今里哲の歌旅日記

日本全国を、世界を旅して歌う、自由で熱いシャンソン歌手「今里哲」の、毎月のスケジュールとメッセージです。

2021年10月

2021-09-28 09:55:05 | 歌旅日記

秋が来ると歌心が湧いてくる。
シャンソンもまた秋の歌が多い。
ほとんどが失恋の歌だ。
アズナヴールの「恋は一日のように」は秋の失恋の歌の代表格である。
私はこの歌が大好きだ。
その詩も、曲も…。

♫想いこがれる 私の目には

    あなたの他に何にも見えない

 どうにもならない あなたの心…

 あなたの目には 私は見えない

 

 朝が訪れ夜がせまり

 やがて消えゆく一日のように

 恋ははかなく短い命

 望みあふれる日ざしさえも

 やがて消えゆく一日のように

 恋の炎も消えゆくものさ

 闇にのまれて 消えゆくもの…♫

 

一番の歌詩である。
私はこの歌を、ずいぶん前のコンサートで思わず泣きながら唄っていた。
きっとまた短い、せつない恋をしていたのだろう。
70才になった今里哲はもっと「冷静」にこの歌を唄おう…
今、恋をしている、失恋している方々に…これからもこの歌を歌い続けてゆこう…
ほろ苦い恋の想い出を胸に…。

 

<2021年10月 今里 哲スケジュール>

タイトル・日時・会場・料金・問い合わせ先の順

 

グループレッスン

8(金)16:00(1時間)

岐阜・中央郵便局前 シャンソン古城里

8000円(月3回)

(058)265ー6451

 

10(日)16:00

岐阜古城里コンサート

岐阜・中央郵便局前 シャンソン古城里

3000円

(058)265ー6451

 

18(月)13:00~16:30

シャンソン講座

岐阜・中央郵便局前 シャンソン古城里

5000円

(058)265ー6451

 

25(月)16:00

めぐり逢いコンサート

岐阜・中央郵便局前 シャンソン古城里

2000円

(058)265ー6451