2007(H19)11月10日 日経新聞より抜粋
>>>「知」あれば憂いなし
~「投機家でなく投資家たれ」(証券投資理論の父:ベンジャミン・グレアム)
投資に必要なのは財産を「増やす」ための知識だけではない。
財産を「守る」ための知識も欠かせないが、日本は「投資促進という面ばかり強調されてきた」・・・
わが身を守る「知」の裏づけが不十分だと、貯蓄から流れ出す個人マネーは「投資」でなく一気に「投機」へ向かうことにもなりかねない。
1978年のブラックマンデー(世界的株価暴落)直後、任天堂の株を千株買ったとしよう。
20年持ち続けていたら、約800万円の投資資金は、約1億5千万円に膨らみ、受取配当額も合計700万円にのぼる。
長期投資の醍醐味(だいごみ)がここにある。
「リスク」とはもともと「勇気を持って試みる」こと。
投資リターンは勇気の報酬であり、勇気の源は正しい情報や知識にある。
「知」を蓄えた株主は市場を活性化し、株主が進化してこそ日本の企業社会も進化する。
>>>あんどう コメント
昨今のサブプライムローンから始まった、商品市況、債券、株式市況の
乱高下で、ジョージソロス氏も長期⇒短期スタンスへ変更したとか。
そういった“情報”もより多く収集し、自分なりの“航海図”を作り、
また、書き換え、、の繰り返しで「知」が蓄えられる!(のかな?)
>>>「知」あれば憂いなし
~「投機家でなく投資家たれ」(証券投資理論の父:ベンジャミン・グレアム)
投資に必要なのは財産を「増やす」ための知識だけではない。
財産を「守る」ための知識も欠かせないが、日本は「投資促進という面ばかり強調されてきた」・・・
わが身を守る「知」の裏づけが不十分だと、貯蓄から流れ出す個人マネーは「投資」でなく一気に「投機」へ向かうことにもなりかねない。
1978年のブラックマンデー(世界的株価暴落)直後、任天堂の株を千株買ったとしよう。
20年持ち続けていたら、約800万円の投資資金は、約1億5千万円に膨らみ、受取配当額も合計700万円にのぼる。
長期投資の醍醐味(だいごみ)がここにある。
「リスク」とはもともと「勇気を持って試みる」こと。
投資リターンは勇気の報酬であり、勇気の源は正しい情報や知識にある。
「知」を蓄えた株主は市場を活性化し、株主が進化してこそ日本の企業社会も進化する。
>>>あんどう コメント
昨今のサブプライムローンから始まった、商品市況、債券、株式市況の
乱高下で、ジョージソロス氏も長期⇒短期スタンスへ変更したとか。
そういった“情報”もより多く収集し、自分なりの“航海図”を作り、
また、書き換え、、の繰り返しで「知」が蓄えられる!(のかな?)