andie!のドンとやってみよう!(略して、「アンドン」!)

兵庫県伊丹市の保険代理店として活動している
“あんどうこうすけ”の「全く個人的な」ブログです。

意欲をそがずに伸ばす方法

2008年09月12日 | 【極!おっさん塾】
<ドラゴン桜 わが子の「東大合格力」を引き出す7つの親力>
~ 親野智可等 著 ~
によりますと

子供を注意するいい方法には、次の四つのパターンがあるらしいです。

① プラス思考の言い方
  例)「お箸をそろえて置くときれいだね」
② 直接指示、単純命令形
  例)「お箸をそろえて置きなさい」
③ マイナス思考の言い方
  例)「お箸をそろえて置かないとダメでしょ」
④ 人格を否定する言い方
  例)「お箸をそろえて置けないの?まったくダメな子ね」

①と②の二つの言い方は、言われるほうも素直に聞ける言い方。

ところが③になると、否定的な感情が入ってくるので、言われたほうもいい気持ちがしない。
なので、いわれたことが正しくても、どうしても反発心が芽生えてしまう。

一番よくないのが④のいいかた。
「お箸をそろえていない」ということから、「ダメな子」と相手を丸ごと否定するところまでいってる。
失敗したとき「あなたはダメな人だ」と“烙印”を押されたらどうでしょう?
失敗したのは事実であっても、そのようにいった人を許すことはできないと思う。

「①や②の言い方を心がけ、ぜひ自分自身もプラス思考になりましょう。そうすれば、子供も意欲的、積極的、自主的な子供になっていくはずです。」とくくってあります。

仕事上ではどうでしょうか?
上司、部下の間でもよくありますよね。

「××さん、○○せなあかんやろ!君のためやなんやで!ほんまにしょうがないナーー」

「××さん、○○しなさい。君にもプラスなんだよ。」
って感じですかね?

・・・・・・“こころがけ“ましょう。


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