秋が来ると歌心が湧いてくる。
シャンソンもまた秋の歌が多い。
ほとんどが失恋の歌だ。
アズナヴールの「恋は一日のように」は秋の失恋の歌の代表格である。
私はこの歌が大好きだ。
その詩も、曲も…。
♫想いこがれる 私の目には
あなたの他に何にも見えない
どうにもならない あなたの心…
あなたの目には 私は見えない
朝が訪れ夜がせまり
やがて消えゆく一日のように
恋ははかなく短い命
望みあふれる日ざしさえも
やがて消えゆく一日のように
恋の炎も消えゆくものさ
闇にのまれて 消えゆくもの…♫
一番の歌詩である。
私はこの歌を、ずいぶん前のコンサートで思わず泣きながら唄っていた。
きっとまた短い、せつない恋をしていたのだろう。
70才になった今里哲はもっと「冷静」にこの歌を唄おう…
今、恋をしている、失恋している方々に…これからもこの歌を歌い続けてゆこう…
ほろ苦い恋の想い出を胸に…。
<2021年10月 今里 哲スケジュール>
タイトル・日時・会場・料金・問い合わせ先の順
グループレッスン
8(金)16:00(1時間)
岐阜・中央郵便局前 シャンソン古城里
8000円(月3回)
(058)265ー6451
10(日)16:00
岐阜古城里コンサート
岐阜・中央郵便局前 シャンソン古城里
3000円
(058)265ー6451
18(月)13:00~16:30
シャンソン講座
岐阜・中央郵便局前 シャンソン古城里
5000円
(058)265ー6451
25(月)16:00
めぐり逢いコンサート
岐阜・中央郵便局前 シャンソン古城里
2000円
(058)265ー6451