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★ ピロリ菌にぜんそく予防効果?・・・

2010年12月20日 | 【安心・安全NEWS】
ピロリ菌にぜんそく予防効果=幼少期の投与で―筑波大
時事通信 12月14日(火)2時8分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101214-00000008-jij-soci

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長女が幼児期に喘息発症。

ほぼ毎晩、就寝時には軽度の発作
咳き込みが始まりなかなか眠れません。


とくに10月後半、11月ぐらいからは
発作が起こりやすい時期のようで
重度の発作もしばしば。

外出時に、急な発作で
過呼吸となり、顔は青ざめ
チアノーゼ状態になったり、

一度は、外食中に発作が起こり
偶然おとなりにいらっしゃった
女性の看護士さんに助けられたこともあります。
(お食事中だったにもかかわらず、本当に有難うございました)

いま思い起こしても、恐ろしくなります。

現在は(中学生)症状も治まっており
小学校の中?高?学年ぐらいからは
大きな発作もありません。

薬は常用していますが
種類も、とても少なくなりました。

今後ともこの分野の研究も進めていっていただきたいものです。
 :::::::::::::
全文ご参考
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101214-00000008-jij-sociより
↓↓↓
『ピロリ菌が作り出すコレステロールを幼少期に投与すれば、
気管支ぜんそくの予防に効果があることを、
筑波大の島村道夫研究員らのグループがマウスの実験で発見した。

花粉症やアトピー性皮膚炎など、発症メカニズムが同じ
アレルギー性疾患全般に効果が期待できるという。


米医学誌ジャーナル・オブ・クリニカル・インベスティゲーション電子版に14日掲載された。

研究グループは、幼少期に感染症の原因となる細菌やウイルスに
さらされる機会が少ないと、成長後にアレルギー性疾患にかかりやすいという
「衛生仮説」に着目。


実験では、新生マウスにピロリ菌が作るコレステロール
「コレステリルアシルグルコシド(ChAcG)」を投与。

成長後、ぜんそくを起こす物質に触れさせ、
気道の炎症をみたところ、
ChAcGを投与しなかったマウスだけが重症化した。

投与したマウスは、炎症の原因となる白血球の値が、
投与しなかったマウスの約4分の1だった。』




島村研究員によると、ChAcGの投与で免疫細胞「NKT細胞」が活性化。

幼少期にウイルスや菌に触れることで免疫細胞が正常に発達し、
成長後アレルギーになりにくい免疫系が形成されると考えられるという。

島村研究員は「大人になると免疫系が固まって改善が見込まれないが、
幼少期での投与は効果的。

近い将来、実用的な予防薬を作ることが可能だ」としている。






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