スキンケアタオルお次は?
ささ和紙タオルです。
なんとパイルが和紙です。 和紙をスリットしたものに撚りを入れ、糸とします。 聞くと簡単そうですが、この糸一癖も二癖もあり、織りこなすにも、織機に乗せるための前工程にも、かなりのテクニックを要します。
弊社はかなり前から取り組んでますが、糸のロットによっても、季節(工場内は湿度コントロールしてます)によっても加減する経験がいります。
和紙? 濡れても大丈夫?
大丈夫です。
千円札とほぼ同じ配合だそうです。 お札をポケットに入れたまま洗濯してしまった経験ありますか? そんな人おらんやろ って言われそうですが、実際大丈夫です。
しかもただの和紙ではありません。 熊笹を配合しています。 熊笹には抗菌、消臭など性能があります。
詳しくは http://www.sasawashi.com へどうぞ!
使用感は抜群です。 一見硬そうですが、使用時には濡れるので、やわらかくなります。
ささ和紙は予防医学的な発想が基本的にあります。 開発者のおすすめは、石鹸を使わないで使ってくださいとのことです。
興味あるエピソードいっぱいの開発者のお話がありますが、後日ブログします。
因みにsasawashiのお店が青山にありますので、覗いてみることをおすすめします
サイズは18cm×85cmです。
たかがタオルと思っていましたが、これからは気をつけます。
初コメいただきまことにありがとうございます。
水気を拭う用途は、なかなか綿に敵うものがないんですが、それ以外のアイテムで考えると、いろいろ思いつきます。