新・鉄乃助の鉄道報

子供の頃から続けている鉄道趣味を乗り鉄・撮り鉄・模型などなど紹介していきます。皆さんのご乗車?をお待ちしております。

神戸市営地下鉄&北神急行乗り比べ

2016年02月11日 22時03分54秒 | 乗り鉄方面
今日は久々に乗り鉄できる時間ができ、神戸市営地下鉄山手・西神線と北神急行電鉄・北神線(相互直通運転)に乗ってきました。
三宮駅からスタートです。
神戸市交1000-02型
やってきたのは神戸市営地下鉄1000型
1977年の開業時から1987年まで製造された電車で1997年から2012年にかけてリニューアル工事が実施されて第7編成までは1000-01型、第8編成以降は1000-02型と呼ばれます(写真の第14編成は1000-02型)
形式が変わった理由はリニューアル時に01型と02型でVVVFインバーター(電車を動かすための制御装置)が違う為です[emoji:e-461]
1000型車番
車体塗装や車両番号の書体は神戸市電のものを受け継いでいます。

Uラインマーク
地下鉄のシンボルマークはUラインマークといわれますが、これは山手・西神線の路線がアルファベットのUに似ているところから付けられているそうです。
1000-02型ブラインド
車内を見てビックリ
日よけはカーテンではなく阪急電車と同じアルミブラインド
阪急ではだんだんなくなってきていますが、こちらでは全車健在のようです。
次の新神戸から谷上までの区間は北神急行の路線に変わり、乗務員もここで交代します。
神戸市営地下鉄山手・西神線は車掌も乗っていますが、北神急行はワンマン運転となります。
長さ7276メートルのトンネルを約8分で走ると谷上に到着。
谷上は神戸電鉄との共同使用駅(管理は北神急行)で有馬温泉や三田に乗り換えて行くことができます[emoji:e-257]
帰りは北神急行の7000系
北神7000系
北神7000系車内
親会社が阪急ということもあり、内装も阪急の影響をうけています。もちろん日よけはアルミブラインド[emoji:e-2]
北神7000系運転台
運転台は近代的なデスク型2ハンドル方式(左のハンドルがマスコン・加速および下り坂で使用する勾配抑速ブレーキ、右がブレーキハンドル)
北神急行内ではATO(自動列車運転装置)による自動運転を行っているので写真中央にATOボタンがついており、ブレーキをゆるめてふたつのボタンを同時に押すと次の駅まで全自動で走ってくれます(神戸市営地下鉄の車両にもATOがついています)

今日はさほど寒くもなく、乗り鉄しやすい一日でした。



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2 コメント

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Unknown (かな)
2016-02-12 10:50:29
北神急行の7000系、淡いきれいな色ですね。
アルミブラインドは初めて見ました。まだまだ知らないことがことがいっぱい!
ATOボタンの矢印、わかりやすくしてくださってありがとうございます。 これからも車両や内装などたくさん紹介して下さいね。あちこち、旅行に出ているみたいな気分になり、楽しませてもらっています。
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Unknown (鉄乃助)
2016-02-12 19:53:40
北神急行7000系、落ち着いた色合いで非常にいいですよね。同じ車体で神戸市営地下鉄にも2000型という電車があります。
電車の日よけといえばカーテンが一般的ですが、阪急電車のようにアルミブラインドだったのでこれは紹介しないとと思い写真を撮ってみました。
前回の投稿で写真の説明が必要と思い、今回から説明が必要なところに矢印を引き、説明を加えることにしました。
内装についてもこれから紹介していきますね。
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