Pist-Cyclo-Bycycle Larix
春休み、今年は受験なんで、最後のペーパークラフト作品ということで、自転車を作りました。
今回は、何かモデルのものがあるのではなく,オリジナルの作品です。
去年あたりからはやっている、自転車、ピストバイクをモデル化しました。
ピストバイクというのは、競輪用のロードレーサーに近く、フレームはクロームモリブデン鋼、ディレーラーを持たないシングルスピード仕様で、後輪に固定のギヤ(バックもできるギヤ)と反対側にフリーホイールギヤ(普通のギヤ)を持っているのが特徴です。これがおしゃれさんたちに流行ったそうです。
確かに街で、ポップなカラーの発進のしにくそうな、バイクを乗っている人を見ますなぁ。ただ、固定ギヤや、トゥークリップに乗りなれていなかったり、ブレーキなしのバイクがあったりと、安全性に問題が出ています。ブレーキが付いてないんじゃあ、保険も降りませんからね。
ピストを選んだ一番の理由は、流行ってるからじゃありません。
シングルスピードなので、クランクとタイヤが本物みたいに動かすことができるからです。
名前はLARIX、カラマツ属を表す学名から採りました。エンブレムもカラマツをモチーフにしてます。
タイヤはシクロクロス用を履き、ブレーキをカンチブレーキという、主に悪路を走るシクロクロスの装備をつけ、シクロクロスとピストバイクをぶつけたようなオリジナルバイクにしてみました。
悪路や、坂でも楽に登れるよう、フリーホイール側のギヤを大きいものにしました。
普通は小型ギヤで走り、悪路では、いったんタイヤをはずし、左右を入れ替えて走ることとなります。
これはとっても面倒で、進化したディレーラーがある現代ではバカバカしいものですが、1937年までのツール・ド・フランスでは、この方式が使われていたようです。
ただ、チェーンの長さが合わなくなるはずなので、その辺をどうしていたか、とても興味があります。
そう、コレは山で森で使うピストです。
何も空気の悪い都市で走ることはない、美しい景色の中で走ろう。
ということで、野外での撮影も試みました。
製作過程、多彩なカットをT&T STUDIOにアップしたので、ぜひ、ご覧になってください。
春休み、今年は受験なんで、最後のペーパークラフト作品ということで、自転車を作りました。
今回は、何かモデルのものがあるのではなく,オリジナルの作品です。
去年あたりからはやっている、自転車、ピストバイクをモデル化しました。
ピストバイクというのは、競輪用のロードレーサーに近く、フレームはクロームモリブデン鋼、ディレーラーを持たないシングルスピード仕様で、後輪に固定のギヤ(バックもできるギヤ)と反対側にフリーホイールギヤ(普通のギヤ)を持っているのが特徴です。これがおしゃれさんたちに流行ったそうです。
確かに街で、ポップなカラーの発進のしにくそうな、バイクを乗っている人を見ますなぁ。ただ、固定ギヤや、トゥークリップに乗りなれていなかったり、ブレーキなしのバイクがあったりと、安全性に問題が出ています。ブレーキが付いてないんじゃあ、保険も降りませんからね。
ピストを選んだ一番の理由は、流行ってるからじゃありません。
シングルスピードなので、クランクとタイヤが本物みたいに動かすことができるからです。
名前はLARIX、カラマツ属を表す学名から採りました。エンブレムもカラマツをモチーフにしてます。
タイヤはシクロクロス用を履き、ブレーキをカンチブレーキという、主に悪路を走るシクロクロスの装備をつけ、シクロクロスとピストバイクをぶつけたようなオリジナルバイクにしてみました。
悪路や、坂でも楽に登れるよう、フリーホイール側のギヤを大きいものにしました。
普通は小型ギヤで走り、悪路では、いったんタイヤをはずし、左右を入れ替えて走ることとなります。
これはとっても面倒で、進化したディレーラーがある現代ではバカバカしいものですが、1937年までのツール・ド・フランスでは、この方式が使われていたようです。
ただ、チェーンの長さが合わなくなるはずなので、その辺をどうしていたか、とても興味があります。
そう、コレは山で森で使うピストです。
何も空気の悪い都市で走ることはない、美しい景色の中で走ろう。
ということで、野外での撮影も試みました。
製作過程、多彩なカットをT&T STUDIOにアップしたので、ぜひ、ご覧になってください。