ユニバーサル・スタジオ

5月28日(月)の祝日はAM9:00開園。
40分ほど前に到着。　車はパークに一番近いエリアに止められた♪
車から降りるとユニバーサル・シティー・ウォークとユニバーサル・スタジオのボーダーあたりになるので、目の前にチケットブースがある。
丁度ブースがオープンする時間帯だったので、素早くフロント・オブ・ライン・パスを購入。
この日はメモリアルデーの祝日だったので119ドルもしました・゜・(PД`q。)・゜・
でもコレ、時間のないトラベラーにとってはありがたいパスなんです。




これを首から下げていれば全てのアトラクション・ショーで最前列までいけます。
USJのE-PASSや東京ディズニーランドのファストパスと似てますが、このパスは文字通りの最前列、乗り場まで別ルートで案内されます♪
ショーは開場10分前までに行けば、別入場口から先行入場させてもらえる。
これで今日はまったりと楽しめますね(^^v

9時の開園前にゲートはオープンして、メインストリートを進んでゆくと道が分岐する手前でゲストがかたまってます。
インフォメーションボードの壇上でキャストが何やら演説してますね～
どうやら9時まではここで足止めらしい。
気分を盛り上げられること10分くらい…
カウントダウンが始まります　「３，２，１，アクショーン！」
園内のスピーカーが鳴りだして皆が先に進み出しました。
この演出って素晴らしい！　日本でもやって欲しいところ。

さて、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドに来て最初にやらなければ行けない事がある。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと違って、ここは本物の映画村なので、撮影スタジオ内を見学しながらアトラクションを楽しめるツアーがあるのだ。
このツアー、曜日限定だが日本語のツアーが出るのです！
インフォメーションで聞くと本日も出るとのこと。
「Yes,I have! Nine fifteen and Three thirty」と…
ここで注意です、時間て上記の場合9時15分と3時30分になるのだが、今回は聞き間違えてしまいました(^_^;
フィフティーンとフィフティを間違えて、初回の日本語ツアーを逃してしまったのですね～
実際に聞くとアクセントが違うだけなんだけど、日本の英語教育で教わるほどの違いがないんですよ。
必ず確認した方がよいですね。
ま、ヒアリングが苦手ってだけかもしれませんが(^_^;

ハリウッドもディズニーと同じく、日本よりも狭く感じます。
狭く感じる理由に、通路が日本のより狭いというのがある。
基本設計がふるいからでしょうかね～
途中から敷地も拡大してるので、フロアが2階層になってます。



長いエスカレーターを4基乗り継ぎ、下のフロアへ降ります。
これだけ下るのだから、メインフロアはかなり高い位置にあるという事ですね。
そこから見える景色も素晴らしいですよ！
撮影スタジオを一望できます(^^v

下のフロアはそのまま撮影スタジオに繋がっているので、こんな感じで動ける範囲は限られてます。



丁度上の写真の位置から振り返った景色になります。
一番奥にスペシャル・エフェクト・ステージとバックドラフト、左手にジュラシックパーク・ザ・ライド。
そして右手には日本には無いアトラクション、マミー・ザ・ライドがあります。



これは映画「ハムナプトラ」を題材にしたジェットコースタースタイルのアトラクション。
かなりびびりました(^_^;
最初は映画の世界を堪能するかのよにゆっくりと進んでゆくのですが、途中から猛スピードで加速します。
全て室内なので、ディズニーランドのスペースマウンテンのような感じになるのですが、スピードが違いますね。　こっちのがかなり速く感じる。
壁が迫ってきて急ブレーキで停車した後、急加速でバックするところが更に怖い。
本家では一番人気みたいです。

その他のアトラクションは全てメインフロア。
今回はアニマル・アクターズ以外、全て楽しんできました(^^v
キッズ向け以外ね（笑）
キッズ向けといえば、ブラスト・ゾーンという水遊びのアトラクションがあるのだが、すごかったですよ！
水がぴゅんぴゅん飛んでくるエリアで子供達やその親が遊んでるのだが、途中とんでもなく大きなバケツの水が頭上から落ちてくるのです。
当然ずぶ濡れ…
水着着用で遊んでる子供もいますが、1/3くらいは服のまま。
服のままずぶ濡れの姉さんやお母さんもいます（笑）
こっちの人って雨が降らないから濡れるのが楽しいらしい。
ウォーターワールドでもカッパを着用してる人はいませんでした。
水のかけ方も半端でないです。
でもね、気候が良いせいかすぐ乾いちゃうんですよね～
ウォーターワールドでは安心して(?)濡れてきました（笑）

ちなみにウォーターワールドのメインキャストです↓



こちらの食べ物ってデザートが魅力なんだけど、食べてみると甘過ぎるんですよね～
この日もチュロスサンデーなるものを食べた。
これだけなら美味しかった…
けど、直後に2回目のマミー・ザ・ライドに乗ったら気持ちが悪くなったんです。
チュロスサンデーの甘さが影響してます、明らかに（笑）
そして本日最終のブルースブラザーズショーを見てバック・トゥー・ザ・フューチャー・ザ・ライド。
運悪く一番端っこの機体。
端っこだと画面の歪みが大きく、酔いやすい。
初めて酔っちゃいました（爆）

これで食欲減退ショボ━━━━━(´・ω・`)━━━━━ン!!!
結果的にこの日は夕食をとりませんでした（笑）

夜になってライトアップされると本場の雰囲気は最高潮。





8時過ぎにパークを出た後はユニバーサル・シティー・ウォークを散策。
こちらは大阪と比べると信じられないくらい規模がデカイ！
10倍くらいありますでしょうか…
ユニバーサルのプレミア上映をする映画館もあるし、ここだけで1日楽しめそうな感じでしたね。





では最後に、これがあってこその映画村、ユニバーサル・スタジオと言われるスタジオ・ツアーを紹介します。



映画やテレビの撮影セットを見学しながら、ツアー専用に用意されてるアトラクションを楽しむ40分のツアー。
ガイドさんが映画の裏話やエピソードなどを解説してくれる中、ツアーは進行します。



今回は英語と日本語で2回楽しんできました♪
時期によって内容も変わるし、撮影中だとコースも変わります。

サイコで使われたベイツ・モーテル


宇宙戦争で使われた旅客機墜落現場
これは実際の飛行機を使用したそうです。


バック・トゥー・ザ・フューチャーでビフが乗っていた車


ワイルドスピード３東京ドリフトのカーアクションシーン

この後白い車は目の前まで飛んできます。

メキシコの大洪水シーン

このあとトラムぎりぎりまで水はやってきて、左側に乗ってる人は濡れます。

キングコングで使われたミニチュア（実際は大きいセットなので、ビグチュアと呼ばれてるらしい）。


ジョーズの１シーン


他にもスタジオ内に入って体験するアトラクションがありますが、写真に収まりませんでした(^_^;
ニューヨークに現れるキングコングや、地下鉄のホームが崩壊するアトラクションなどは圧巻でした。

ちなみにトラムに乗車する時は左側が多くの良い場面を見ることが出来ます。
しかし右側も捨てがたい。
キングコングが目の前に迫ったり、ジョーズが現れるのは右側。
2回乗るしかないね(^^v