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夏徹頭徹尾のみどころ4 東京月桃三味線∞

2008年06月10日 | 夏徹頭徹尾08'
21:30- 東京月桃三味線∞

サカタアツシがどういう男か、ということは以下に引っ張ってきた彼のブログを読んでいただければだいたいわかってもらえるかと思います。





高尾山トンネル工事
6月6日、つまり今日ライブがあります。

いつも告知が直前になるのはご愛嬌ということで。否、御免なさい。

場所は最近連発のいつもの我が家、国立地球屋です。

友達のMC YSKことユウスケの企画です。

東京月桃三味線∞の出番は21時の予定です。
諸事情によりギターのヒロキが来れないのでギターレスです。

22時から高尾山のトンネル工事反対運動の座り込みの中心で頑張っている「エコアクション虔十の会」の代表、坂田昌子さんの講演もあるそうです。
この座り込みは音楽ライブやライブペインティング等を取り入れていて気軽に誰でも参加出来るそうなので僕も三味線一本持って近々、参加しようと思います。

【Rock火笑(ロッカショ)】@国立地球屋
OPEN 19:30
START 20:00
charge:1500yen(Drink別)

Live:
東京月桃三味線∞
RaBi RaBi×Piko
AKASHIC POETS BAND(ANBASSA+MC)

dj rockhill
vj SAL


【高尾山のトンネル工事について】

高尾山

標高599メートル。

年間の登山者数は250万人を超え、富士山やエベレストを遥かに越えて、世界一の登山者数を誇る。

植物の種類1300種(日本一、イギリス一国分とほぼ同数)

昆虫5000種、野鳥150種、世界でもここにしか生息していない希少種の宝庫。

フランスのミシュランガイドで、最高ランクの“三つ星”の観光地に選出される。

現在、世界遺産の候補になるほどのこの奇跡の山に意味の無いトンネルを掘り進め、地下水脈を断ち切り、生態系を破壊するという罰当たり且つどうしようもなく愚かな工事が進められてILL。

このトンネルはバブルのころの開発熱により発案された圏央道計画の一部で、沢山の環状道路が出来た今となってはあまりに遠回りとなるため運送業界も不要と明言し、都心の渋滞解消にも繋がらないことがわかっている。

では何故掘るのか?

1メートル掘れば7000万円という大金がうごめく巨大な利権ビジネスだから。

「トンネルを掘って儲けたい」土建業者と「天下り先に金を流したい」国土交通省の利害が一致しそれに関係する一部の私腹を肥やすためにかけがえのない自然を壊し、必要の無い工事のために被る莫大な負債は全て将来の世代に丸投げして構わないという愚にも付かない連中により進められている。


現在トンネル工事の是非をめぐる裁判が行われている。
裁判の結果が出るまでは工事をストップするのが世界の常識だが、日本の法律では「裁判中であっても工事を進めても構わない」ということになっているらしい。

更に「事情判決」という制度があり、仮に国が負けたとしても、ある程度以上工事が進んでしまっていれば

「工事は違法だけどみんなの税金をここまでつぎこんでしまったのだから完成させましょう」

という都合の良すぎる意味不明な制度まで用意されている。

つまりは裁判では勝とうが負けようが工事を止めることは出来ないのである。

こんな不公平なザル法や制度が存在している事自体にキレそうだが

実際今でも工事は進められている。

今はとにかく多くの人がこの事実を知り、考え、声を出すことで世論を動かし、裁判や国政に蹴りを入れることでしかこの暴挙を止めることは出来ないだろう。

一人でも多くの人に、一人でも 影響力 という力を持つ人に声をあげて貰いたい。




                                                 」


そんな彼が三味線を弾いているジャムバンドです。




http://www.myspace.com/tgsjapan


http://tgs-japan.com/


(大会委員長MKY)

夏徹頭徹尾の見どころ3  Cheeky special 4 DJs

2008年06月10日 | 夏徹頭徹尾08'
warp隣地下のbar Cheekyでは美味い酒と話せて踊れるボリューム体感で
Cheeky屈指のDJ4名が貴方のどこかをハメハメキラキラロックオン!!!

「あぁ~何か気持ちええわぁ~」


==Cheeky special 4 DJs==

☆うえはらじん (corner disc / 十三画 / RUN D BARS)☆
吉祥寺原住民、吸引する12inchのチカラ。十三画、RUN D BARS所属、回るターンテーブル市民。 つい、カカトを鳴らしたくなる音楽や、目を閉じてヒジをついてしまう音楽をかけ続けていきたいと思います。
corner disc's party〔緑青〕、憩いのダンスパーテー〔PINK SALON〕主催。kansha kichijoji WARP&bar Cheeky!!! corner schedulehttp://blog.livedoor.jp/cornerdisc/
20:00→20:30/22:00→23:30

☆NACKL(ALL FORM)☆
東京・多摩地区生まれ。様々な人種・文化・時代から生み出される自由奔放なBEAT、音の躍動感を探求。
HEAD MUSICからDANCE MUSICを経てBEATNICなプレイスタイルに至る。
毎月第一金曜“ALL FORM”@Bar Cheeky、“ざぶぁん”@Organ Bar、“D3D”@青山蜂、“BIO RHYTHM”@代官山SALOONなど都内各所でDJ・パーティ展開中。
20:30→21:00/23:30→25:00


☆Shui(初代徹頭徹尾DJ番長)☆
日本製。吉祥寺フットサルリーグ「祥リーグ」で、好セーブをしたキーパーが、フィールドで宙返りをしたのです。しかし、失敗したのか狙ったのか、空中でゆっくりと半円を描きながら頭から綺麗に着地したのです。一人パイルドライバーのように。ンゴーン、と人工芝の下の鋼鉄の足場は鳴り響き、フィールドは水面の波紋のように震え、その場いた私の身体は、陸にいながらに波間の海面を漂うような感じに襲われたのです。 時間軸は完全に歪み、何秒だったのか何分だったのか完全に時は止まり、暫くするとキーパーの彼は自力で上体を起こし、首を擦りながら、「ふぅ」と言ったのです。その時私は、時間が動き出した音を確かに耳にしたのです。自身で生みだした亜空間から無事還ってきたキーパーの彼は、確か、コパのスタッフだったか、ハバナのスタッフだったか…。 とにかく、私のサッカー人生での重要な出来事の一つです。
21:00→21:30/25:00→26:30

☆jAk (HIGH RISING/TIME&SPACE)☆
15歳でDJを目指し20歳の時に某DISCOに就職その後、レコードバイヤーとしてニューヨーク,Chicago,デトロイト,シスコ、ロスなどをまわりつつ約10年間都内のDISCO,CLUBにて週6でレコードをまわす。 2002年、KENTA,ELECTLOOSE,Wigle,KANと共にHIGH RISINGを発足しTime&Spaceを継続中。 jack yore body!
21:30→22:00/26:30→28:00

Cheeky
20:00open→4:00close

※warpフロア終了後に8:00までafterCheekyします。
aftrer DJ Shiga (徹頭徹尾/corner disc)
徹頭徹尾して心ツルンテロンでその夜出逢えた人々と語らいながら
永遠に続く一時をCheekyで。。。
ぜひとも!いいとも!Cheeky is good♪でおまちしてます◎      アビィー

夏徹頭徹尾のみどころ2 GORO (feat.石黒祥司/IZPON/LATYR SY)

2008年06月07日 | 夏徹頭徹尾08'
23:15- GORO (feat.石黒祥司/IZPON/LATYR SY)

GORO
オーストラリア先住民アボリジニの楽器ディジュリドゥ、アフリカのカリンバ(親指ピアノ)他、ほとんど自作の楽器を操る。それらの楽器をほぼ同時に演奏するという他に類を見ない独自のスタイルを確立。

↓↓↓↓Check this!↓↓↓↓
http://spiritual-tv.com/old/music&art.htm

このたび縁あって、GOROさんとセッションすることになりました!
しかもIZPON(kingdom☆afrocks,犬式,etc.)&LATYR SY(FLYING RHYTHMS,etc.)という最饗のパーカッショニスト達と一緒に。
かなり楽しみです。(自分はアコースティックベースで唸ります。)

かなり予測不能の無国籍異世界トライバルサウンドがうまれそうです。
生音の迫力&PAシンヤによるアコースティック・ダブ。
乞うご期待ください!

(犬式 METAGURO a.k.a.石黒祥司)



夏徹頭徹尾のみどころ1 blissed

2008年06月05日 | 夏徹頭徹尾08'
1:30~ blissed

bliss-n.無上の喜び、至福、幸福、天国、天国にいること
   v.[次の成句で]:~out(俗)至福を味わう、恍惚となる(ならせる)

信州の山深い空気が育んだSMOKYでDUBでJAZZで時々METALな完全オリジナルスタイル。鉄壁の3ピースバンドサウンド。
彼等の拠点、信州上田は歴史に名高い真田氏の郷でもある。わずか10万石そこらの兵力でありながら関ヶ原の戦いでは天下の徳川軍を相手に完全なるゲリラ戦を展開。のちの2代将軍徳川秀忠を足止めし、関ヶ原の主戦場に間に合わせなかったのは有名な話。大阪の陣では真田幸村が圧倒的優位を誇る徳川軍を相手に奮戦、判官びいきの日本人の心をぐっとつかんだ。中学生の俺の心も。
なんでそんな歴史の話を持ち出したかというと、、

「上田のヒーローは真田幸村。俺もああいう風にありたい。」
blissedを率いる白石才三に会った始めの頃、彼がこう言っていたのを覚えているからである。本人は覚えていないかも知れないが。
その言葉の通り、トシゾーが主催する上田JOINTは日本屈指の野外フリーパーチーに育った。現代に引き継がれた真田のDIY精神。犬式にとっても毎年絶対に欠かせないイベントだ。まだ体験したことのない方は今年の夏、是非上田まで足を運んで欲しい。老若男女関係なく音楽に歓喜する雰囲気を味わえば、上田JOINTが日本で最もホットな野外イベントの一つだと言うことが分かるはず。
で、blissed。百聞は一聴にしかず。彼等の音は間違いなくホンモノである。1stアルバム「ENDOOR」もいい感じに発売中。
My Spaceで試聴すれば一発でやられるはずだ。

「We'd blissed you out』 blissedがあなたを至福へと導く。この一夜を見逃すな。(みね☆たろう)

http://www.myspace.com/blissedoutmusic