Ｈ20年6月8日知人が＜がん＞で他界されました。
5年前、検診で＜肺がん＞がみつかりすぐ手術。
いったんは元気になり、周りの人たちに
「早く発見できたら、私みたいに元気になれるよ」と笑顔で話していたそうです。
昨年、再発。
頭へ転移したらしいです・・・
社会人になったばかりの私にいろんなことを、教えていただきました。
酔っ払いすぎた時はしかられました。
車内きれいにしなさいとしかられました。
他の部署のかたにわたくしごときを、丁寧に紹介していただきました。
ゴルフ打ちっぱなしに連れて行ってもらいました。
海水浴にも行きました。
仕事中に「お茶しよか？」と、自動販売機前で缶ジュース飲ませてもらいました。
ケガで病院に運ばれた時は、夜中までいてくれました。
豪華な村の結婚披露宴にも呼んでいただきました。
・・・・・
「男が泣きなさんな！」と、しかられそうです。
心よりご冥福をお祈りいたします。
病気で死亡されるかたのほぼ半分のかたは、＜がん＞でお亡くなりになっているそうです。
＜がん＞は10ミリの大きさになるまでに10年ぐらいかからしいのですが
そこから急激に進行し10センチまでは5年ほどでなるらしいです。
http://www.pet-first.com/kiso_cancer.html
もちろん早く発見すればするほど
治癒率は高く、しかも簡単な手術で済むそうです。
早く発見するにはＣＴ・ＭＲＩ以外にＰＥＴを使った検査方法があります
http://www.pet-first.com/tokucho.html
病気になったら治すという「治療医学」
病気にならないように日ごろから予防する「予防医学」
医師ではないわたしができることは、
後者の「予防医学」を多くの方に知っていただくことと、
＜がん＞についての情報提供、万一の保障を提供することです。
使命感に燃え！！…とまではいきませんが
社会人の初心にもどった気持ちで、仕事にまじめに取り組もうと思います。
