フォトギャラリー種差海岸《西澤照光のフォトブログ》

ライフワークとして撮影中の三陸復興国立公園・種差海岸の四季情景を中心に紹介。

★種差海岸に咲く花 ~キジムシロ(雉筵)~

2014年11月13日 11時47分18秒 | 渚の花図鑑(4・5月)


   ☆キジムシロ(雉筵) バラ科  キジムシロ属   撮 影  5月4日   中須賀

   ◎山野の日当たりのよい所に生える多年草。
   ◎和名の由来  放射状に葉を広げた姿を、キジの座る敷物に見立ててこの名がある。
   ◎花 言 葉  「明るく輝いて」
   ◎花   期   4月~6月

★種差海岸に咲く花 ~アジュガ(西洋十二単)~

2014年11月12日 15時56分52秒 | 渚の花図鑑(4・5月)


   ☆アジュガ(西洋十二単) シソ科   キランソウ属   撮 影 5月8日  種差

   ◎ヨーロッパ原産。半日陰で腐植質に富む排水のよい場所を好む多年草。日本に自生するジュウニヒトエの近縁種である。
   ◎和名の由来  花が幾重にも重なって咲く様子を、平安時代の宮中の女官の正装の”十二単”に見立てこの名がついた。
   ◎花 言 葉   「心休まる家庭」「強い結びつき」「日陰の愛」
   ◎花   期   4月~5月 

★種差海岸に咲く花 ~ウマノアシガタ(馬の脚形)~

2014年11月12日 05時33分20秒 | 渚の花図鑑(4・5月)


   ☆ ウマノアシガタ(馬の脚形) キンポウゲ科   キンポウゲ属   撮 影  5月19日   中須賀

   ◎日当たりのよい山地や野原の土手などにごく普通に生える多年草。
   ◎和名の由来  根生葉の形からきたものだが、近くで見ると馬の脚形にあまり似ていない。
            また、花を上から見ると、馬のわらじに似ているので、この名がついたとの説もある。
   ◎花 言 葉  「毒舌」「誠実な愛」
   ◎花   期   4月~6月 

★種差海岸に咲く花 ~クサノオウ(草の黄・瘡の王)~

2014年11月11日 04時54分13秒 | 渚の花図鑑(4・5月)


   ☆クサノオウ(草の黄・瘡の王) ケシ科   クサノオウ属   撮 影 5月25日  淀の松原/大須賀

   ◎山麓や林のふち、平地の道端や草地などに生える越年草。
   ◎和名の由来  茎や葉を切ると黄色い汁がでるので草の黄という説と丹毒(皮膚病)に効くので瘡の王という説がある。
   ◎花 言 葉  「思い出」
   ◎花   期   5月~8月

★種差海岸に咲く花 ~ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)~

2014年11月10日 05時03分14秒 | 渚の花図鑑(4・5月)


   ☆ヒメオドリコソウ(姫踊り子草) シソ科  オドリコソウ属   撮 影 5月8日  中須賀

   ◎空き地や道端などによく生えるヨーロッパ原産の2年草。花は葉のつけ根から数個ずつ輪のようにつき、ピンクの小さな唇形花をつける。
   ◎和名の由来  オドリコソウの花を1㎝ほどに縮めたような形なのでこの名がある。
   ◎花 言 葉  「愛嬌」
   ◎花   期   4月~5月