Oh!YAJI-Shot

目指せ!年間500万円!・・・今日も悪戦苦闘のオヤジ打ち?!中年セミプロ・オヤジのパチンコ日誌

▲パチンコ好きですか?嫌いですか?…

2004年06月28日 | ■パチンコ報告
今日は月曜日だったので、例の如く馬鹿の一つ覚えで「サンダーバード」を打っている筈…なんですが…
カミさんの仕事の都合で、今日は一日、家で犬と留守番でした(笑)。

で、「廻る台がある時に稼いでおかないと後で辛くなるからなぁ…」という、パチンコが出来なくて残念という気持ちがある反面、それ以上に「パチンコをやらないですんでホッとしている」という気持ちがあるのも事実な訳でして…(笑)。

というのも…もしかしたら、パチプロのことを好きなパチンコで稼げて幸せな人たちと思っている人もいるかも知れませんが、それはきっと違うでしょうね。
プロではない私レベルでも、パチンコで負けなくなって、ある程度、稼げるようになるに従って、パチンコを好きではなくなったというか、パチンコを打つのが苦痛になって来ました(苦笑)。


…ものの本によれば、「パチンコで大当たりした時には脳内麻薬と言われるドーパミンが多量に放出される」そうで、それが「パチンコ依存症」とか「パチンコ嗜癖」といわれる、パチンコをしないではいられない、という状態を生む訳です。

で、ここからは私の想像ですが(苦笑)…このドーパミンの量は誰でも一定という訳ではなくて、パチンコで言えば、大当たりに対する喜びや期待が大きい程、多い…つまり、リーチが掛かった時に「当たれ」という願望とか、「当たるかも」という期待感が大きければ大きい程、当たった時に出るドーパミンの量も多くなるような気がします。

その証拠に、オバちゃん達とかは、当たった瞬間に心底、大喜びして、それこそ隣りの人ともその喜びを分かち合おうとしてますよね。(お付き合いさせられる隣の人は迷惑そうですが~苦笑)

ところが、パチンコで勝てるようになってくる…つまりは、パチンコの仕組みが判るようになってくると、大当たりの喜びがどんどん減っていきます。

例えば、どんな偉そうなリーチが掛かっても、大当たり乱数を取得してない限りはハズレだと判れば、リーチの度に期待するようなことはなくなりますし、どんなリーチで当たろうが所詮はヘソに入った玉がたまたまた大当たり乱数を取得しただけだと思えば、リーチの楽しみ、大当たりの喜びも大してありません(笑)。

それより「この廻りでどれ位勝てるのだろうか?」とか「何とかもっと回転率を上げる方法はないだろうか?」とか、「大当たり中にもっと出玉を増やせないか?」とか「リーチが長くて時間効率が悪い台だな」などなど…大当たりを喜ぶより、そんなことばかり…それが勝ちにつながることだからですが、考えるようになってしまいます(苦笑)。

うーん…これでは折角、大当たりしてもドーパミンは大して出ません。つまり、パチンコをしていても楽しくない、ということになります。



で、もちろん、何度も書いているように、よく廻るからと言って必ず勝てる、という保証はどこにもありません。
トータルでは勝てる、という自信はあっても、その日、その日はツキ次第、確率次第の勝負になる訳です。

これは中々、精神的にも辛いものですし(苦笑)…そもそも、目の前のパチンコ台でリーチが掛かったり、大当たりしている、ということとは無縁に、立ち回りや台選択、釘読みとか打ち方といった自分の頼りない技術で、確率とかツキとかいう得体の知れないモノと戦って金を稼いでいる、という感覚になって来ます。

これでは、パチンコは楽しい筈がない訳で、「金があればパチンコなんてやらないですむのに…」というのが、実はパチンコで稼いでいる多くのプロやセミプロの偽らざる心境かもしれません(苦笑)。

つまり、逆に言えば、「パチンコを打つことが苦痛になること」、「パチンコが嫌いになること」が、パチンコで勝つことに繋がるのかも…。


などと言いつつ、明日はどこに行こう?(爆)




【本日の台】なし-お休み

【6/28現在勝ち金額】 848,000円

【目標金額まで】 後4,152,000円
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