てるてるTAKEの 独りごと

船の仲間をつなぐ、独りごとをブログに
のんびり おっちょこちょいのTAKEの独り言です。

田舎の法事

2013年11月23日 | 生活
と言っても


まあ うちの法事なんですけれど

最初はびっくりしましたよ。

なにしろ 拘束時間が長いw


朝10時半ごろに 家にお客様がそろそろ集まります。

11時にお寺のお坊様が お見えです。

それから

法事がはじまります。


お教をあげていただいて

お焼香をし。

お墓に出かけます。

お墓でまた

お教をあげていただいて。

今度は

お食事をいただくために移動。

お食事をいただいていただいてw

今度は お坊様をお送りして

親せき家族などで また家に戻り。

家で一服してから(コーヒーなどをのんでいただいて)

西国33番の ご詠歌をあげてもらいます。

そのほか 地元の ご詠歌があり。

それで 次は 御膳を出して

仕出し屋さんで頼んだ お弁当を食べてもらいます。

昼のお食事から 時間があまりたっていないので

もちろんおなかはすいていないのです。

が ビールなど おつまみ片手に 召し上がっていただいて

折詰のお寿司を 別に取り

茶碗蒸し 吸い物などを出し。

丁寧にしたときは デザートも出しました。(今回はデザートなし)


それが終わるのが 5時ごろです。

ほとんど 1日がかりですよね。

以前は 仕出し屋さんで取る以外にも 煮豆などを 家で炊き

お鉢にどーーんと 盛りつけて

お豆や 煮物(お豆以外の煮物) などを

鉢ごと どどどーんと 何皿も出して

取ってもらったり 持ち帰ってもらったりしました。

今は それは 簡略化していますねぇ。


あとは 手土産 というか

粗供養と言う感じで 箱ものの お礼と言う感じのものを

いくつか 用意して持ち帰ってもらいます。

今頃は ずいぶん簡略化しているはずですけれど

まだまだ 私の婚家あたりでは しっかり根強くこういうしきたりが

残っていますねぇ



 それぞれ 呼ばれる方は お供えを 包んで行くわけですし。

箱菓子なども 一緒に持参するので

相当な 手間とおかねと時間が かかることになります。


いつの間にか もっと簡略化するでしょうけれど

うちも 義母が元気な間は まだまだ こういう風習が 残りそうです。


  皆さまの お宅では

  いかがでしょうか?


もちろん 私の実家の法事とは ここのやり方とは違います。

もうすこし 簡略化 していますよ~

  TAKE


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