お受験が終わり、結果がどうであれ我が家に平穏がやってきました。
保育園から帰ってきてから、寝るまでの間に
ペーパー
お風呂
ピアノの練習
晩御飯
という、流れが出来上がっています。
昨日からその「ペーパー」がなくなりました。
でも、きちんと習慣化しているので、何もしないのはもったいないことです。
そうだから、と言うわけではありませんが英語をやることにしています。
英語をやる、というとなぜか幼児向けには「オーラルコミュニケーション」しかやらない英語教室しか見当たりません。
幼児とはいえ、もう6歳です。日本語の読み書きもできる年齢です。
そんな子に、会話だけしかやらない理由がよくわかりません。
語学の能力の4要素「読む」「書く」「聞く」「話す」をバランスよく学習するべきだと思っています。
息子が大人になる頃に、必要とされる英語力は、英語で議論ができるレベルだと思っています。
そのために、必要な幼児期の英語力とはどんなものなのか。
もちろん、いきなり議論ができる英語力ではありません。
目指しているのは、「自ら英語を読み書きし、学習できる英語力」です。
しかし、英語学習において一番大事なことがあります。
英語を話す環境において、おそらくその場ではあなたは日本代表になります。
あなたの行為・発言がすなわち日本人の行為であり、意見なのだと思われます。
日本がどんな国なのか、あなたを通して知ろうとします。
だから、まずあなたが日本人として必要な最低限の知識を身につけること。
まずは、英語学習をはじめる1日目にこんな話を10分以上かけてゆっくりと息子に話して聞かせました。
そして、「英語をやるよ」と、言っていたのに最初にやったのはひらがな練習でした。
何の疑問も持たずに素直にひらがな練習をしていました。
まず最初の目標。
来年6月実施の英語検定5級合格かな。
あれれ。お受験前とやっていることがあまり変わっていない気がしてきた・・・・・。