地中海の見える生活

プーにビーチを散歩させられる

先日の日曜日は、少しひんやりとした空気ながら、カラリと晴れてとても
良いお天気でした。
買い物は朝早くに市場に行って、10時前には済ませる事が出来たので、
たっぷりと時間があります。

買い物のあと、少し家でくつろいでいるとプーがなにやら私の足を
引っかきます。どうやら、私を散歩に連れて行ってくれるようです(?)

ハイハイ・・分かりましたよ・・・と、いつものようにバッグを取り
出すと・・・・

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プーは1人でバッグに入って・・・
「さっ、いつでも連れて行ってくれ!」と言わんばかりのしぐさ。
(以前も似たような動画を紹介しましたが、画像が荒かったので、今回
少しだけクリアーな画像で紹介しました。)


でも、いつもバックに入ってばかりでは「僕も疲れるヨー!」と言いたげ
なので、この日は自分で歩いてもらいます。
気持ちのいいお天気なので、散歩がとても楽しいようです。


ところで、これは何だと思いますか?
新築のビルディングではありません。


なんと、豪華な客船でした。
甲板の窓も含めると、9階建てはありそうです(@_@;)
タンジェの街の中のビルより高い船です。外洋クルーズの途中での寄港
なのでしょう。


今、タンジェの東側は宅地開発がとても盛ん。
一年前に比べると、ビーチの向こう側は、ビルディングで一杯です。


晴れ具合は、とても気持ちの良いものですが少しガスがかかっている
天気の為、いつもならクリアに見えるマラバタ岬も少し霞んでいます。


風はさほど強くないので、ヨットの練習にはもってこいの天気です。
ディンギーが海の上を気持ち良さそうに走っていました。
いつもなら、この向こうにスペインが見えるのですが、霞んでいる為、
向こう岸は見えませんでした。


そのスペインに向かって、高速船が出航。
高速船は、2時間毎の出航で、スペインのタリファの街まで45分です
から、今度はプーを連れて行ってみようかな?
タリファには沢山のワンチャンたちがいたので、とても楽しみです。


ビーチの東側の外れは、プーのとてもお気に入りの場所です。
ここに着くと、石垣の上にジャンプしてくつろぐのです。
「いやぁ、パパを散歩させるのも疲れるよなぁ・・・」とね。


そのプーの見ている方向を見ると、ジュラバ姿のまま砂のビーチを行く
イスラムの女性達。
ジュラバは、すそが長いので砂を引きずりながら歩いています。気にならない
のでしょうか?
女性達の向こうには、メディナ(旧市街)が霞んでいます。


帰りにビーチで見かけたラクダ。
ビーチなのですが、まるで砂漠を行くラクダのよう。

ところで、このときプーはどうなっていたかって?
そりゃ、もうバックの中でぐっすりと眠っておりました。
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