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『夜間飛行』

また靴を履いて出かけるのは何故だろう
未開の地なんて、もう何処にもないのに

『時にまかせて』 金延幸子(大滝詠一編曲バージョン)

2014-03-06 | Music(音楽):音楽は風に乗る


大雨の中、先ほど帰って来た。

すっごい雨でさぁ。


さて、酔った勢いという観は否めないが、

昨年12月30日に亡くなった大滝詠一さんの事を書こう。


大滝さんの訃報は、1月4日の松本隆のツイッターで知った。

家族とリンゴを食べていて、突然倒れたと。


ずっと、このことを書けずにいた。

ルー・リードが10月に亡くなった事だって、なんとか受けとめったっていうのに。


「時にまかせて」 (大滝詠一編曲バージョン)


97万枚売れた『幸せな結末』を貼り付けたい気持ちもあったんだけど、ここは俺らしく行こう。

金延幸子の『時にまかせて』のシングル、大滝詠一編曲バージョン。

他のバージョンを聴いても、残念ながらこの大滝さん版のスコンと抜けた解放感は味わえない。

(ちなみにアルバムでは細野晴臣プロデュース)


張りつめた肩の筋肉がほぐれていく。


通り過ぎて しまったことは

思い出すときに 思い出せばいいさ


気楽なことさ 時にまかせ


すべてときが 解決してくれる」



こりゃ、至言ですな。

そっか、時にまかせればいいんだ・・・。


とか言いながら、俺は結局、今日も明日も必死に何かを考えているだろう。

答えが出なくても、そこは出ないなりに。


しかし、分野は違えど、俺にこんな仕事が出来るだろうか。

何年経っても古びない、こんな仕事が。


大滝さん、今までありがとう。

はっぴいえんどからずっと、ありがとう。


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