〇〇四年の暮れだった。

 「〇五年の春、『一緒に仕事をしないか』と電話をもらった。三木谷さんは最初に『株を持ちたい』と言われたが、『最初に株を持つのは賛成できない。小さな仕事から積み上げるべきだ』と答えた」

 当初から違和感を持っていたようで、その後、TBSの提案に対し「三木谷さんから『良い提案を頂いた』とメールをもらったが、今どきはメールで返事をするものかと不思議に思った」。さらに「それからなしのつぶてだったので調べたら、楽天はフジテレビと交渉していた」と振り返った。

 井上社長は同年夏、再び三木谷社長に会った。楽天がTBS株取得の姿勢を強めることについて、「『当社としては株を持ってほしくない』と伝えたところ、三木谷さんはビジネストークとしては異常なほど感情が顔に表れた」。井上社長は直後に楽天がTBS株の取得を開始したことを知らされたが、「その時点で三木谷社長から直接連絡はなかった」。

 楽天は同年十月、TBSに経営統合を提案。両社は十一月、資本・業務提携交渉に入ったが進展はほとんど見られず、今年に入り、井上社長は三木谷社長に会って「株は離してほしい。お持ちになる理由もないでしょう」と言ったという。しかし「三木谷さんは『買ったときは、よそに取られるといけないと思って買った』と言われたが、ついに離すとは言わなかった」。そして今年四月十九日、楽天は再びTBS株取得を始めた。

 井上社長は「(両社の)覚書を破棄し、楽天が株を買い増す場合は事前に通告すると約束があったが、既に買ってしまっていた。私のところに話がある前に、このニュースをNHKが放送した。あちらこちらで話はするが、うちに来るのは遅い。楽しい感じはしない」と、不快感を隠そうともしなかった。

 楽天との交渉について、定例会見の席上、ほとんど触れてこなかった井上社長がこの日、経緯をつまびらかにしたのは、楽天に対する不信感が極限に達したことに加え、楽天の姿勢が誠実さに欠けると強調することで、現在の局面を打開したいとの考えがあるのは間違いない。

 「なぜ楽天は、株の買い増しに出てきたと思うか」。会見で、こう問われた井上社長は「分かりかねる。(メディアの)状況は変わってきている。最初に三木谷さんに会ったときは、まだネットとテレビの関係は目新しかった。あのころ、面白い話がまとまれば、話題にもなったが、時間がかかっている気がする…」といぶかった。

バッシング風の報道はおかしい TBS社長が“注文”
 「TBSをバッシング風に取り上げるのは、おかしいのではないか。あらためて記事の軽重について、ご判断いただきたい」。井上弘社長は二十五日の会見で、最近の同局に関する報道に“注文”をつけた。

 「朝ズバ~」の不二家報道、「サンデー・ジャポン」の同一人物インタビュー、番組収録時の事故など、不祥事が相次いで発覚。井上社長は「言われるようなことをやるのが良くないが」としながらも、「フェアプレーでいきましょう」などと述べた。

 一方で、不二家の信頼回復対策会議は、TBSの報道について「不二家の信頼を失墜させようとする意図すらうかがわれるもので、他の報道とは質が異なる」などと指摘しているのだが…。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2007042602011693.html




TBS“やらせ”で厳重注意

TBSが情報バラエティー番組で街頭インタビューをした際、特定の人物に日時と場所を教えてインタビューをしていた問題などについて、総務省は「やらせにあたる」などとして、TBSに文書で厳重注意しました。

この問題は、TBSが情報バラエティー番組の中で街頭インタビューとして、特定の人物に日時と場所を教えてインタビューをしていたものです。このほかにも、TBSは不二家の品質管理の問題を取り上げた番組で、10年以上前に働いていた元従業員のインタビューを最近のことのように伝えるなどしていました。これらの放送について、総務省は放送法に抵触する「やらせ」や「事実に基づかない報道」などにあたり、「再発防止に向けた取り組みを強く要請する」として、TBSに文書で厳重注意しました。また、テレビ東京も、ヨガを体験した女性タレントの指先の血液の流れがよくなったと情報バラエティー番組で紹介した映像が、実際にはディレクターの指先を撮影したものだったことから、総務省から口頭で注意を受けました。これについて、TBSは「本日の厳重注意をしんしに受け止め、再発防止に努めます」と、また、テレビ東京は「視聴者の信頼回復のために努力を重ねたい」としています。
4月27日 18時11分
http://www.nhk.or.jp/news/2007/04/27/k20070427000249.html




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