モモイロペリカンのヒナが
5月13日に生まれていた(孵った)のですが
小さい頃の姿を見ないまま、はや4ヶ月ちょっと…。
(↑どんなかんじだったのか、知りません…><;)
モモイロペリカンの餌やりの時間
モモイロの中に茶色の羽のペリカンのヒナが1羽。(黄色矢印)
大きいっ!
成長が早いのは、タンチョウのヒナだけではないんだ…と実感。^^;;
体の大きさは、もうおとな達と一緒でした。
ただ、ヒナ(というか元ヒナ?^^;)は、
魚をもらう時のポジショニングがよくないというか…
まだ、もらい方がちょっと下手かな~と思いました。
お腹がいっぱいになったら、おとな達と一緒に
島の方にす~っと泳いで戻っていきました。
気づきませんでした。
雛はいつ頃になると羽を切られるのでしょうか。
そろそろ本格的に飛びそうだと担当者が判断したら
モモイロペリカン捕獲作戦がスタートするのでしょうね。
ヒーマンさんのご心配の羽切りは夏の日の休園日に
西園の飼育係の方々総動員で捕獲作戦が展開され、
獣医さんが健康診断他それぞれの処置がなされた後、
左を本切りして放されました。どうやって捕らえるかは考えてみてください、中々大変で最後はダイビングでしたよ!
エンゼルマークと書いたのはこの子は幼いころの1~2ヶ月まだ真っ黒のときに、頭にのの字を描いた様な
エンゼルマークのような模様があったんです。消えてしまった後に飼育さんに聞いたら個体差で、この子だけの特徴とのことで今までは見たことないとのことでした。
手漕ぎボート2隻で助手席に乗った飼育員さんが、伸びる釣り竿の先に白い布切れをつけて、嚇かしながら
親から切り離して、丹頂の居る狭くなった入り江風のところに追い詰めて、陸上に居てウエットスーツで待ち構えていた飼育員さんが飛び込んで捕獲したんです。
中々ゆうことを聞いてくれずに追い込めたのはしばらく経ってからでした。
のんさん、もうずいぶん大きくなって上手にアジをキャッチできるようになりましたよ!
ペリカンのこども、上手にアジをキャッチできるようになったのですね♪その様子もちゃんと見なくては~!!!^^