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奇しくも、大雪山系トムラウシ山と美瑛岳の遭難で、10名の命が亡くなられた日に見れるとは・・・
監督の木村大作さんは、この映画のテーマは 「悠久の自然」 と 「儚い人生」 と言ってらっしゃいます。
カメラマン出身だからでしょう、素晴らしい映像ばかりで、息を飲んでしまいました。
そして今流行りのCGや空撮りが一切ないのも凄いです。
「厳しいところにしか美しさはない」 が 監督の自論のようで、
「本当に無理したねー、楽して撮ってないんだよ。何時間もかけて、1カット」
妥協しないで、本当にいいものを作ろうとしない限り、人を感動させる事など出来ないのでしょう。
測量隊が命がけで劔岳をめざしたように、
キャスト・スタッフらが、一丸となり、過酷な環境の中で、一本の映画を作り上げた、
映画と言うより、ドキュメントに近い作品ですね。
香川照之さん演じる 山岳案内人・宇治長次郎は
山に対して、 敬虔な気持ちをもち、縁の下の力持ち的存在なのですが、
決して自分を前に出さない所は、日本人好みで
浅野忠信さん演じる、測量士・柴崎芳太郎との、強い信頼関係で結ばれた
瞬間瞬間を生きた男たちの、友情を描いた映画でもあります。(寡黙っていいわ
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そして「何をしたかではなく、何のためにするかが大事だと思います」
この言葉、素敵ですね。
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沢山の感動をありがとう
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エンドロールがまた素晴らしいので、まだ見ていない方は 是非ご覧あれ
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末筆ながら、大雪山系で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。 合掌
息子と一緒に行ったら・・・
『トランスフォーマー』(ロボット物です)なるものを見ました
職場の上司から
富山県人ならば見るべきだ!~と言われてますが・・・天邪鬼の私は素直ではありませぬ(笑)
そのうち こっそりと行こうかな~と思っております
『トランスフォーマー』も『ターミネーター』も、どちらもとてもよかったですが、
涙が溢れたのは、『劔岳』でしたね。
是非、こっそりとどうぞ~(笑)
いつも眺めているあの剱岳でこんなドラマがあったとは・・・
富山県人でも知っている人はほとんどいなかったんじゃないかと思う。
美しさばかりじゃなく大自然の厳しさ、先人たちの大変な苦労と努力も教えてくれる素晴らしい映画だろうね
こりゃいかにゃアカンね
と想ってたんですが。。。
やっぱりいいのね~~~
最近、映画館にあんまり行かないけど
時間ができたらいこかな~
oyukiさんは、映画結構観てるのね~
映画館でご覧になるのをお薦めします。
つれあいとの共通の趣味が映画鑑賞で、
喜んでいいのか、悲しんでいいのか、50才以上は
いつも¥1、000で見れるということもあって
最近はよく見に行きますね
ほんとに映画というよりもドキュメンタリーに近い感じですね
「何をしたかではなく、何のためにするかが大事だと思います」この言葉は本当に素敵な言葉です