これからの日本のエネルギーをどう考えるのか?
政府から提示された選択肢、そして国民的議論の場の開催やパブコメについて、
たくさんのNGOや個人の方から、解説やキャンペーン呼び掛けが始まってます。
待ちかねていた枝廣淳子さんから、
解説ビデオつきのメールニュースが届いたので、
全文転載で紹介させていただきます。
ちなみに、先日は、私たちSus☆テラスで行うエネカフェの件で
中国経産局へ行きまして、
いろんな情報がインターネットを通じてしか得られないので、
各市町の役場などに、
自由に持ち帰られるように「選択肢」などの情報を置いて欲しいこと、
インターネットにアクセスできない人へのアプローチも考えて欲しいことも、
お願いしてきました。
20ページの「選択肢」&パブコメの出し方のペーパー&FAX/郵送の意見提出用紙を
私は自費でプリントして、まわりの人に意見提出を呼び掛けてるので、
国家戦略室から費用を出してもらいたいくらいです~~~(^^ゞ
でも、受け取ってくれた友人から、書いてみたよ!とメールをもらったりすると、
とっても嬉しい~~(*´∀`*)♪
選挙などもそうだけど、
「選ぶ」ことは、とっても大切な権利!
親に決められたことをやるのなんて、つまらない!
自分のことは自分で決めたいし、決めるんだ!
という生き方をしてきた私としては、
「選べる自由」って、とっても素敵なことだと思ってます。
でも、日本では、これまでエネルギーを選ぶということはできなかったし、
世界では、「自由」がとても限定されている国もあります。
「自由」を得るために、たくさんの人が努力し、犠牲を伴うこともある。
今回の場合は、原発事故という犠牲の上に、エネルギー政策の見直しに、
国民の声を反映しようということになった。
このことをしっかり、受けとめて、
1人ひとりが「選ぶ」ことをしてほしいなぁ!と思っています(^^)
では、以下、枝廣淳子さんのメールニュース転載です。
エネルギー・環境会議から、エネルギーの選択肢が提示され、8月中の決定に向けて、国民的議論の段階が始まりました。
こちらの特設ウェブサイトに、選択肢の説明等があり、パブリックコメントへの入口も載っています。
http://www.sentakushi.go.jp/
この「国民的議論」はどういう位置づけなのか、エネルギーミックスはどのようなプロセスで考えるのか、現在の選択肢の前提はどのようなものなのかなど、基本的な背景を私が説明している動画(約10分)をアップしました。よかったらご参考までご覧下さい。また、あまり詳しくない方にお知らせいただければうれしいです。
「これからの日本のエネルギーどう考える?~選択肢と国民的議論~」
※幸せ経済社会研究所:You Tubeサイトより
さらに今後、選択肢の詳細やデータ等、アップしていきたいと思っています。ご覧になっての感想やコメントのほか、「ここがわからない」「こんなデータがほしい」というフィードバックがありましたら(全部にはお応えできないかもしれませんが)お寄せ下さいー。できるだけ、よい形での国民的議論を展開し、今後につなげていきたい!と願っています。
さて、「国民的議論」を政府はどのように進める予定なのか、エネルギー・環境会議の事務局からの発表を見てみましょう。
パブリックコメントは当初7月末までとなっていましたが、いくら何でも国民の声を聴くのに短すぎるとの批判を受け、8月12日までとなりました。
~~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~~~~~~~~~~
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120705/20120705.pdf
エネルギー・環境の選択肢に関する国民的議論の進め方について(第二報)
平成24年7月13日
エネルギー・環境会議事務局
政府は、エネルギー・環境の選択肢に関する国民同士の意見交換が活発に行われるよう、以下の取組を実施します。
1.エネルギー・環境の選択肢に関する情報データベースの整備
○政府は、エネルギー・環境戦略に関する国民同士の議論に資するため、
客観的なデータや事実関係、選択肢策定に至る関係会議体における議論の背景
等について、情報提供を行う。
○7月7日から、わかりやすく、利便性の高いデータベースとして、「話そう
“エネルギーと環境のみらい”」(http://www.sentakushi.go.jp)をオープン。
○エネルギー選択の視点の解説や3つのシナリオの紹介などを掲載するとともに、
詳細データ、経済分析結果、有識者のコメントなどを順次更新中。本日13日から、
パンフレットやキーワード検索機能も追加。
○問い合わせ先:03-5253-2111(代表)
(エネルギー・環境会議情報データベース担当)
2.エネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会
○政府は、全国11都市でエネルギー・環境の選択肢について、直接様々な意見を
聴取する場を、主催する。(「エネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会」
http://www.kokumingiron.jp/)
○実施形式(全体2時間)
・参加者は公募により一会場100~200名。動画での中継・配信を行う。
・担当省庁(内閣官房、経済産業省、環境省)の政務が出席。冒頭、政府から
選択肢について説明。
・事前に一般から公募した意見表明者が意見を陳述(3つのシナリオごとに
3名ずつ、計9名)
第一クールとして9人から意見表明。
意見表明者全員の意見を聞いたうえで、第二クールとして意見表明者より
それぞれ再度意見表明いただく。
・参加者に対してはアンケートを実施する。
○開催場所、開催スケジュール
7月14日(土) 15:00~ さいたま市
7月15日(日) 15:00~ 仙台市
7月16日(祝・月)13:30~ 名古屋市
7月22日(日) 13:00~ 札幌市
13:00~ 大阪市
7月28日(土) 13:30~ 富山市
7月29日(日) 13:00~ 広島市
13:00~ 那覇市
8月1日(水) 14:30~ 福島市
8月4日(土) 13:00~ 高松市
14:00~ 福岡市
○問い合わせ先:03-3502-3522
(エネルギー・環境会議意見聴取会担当)
3.エネルギー・環境戦略に関するパブリックコメント
○目的:エネルギー・環境戦略に関する国民各層の幅広い意見、提案を求める。
○実施形式:7月2日(月)~8月12日(日)まで、エネルギー・環境戦略に
関する自由記載によるコメントを求める。
(「エネルギー・環境に関する選択肢」に対する御意見の募集(パブリックコメ
ント)http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120702/20120702.pdf))
○問い合わせ先:03-5521-8356
(エネルギー・環境会議パブリックコメント担当)
4.エネルギー・環境の選択肢に関する討論型世論調査
○エネルギー・環境問題は、国民的な議論を通じて、その意向を見極めることが
必要。
政府としては討論型の世論調査を実施して、国民が、エネルギー・環境戦略に
ついての学習や討議を通じた熟慮の結果、エネルギー・環境会議の3つのシナ
リオについてどのような意向を持つのか調査を行う。
○実施形式
・中立的な実行委員会(委員長:曽根泰教慶應義塾大学大学院教授・同大学討論
型世論調査研究センター長)が、運営(意向調査の設計、説明資料の作り方、
当日の進め方等)を決定。
・討論型世論調査の商標登録をしている米国スタンフォード大学の理解と協力を
得て実施。
・中立的な運営を担保する手法として、
~討論型世論調査考案者のスタンフォード大学フィシュキン教授を委員長とする
「監修委員会」、
~エネルギーや環境に関する様々な立場の専門家で構成する「専門家委員会」、
~外部の目で運営の中立性に関し評価を行う小林傳司大阪大学教授を委員長とする、
「第三者検証委員会」を設立。
・3段階で意向調査を実施。
第一段階:事前に無作為抽出した約3000人に対し3つのシナリオに関する
意向調査を実施。(7月7日~22日)
第二段階:回答者の中から、全国の人口分布に配慮しつつ、約200人~300人を
抽出。資料を事前に送付し、学習した上で、当日は一カ所に招聘し、
第二回の意向調査を実施。(討論フォーラム。8月4日、5日)
第三段階:当日は少人数に分けてグループで討論。専門家との間で全体討議を
した上で、最終的な意向調査を実施。
○問い合わせ先:03-3502-3522
(エネルギー・環境会議討論型世論調査担当)
5.自治体や大学、民間団体主催の説明会への協力
○団体等が開催する公共性・公益性の高い各種説明会について、
説明員を派遣するとともに、参加者の意向を把握する。
○各種説明会を踏まえた政策提言については、エネルギー・環境会議の事務局が
窓口となり、受け付ける。
○問い合わせ先:03-5253-2111(代表)
(エネルギー・環境会議団体等説明会担当)
◎政府主催の討論型世論調査や意見交換会における意向調査、
政府協力の説明会における意向調査、マスメディアによる意向調査等を丁寧に
集計・分析し、戦略を選択する際の材料とする。
(参考)国民的議論の推進体制
●国家戦略室、内閣府(原子力行政)、経済産業省、環境省の政務・事務方が
横断的な作業チームを編成し、一丸となって対応する。
~~~~~~~~~~~引用ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回、討論型世論調査を行うことが新しい取り組みです。この取り組みをサポートするために設けられた「専門家委員会」に私も参加することになりました。どのようなものなのか、どう活用すればよいのか、またいろいろと詳細等お伝えしていきたいと思っています。
※メールニュースの引用・転載は出所を添えて、ご自由にどうぞ
(枝廣淳子の環境メールニュース http://www.es-inc.jp)
*******************************************************************
「幸せ経済社会研究所」~幸せと経済と社会との関係を見つめ直す
http://www.ishes.org/
「日刊 温暖化新聞」~情報・考え方、行動・広がりへ!
http://daily-ondanka.com/
「私の森.jp」~森と暮らしと思いをつなぐ http://watashinomori.jp/
商用での印刷物・ウェブ上での無断複製・転載はご遠慮ください(ご相談下さい)。
お知り合いやMLへのメールでの転送は歓迎です。
このメールへの「返信」は私にだけ届きます。◆添付ファイルは受け取れません
ので、edahiro@es-inc.jp へお送り下さい。フィードバックなどをいただけると
うれしいです。(個別のお問い合わせ等には対応できませんこと、ご容赦下さい)
本メールリストへの登録/登録解消、バックナンバーの取り出しは
http://www.es-inc.jp/lib/mailnews/index.html
アドレス変更は、上記ページで「旧アドレスの脱退」+「新アドレスの登録」を
お願いします。一定期間メールが戻ってくる場合には、こちらで登録削除する場
合があります。 ※アマゾンのアソシエートプログラムに参加しています。
「変える」メソッドを経営へ http://www.change-agent.jp/
「システム思考」に関する情報を提供
http://groups.yahoo.co.jp/group/systems_thinking_byCA/
日本から世界へ情報発信 ジャパン・フォー・サステナビリティ
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各市町の役場などに、
自由に持ち帰られるように「選択肢」などの情報を置いて欲しいこと、
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20ページの「選択肢」&パブコメの出し方のペーパー&FAX/郵送の意見提出用紙を
私は自費でプリントして、まわりの人に意見提出を呼び掛けてるので、
国家戦略室から費用を出してもらいたいくらいです~~~(^^ゞ
でも、受け取ってくれた友人から、書いてみたよ!とメールをもらったりすると、
とっても嬉しい~~(*´∀`*)♪
選挙などもそうだけど、
「選ぶ」ことは、とっても大切な権利!
親に決められたことをやるのなんて、つまらない!
自分のことは自分で決めたいし、決めるんだ!
という生き方をしてきた私としては、
「選べる自由」って、とっても素敵なことだと思ってます。
でも、日本では、これまでエネルギーを選ぶということはできなかったし、
世界では、「自由」がとても限定されている国もあります。
「自由」を得るために、たくさんの人が努力し、犠牲を伴うこともある。
今回の場合は、原発事故という犠牲の上に、エネルギー政策の見直しに、
国民の声を反映しようということになった。
このことをしっかり、受けとめて、
1人ひとりが「選ぶ」ことをしてほしいなぁ!と思っています(^^)
では、以下、枝廣淳子さんのメールニュース転載です。
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Enviro-News from Junko Edahiro
No. 2106 (2012.07.13)
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エネルギー・環境会議から、エネルギーの選択肢が提示され、8月中の決定に向けて、国民的議論の段階が始まりました。
こちらの特設ウェブサイトに、選択肢の説明等があり、パブリックコメントへの入口も載っています。
http://www.sentakushi.go.jp/
この「国民的議論」はどういう位置づけなのか、エネルギーミックスはどのようなプロセスで考えるのか、現在の選択肢の前提はどのようなものなのかなど、基本的な背景を私が説明している動画(約10分)をアップしました。よかったらご参考までご覧下さい。また、あまり詳しくない方にお知らせいただければうれしいです。
「これからの日本のエネルギーどう考える?~選択肢と国民的議論~」
※幸せ経済社会研究所:You Tubeサイトより
さらに今後、選択肢の詳細やデータ等、アップしていきたいと思っています。ご覧になっての感想やコメントのほか、「ここがわからない」「こんなデータがほしい」というフィードバックがありましたら(全部にはお応えできないかもしれませんが)お寄せ下さいー。できるだけ、よい形での国民的議論を展開し、今後につなげていきたい!と願っています。
さて、「国民的議論」を政府はどのように進める予定なのか、エネルギー・環境会議の事務局からの発表を見てみましょう。
パブリックコメントは当初7月末までとなっていましたが、いくら何でも国民の声を聴くのに短すぎるとの批判を受け、8月12日までとなりました。
~~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~~~~~~~~~~
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120705/20120705.pdf
エネルギー・環境の選択肢に関する国民的議論の進め方について(第二報)
平成24年7月13日
エネルギー・環境会議事務局
政府は、エネルギー・環境の選択肢に関する国民同士の意見交換が活発に行われるよう、以下の取組を実施します。
1.エネルギー・環境の選択肢に関する情報データベースの整備
○政府は、エネルギー・環境戦略に関する国民同士の議論に資するため、
客観的なデータや事実関係、選択肢策定に至る関係会議体における議論の背景
等について、情報提供を行う。
○7月7日から、わかりやすく、利便性の高いデータベースとして、「話そう
“エネルギーと環境のみらい”」(http://www.sentakushi.go.jp)をオープン。
○エネルギー選択の視点の解説や3つのシナリオの紹介などを掲載するとともに、
詳細データ、経済分析結果、有識者のコメントなどを順次更新中。本日13日から、
パンフレットやキーワード検索機能も追加。
○問い合わせ先:03-5253-2111(代表)
(エネルギー・環境会議情報データベース担当)
2.エネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会
○政府は、全国11都市でエネルギー・環境の選択肢について、直接様々な意見を
聴取する場を、主催する。(「エネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会」
http://www.kokumingiron.jp/)
○実施形式(全体2時間)
・参加者は公募により一会場100~200名。動画での中継・配信を行う。
・担当省庁(内閣官房、経済産業省、環境省)の政務が出席。冒頭、政府から
選択肢について説明。
・事前に一般から公募した意見表明者が意見を陳述(3つのシナリオごとに
3名ずつ、計9名)
第一クールとして9人から意見表明。
意見表明者全員の意見を聞いたうえで、第二クールとして意見表明者より
それぞれ再度意見表明いただく。
・参加者に対してはアンケートを実施する。
○開催場所、開催スケジュール
7月14日(土) 15:00~ さいたま市
7月15日(日) 15:00~ 仙台市
7月16日(祝・月)13:30~ 名古屋市
7月22日(日) 13:00~ 札幌市
13:00~ 大阪市
7月28日(土) 13:30~ 富山市
7月29日(日) 13:00~ 広島市
13:00~ 那覇市
8月1日(水) 14:30~ 福島市
8月4日(土) 13:00~ 高松市
14:00~ 福岡市
○問い合わせ先:03-3502-3522
(エネルギー・環境会議意見聴取会担当)
3.エネルギー・環境戦略に関するパブリックコメント
○目的:エネルギー・環境戦略に関する国民各層の幅広い意見、提案を求める。
○実施形式:7月2日(月)~8月12日(日)まで、エネルギー・環境戦略に
関する自由記載によるコメントを求める。
(「エネルギー・環境に関する選択肢」に対する御意見の募集(パブリックコメ
ント)http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120702/20120702.pdf))
○問い合わせ先:03-5521-8356
(エネルギー・環境会議パブリックコメント担当)
4.エネルギー・環境の選択肢に関する討論型世論調査
○エネルギー・環境問題は、国民的な議論を通じて、その意向を見極めることが
必要。
政府としては討論型の世論調査を実施して、国民が、エネルギー・環境戦略に
ついての学習や討議を通じた熟慮の結果、エネルギー・環境会議の3つのシナ
リオについてどのような意向を持つのか調査を行う。
○実施形式
・中立的な実行委員会(委員長:曽根泰教慶應義塾大学大学院教授・同大学討論
型世論調査研究センター長)が、運営(意向調査の設計、説明資料の作り方、
当日の進め方等)を決定。
・討論型世論調査の商標登録をしている米国スタンフォード大学の理解と協力を
得て実施。
・中立的な運営を担保する手法として、
~討論型世論調査考案者のスタンフォード大学フィシュキン教授を委員長とする
「監修委員会」、
~エネルギーや環境に関する様々な立場の専門家で構成する「専門家委員会」、
~外部の目で運営の中立性に関し評価を行う小林傳司大阪大学教授を委員長とする、
「第三者検証委員会」を設立。
・3段階で意向調査を実施。
第一段階:事前に無作為抽出した約3000人に対し3つのシナリオに関する
意向調査を実施。(7月7日~22日)
第二段階:回答者の中から、全国の人口分布に配慮しつつ、約200人~300人を
抽出。資料を事前に送付し、学習した上で、当日は一カ所に招聘し、
第二回の意向調査を実施。(討論フォーラム。8月4日、5日)
第三段階:当日は少人数に分けてグループで討論。専門家との間で全体討議を
した上で、最終的な意向調査を実施。
○問い合わせ先:03-3502-3522
(エネルギー・環境会議討論型世論調査担当)
5.自治体や大学、民間団体主催の説明会への協力
○団体等が開催する公共性・公益性の高い各種説明会について、
説明員を派遣するとともに、参加者の意向を把握する。
○各種説明会を踏まえた政策提言については、エネルギー・環境会議の事務局が
窓口となり、受け付ける。
○問い合わせ先:03-5253-2111(代表)
(エネルギー・環境会議団体等説明会担当)
◎政府主催の討論型世論調査や意見交換会における意向調査、
政府協力の説明会における意向調査、マスメディアによる意向調査等を丁寧に
集計・分析し、戦略を選択する際の材料とする。
(参考)国民的議論の推進体制
●国家戦略室、内閣府(原子力行政)、経済産業省、環境省の政務・事務方が
横断的な作業チームを編成し、一丸となって対応する。
~~~~~~~~~~~引用ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回、討論型世論調査を行うことが新しい取り組みです。この取り組みをサポートするために設けられた「専門家委員会」に私も参加することになりました。どのようなものなのか、どう活用すればよいのか、またいろいろと詳細等お伝えしていきたいと思っています。
※メールニュースの引用・転載は出所を添えて、ご自由にどうぞ
(枝廣淳子の環境メールニュース http://www.es-inc.jp)
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このメールへの「返信」は私にだけ届きます。◆添付ファイルは受け取れません
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うれしいです。(個別のお問い合わせ等には対応できませんこと、ご容赦下さい)
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