歌手兼俳優のピ(実名チョン・ジフン)が2016年上半期ブラウン管と舞台を行き来しながら忙しい一年を過ごす予定だ。
昨年11月、中国湖南省で「よりスコール2015-206レーンインソウル(THE SQUALL 2015-2016 RAIN in SEOUL」)を皮切りに本格的にワールドツアーを開始した雨は、今年上半期にも勢いの中国とオーストラリア、米国など全世界の舞台に上がる。
先立って雨は昨年12月に4年ぶりに国内で単独コンサートを開催し、今年の新しいアルバムと作品(ドラマ、映画)を介して活発な活動をイオガと明らかにしている。
雨は来る2月放送予定のSBS水木ドラマ「帰ってきておじさん」(脚本ノヒェヨウン、演出シンユンソプ)で劇中デパート女性コーナーの晩年課長に働いて過労死で死んだ40代から30代のエリートイケメン店長に生き返ったイヘジュン役を披露する。これまで様々なジャンルの作品を通じて演技スペクトラムを広げた雨「フルハウス」にこれをロコ水を誕生させるのか成り行きが注目される。
比は1年3ヶ月ぶりにドラマ復帰を控えて、複数の作品の中で慎重に復帰作を検討したことが分かった。 「帰ってきておじさん」は、日本の作家芦田地の小説「椿山課長の7日間」が原作のドラマで、感動と笑いを同時にかもし出すことができるヒューマンドラマだ。雨は来る9日、中国のコンサートを終えた後、来る11日午後「帰ってきておじさん」初撮影に出る。雨はドラマの撮影と一緒にワールドツアーも併行する予定だ
その後、雨の新曲はいつ聞いてみることができるか。先に見て、自分の単独コンサートで"より完璧なアルバムを作成するために、アルバムの発売を遅らせ。少しだけ待ってほしい」と次のアルバムに対する期待感を高めたことがある。
新しいアルバムの発売時点についてピの所属レインカンパニー側は"新曲の準備は進んでされていますが、ワールドツアーとドラマ撮影が並行され、事実上、ドラマ放映終了後、4〜5月ごろに発売時期を予想している」と伝えた。
所属事務所側はまた、「現在新曲を集めているが、正規アルバムを発売するか、ミニアルバムでリリースするのか決まっていない。
今年のドラマとワールドツアー、アルバムなど多様な姿を披露することができるよう心血を注いでいる」と付け加えた。
雨に2016年はまさに「ストリング」する一年になる見込みである。ブラウン管と舞台を行き来して万能エンターテイナーとしての面貌を発揮し、今年一年を雨の海路浸すことができるか期待を集める。