1R カニングハム10:9(カニングハム10:9アダメク)
2R アダメク10:8(カニングハム18:19アダメク)
3R カニングハム10:9(カニングハム28:28アダメク)
4R アダメク10:9(カニングハム37:38アダメク)
5R アダメク10:9(カニングハム46:48アダメク)
6R カニングハム10:9(カニングハム56:57アダメク)
7R カニングハム10:9(カニングハム66:66アダメク)
8R アダメク10:8(カニングハム74:76アダメク)
9R カニングハム10:9(カニングハム84:85アダメク)
10R カニングハム10:9(カニングハム94:94アダメク)
11R アダメク10:9(カニングハム103:104アダメク)
12R カニングハム10:9(カニングハム113:113アダメク)
<Official>
◎アダメク SD カニングハムX
シャフィーク・ロサダ(アメリカ)115-112アダメク
クラーク・サンマルチノ(アメリカ)114-112カニングハム
ジョン・スチュワート(アメリカ)116-110アダメク
<memo>
1R スピード差が生きる距離を保った王者がアダメクの前進を軽くさばく。まだアダメクも無理はしない。
2R アダメクが圧力を強め王者も打ち合いに応じる。終了間際アダメクの右がカウンターになり王者スピンしながらダウン。
3R もっとボクシングすればいいと思うのだがカニングハムは打ち合いに応じる。クイックネスの差でわずかに勝ったか。
4R 開始早々左アッパーから王者が乱打。ダウンしてもおかしくないパンチが次々当たるが生き残りなんと打ち疲れた王者を逆にダウン。
5R スローにも見えるアダメクの右が意外なほどあたる。しかし王者も右カウンターを返す。ポイントもダメージ負ったのもアダメクか。
6R 挑戦者の右ショートのタイミングは相変わらずバッチリ合ってるがこの回は王者が上手くボックスしたとみた。
7R 王者のアウトボックス。しかし終了間際にはコーナーにつめた挑戦者が左フックを綺麗に当て一方的にはさせない。
8R 離れているときの美しいボクシングと接近戦でのモロさの落差がすごい。打ち合いの中で左フックを食らい三たびダウン。
9R 王者が力強いジャブを突き意地の前進。ポイントはとったろうが肉体的負担も大きかったはずだ。終了間際アダメクの右でグラつく。
10R ポイントのビハインドを自覚する王者が攻め強い右を当てるがアダメクも反撃することでペースを完全には渡さない。
11R ここまで幾度と無く右を直撃されダメージがないはずないアダメク。しかし終盤の打ち合いでは打ち勝ち貴重なポイントを奪った。
12R 王者が攻めるが挑戦者も適度な打ち合いで凌ぐ。それでも普通なら倒れそうなパンチもらってたがそのまま試合終了。
・めまぐるしく展開が変わる意地のぶつかり合いでありながら両者の技術レベルも高い好ファイトだった
・筋肉の鎧を纏ったようなカニングハムに比べると頼りなく見えたアダメクだが今日見せたガッツとアゴは驚異的
・今までの試合で決して打たれ弱くはないことを証明してたカニングハムだが今日が今年初の試合であることも響いたか
・ダウンのRと1,7,12R以外はどちらにも行きうるような展開が続きどちらの勝ちもありえた内容だったとおもう
・ただダウンの印象は強烈だしいずれも劣勢の場面で鮮やかに奪ったものだから勝者を選ぶならアダメクか
・あとで考えると4Rが大きかった、あのパンチが無ければ10-8でカニングハムの内容だっただけに3ポイント違ってくる
・4RにフィニッシュできなかったことでKOを諦めてボックスしだしたカニの柔軟性と適応力はみごと
・9Rからの更なる戦術変換も結果的に報われはしなかったがコーナーワークとともに高く評価されるべきだろう
・結果論でいえばもっとジャブを長い左フックを使って初めからロングレンジに徹してたら良かったのにともおもう
・それを易々とは許さなかったアダメクだがカニングハムはある程度自分の意思で打ち合いにいったところもみえた
・しかし今日の試合振りは人気を高めたはずで、接近戦での防御をもう少し磨けば今後に期待できる
・アダメクの右ショートのタイミングは絶妙だった。メイナードを叩いたあたりのチェズを思い出した
・アゴの強さは特筆ものだがロングからの攻撃は反応の限界としてもショートでのアッパーへの対応の悪さは目立った
・かなりのダメージを受けただろうからゆっくり休んでもらって来年には再戦を期待
・アレクセイエフやトカレフ、フックなど東欧の強豪も多くクルーザーは来年楽しみ
2R アダメク10:8(カニングハム18:19アダメク)
3R カニングハム10:9(カニングハム28:28アダメク)
4R アダメク10:9(カニングハム37:38アダメク)
5R アダメク10:9(カニングハム46:48アダメク)
6R カニングハム10:9(カニングハム56:57アダメク)
7R カニングハム10:9(カニングハム66:66アダメク)
8R アダメク10:8(カニングハム74:76アダメク)
9R カニングハム10:9(カニングハム84:85アダメク)
10R カニングハム10:9(カニングハム94:94アダメク)
11R アダメク10:9(カニングハム103:104アダメク)
12R カニングハム10:9(カニングハム113:113アダメク)
<Official>
◎アダメク SD カニングハムX
シャフィーク・ロサダ(アメリカ)115-112アダメク
クラーク・サンマルチノ(アメリカ)114-112カニングハム
ジョン・スチュワート(アメリカ)116-110アダメク
<memo>
1R スピード差が生きる距離を保った王者がアダメクの前進を軽くさばく。まだアダメクも無理はしない。
2R アダメクが圧力を強め王者も打ち合いに応じる。終了間際アダメクの右がカウンターになり王者スピンしながらダウン。
3R もっとボクシングすればいいと思うのだがカニングハムは打ち合いに応じる。クイックネスの差でわずかに勝ったか。
4R 開始早々左アッパーから王者が乱打。ダウンしてもおかしくないパンチが次々当たるが生き残りなんと打ち疲れた王者を逆にダウン。
5R スローにも見えるアダメクの右が意外なほどあたる。しかし王者も右カウンターを返す。ポイントもダメージ負ったのもアダメクか。
6R 挑戦者の右ショートのタイミングは相変わらずバッチリ合ってるがこの回は王者が上手くボックスしたとみた。
7R 王者のアウトボックス。しかし終了間際にはコーナーにつめた挑戦者が左フックを綺麗に当て一方的にはさせない。
8R 離れているときの美しいボクシングと接近戦でのモロさの落差がすごい。打ち合いの中で左フックを食らい三たびダウン。
9R 王者が力強いジャブを突き意地の前進。ポイントはとったろうが肉体的負担も大きかったはずだ。終了間際アダメクの右でグラつく。
10R ポイントのビハインドを自覚する王者が攻め強い右を当てるがアダメクも反撃することでペースを完全には渡さない。
11R ここまで幾度と無く右を直撃されダメージがないはずないアダメク。しかし終盤の打ち合いでは打ち勝ち貴重なポイントを奪った。
12R 王者が攻めるが挑戦者も適度な打ち合いで凌ぐ。それでも普通なら倒れそうなパンチもらってたがそのまま試合終了。
・めまぐるしく展開が変わる意地のぶつかり合いでありながら両者の技術レベルも高い好ファイトだった
・筋肉の鎧を纏ったようなカニングハムに比べると頼りなく見えたアダメクだが今日見せたガッツとアゴは驚異的
・今までの試合で決して打たれ弱くはないことを証明してたカニングハムだが今日が今年初の試合であることも響いたか
・ダウンのRと1,7,12R以外はどちらにも行きうるような展開が続きどちらの勝ちもありえた内容だったとおもう
・ただダウンの印象は強烈だしいずれも劣勢の場面で鮮やかに奪ったものだから勝者を選ぶならアダメクか
・あとで考えると4Rが大きかった、あのパンチが無ければ10-8でカニングハムの内容だっただけに3ポイント違ってくる
・4RにフィニッシュできなかったことでKOを諦めてボックスしだしたカニの柔軟性と適応力はみごと
・9Rからの更なる戦術変換も結果的に報われはしなかったがコーナーワークとともに高く評価されるべきだろう
・結果論でいえばもっとジャブを長い左フックを使って初めからロングレンジに徹してたら良かったのにともおもう
・それを易々とは許さなかったアダメクだがカニングハムはある程度自分の意思で打ち合いにいったところもみえた
・しかし今日の試合振りは人気を高めたはずで、接近戦での防御をもう少し磨けば今後に期待できる
・アダメクの右ショートのタイミングは絶妙だった。メイナードを叩いたあたりのチェズを思い出した
・アゴの強さは特筆ものだがロングからの攻撃は反応の限界としてもショートでのアッパーへの対応の悪さは目立った
・かなりのダメージを受けただろうからゆっくり休んでもらって来年には再戦を期待
・アレクセイエフやトカレフ、フックなど東欧の強豪も多くクルーザーは来年楽しみ
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