goo blog サービス終了のお知らせ 

『夜間飛行』

また靴を履いて出かけるのは何故だろう
未開の地なんて、もう何処にもないのに

『サマー・ソルジャー』 サニーデイ・サービス

2014-07-06 | Music(音楽):音楽は風に乗る

『サマー・ソルジャー』
サニーデイ・サービス
(1996年)


まあ、妙なもんだね。

思春期をとうに過ぎて、 ようやくこの曲、『サマー・ソルジャー』の良さが分かるなんて。


サニーデイ・サービス / サマー・ソルジャー

3人がスクーターに乗ってるPVよりも、このジャケだけの方が良いので、こちらをペッタン。


とにかく、サニーデイに関しては青春狂走曲での出会いが鮮烈すぎて。

当時、ああいうバンドの出現をみんな待ってたわけ。


だから、サマー・ソルジャーに関しては、歌詞がストレート過ぎる~!

と思ったんだよね、当時。

色々ややこしい、頭デッカチなリスナーだったもんで・・・。


愛し合う二人、はにかんで♪

なんにも喋らず、見つめあう

それから先は・・・

ヘイヘイヘイ♪


だなんて。

ダメ、こんなノー天気なの!と。

当時はね。


しかし、まあ、今考えてみれば・・・、

暑い夏に、愛し合う二人が見つめ合ったら、だいたいヘイヘイヘイなんだろうと。

発売から18年も経ってやっと許せました、この世界観。

もしもし? こちら、ゆとり成長さん。


<Amazon>

愛と笑いの夜
サニーデイ・サービス,曽我部恵一
ミディ
  サマー・ソルジャー
サニーデイ・サービス,曽我部恵一
ミディ

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『f植物園の巣穴』 梨木香歩 | トップ | 夏の夜の高尚な夢は音楽室の... »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。