和訳が届きました norinoriさん ありがとう~^^
8話後半は二人の気持ちが切ないですね…
キム・テウのOSTの録音が終わり
ヒョンウクの車で帰りセナは降りる
ヒョンウク:気を付けてな
おつかれ
セナ:はい
あの、おじさん…
ヒョンウク:ん?
セナ:いえ 気をつけて
セナは布団に入りヒョンウクの写真を見つめる
ヒョンウクは自分の胸に手を当てセナを思い出す
カン理事がバーに来るとヒョンウクの義母が酔い潰れている
ヒョンウクの父親が迎えに来て家に連れて帰る
セナは自分の作った歌の入ったOSTが発売されたのを確認し大喜びする
練習の仕上げを見に来た理事たちの前で成果を見せるシウ
理事たちは出来に満足する
ヒョンウク:短い時間で頑張ったな
ヒョンウクにセナからメールが来る
セナ:音源が発売されたのを見ました?
ヘユン:衣装チェックに行くんだけど一緒に行かない?
ヒョンウク:今日調子が良くないんだ
ひとりで行ってくれ
ヘユン:どこか悪いの?
ヒョンウク:そうじゃなくて
頭が混乱してるんだ
ヒョンウクは家に着きセナにメールをしようとする
ヒョンウクのメール:今日は来るな
しかし消去する
ヒョンウクのメール:今日は来なくてよさそうだ…
セナ:何してるの?
ヒョンウク:あービックリした!本当に!
セナ:私にメール打ってたの?
ヒョンウク:いや、今日は来る必要ないって…
セナ:どうしよう もう来ちゃったわ
OST発売を見たでしょ?
すごい不思議
セナ:携帯貸して ダウンロードするわ
ヒョンウク:お前ので聴けよ ダウンロードしたんだろ?
セナ:おじさんのでやってよ
私がお金ないの知ってるじゃない
この機会にお金をいっぱい稼いで
友達の家から独立もして…
ヒョンウク:1曲60ウォン
10万ダウンロードで600万ウォン
あー近頃はストリーミング再生で聴くな
1曲0.6ウォン 100万回再生で60万ウォン
セナ:じゃあ いつ稼げるのよ?
ヒョンウクの父親がヒョンウクの家に来る
セナ:夜にドラマを見に来ていい?
ジュホンのテレビが小さくてよく見えないの
ヒョンウク:OSTなんだから音だけ聴けばいいだろ
セナ:でもふたりで見ましょうよ
ヒョンウク:今日は出ないって
セナ:出るかもしれないじゃない
ヒョンウク:テウさんから聞いたんだ
今日は出ないって
セナ:気にならないふりして本当は聞いてくれたのね
ヒョンウク:俺が電話したんじゃなくてテウさんから電話がきたんだよ
セナ:またー
父親がすぐ後ろまで来ている
ヒョンウク:何の用ですか?
父親:父親が息子の家に来ちゃ変か?
彼女は誰だ
ヒョンウク:ペットシッターです
セナ:こんにちは
父親:昔のあの犬まだ飼ってるのか?
ヒョンウク:タルボンを連れて来るからここにいて
1時間くらい散歩させろ
セナ:ええ
ヒョンウク:父さんは入って下さい
セナはタルボンと散歩に出る
父親:会社のすぐ前に高級マンションが立ち並んでるのになんでこんな場所に…
ヒョンウク:ここがどうして分かったんですか?
父親:ヘユンに聞いたんだ
ヒョンウク:父さんは僕よりヘユンと親しいんですね
父親:お前に聞いたらでたらめ教えそうだ
あんな女の子を家に入れるな
ヘユンが見たら誤解するかもしれない
ヒョンウク:女の事は干渉しないと言ったのに
父親:女の事?
ヒョンウク:これは干渉でしょう
父親:父親が息子にアドバイスもできないのか?
お前はAnAの社長だ
いつ株式新聞にお前の名が載ってもおかしくない地位なんだ
ヒョンウク:そんな事を恐れる方が今まで何をして来ました?
父親:だから言うんだ
お前はちゃんと生きていかないと
犬を捨てに行くとか
出来ないならペットシッターを変えろ
芸能プロダクションの社長が家に若い女の子を…
ヒョンウク:もう帰ってください
そんな話なら
父親:家に戻れ
ここは処分して
一度決めたならちゃんとしろ
家に戻り結婚する事を考えろ
ヒョンウク:自分のことを先に解決して下さい
離婚されるかもしれないんでしょ
僕は3人目の母親はごめんです
異母兄弟ももういやです
あーもうすでに手遅れかな
父親:そんなんじゃない!
家ががらんとして寂しいんだ
俺も年をとったようだ
一杯飲みながら話そう
ヒョンウク:飲みたければ飲み屋に行って下さい
父親:もう立て付くのはやめないか?
ヒョンウク:和解のタイミングを逸したのは父さんでしょ?
セナの散歩中にシウから電話が来る
シウ:何してる?
セナ:バイト中よ
シウ:店はどこだ
セナ:知ってどうするのよ
シウ:お前に急ぎの用があるんだ
セナ:なによそれ?
シウ:前に貸した1400ウォン返せ 今すぐ!
シウがセナのところに来る
シウ:なんで犬連れてんだ?
セナ:バイト中だって言ったじゃない
シウ:犬の世話か?
セナ:ペットシッターと言ってよ
1400ウォンよ
シウ:バイトを早く切りあげろ
セナ:なんで?
シウ:急ぎの用があると言っただろ
セナ:1400ウォン返したじゃない
シウ:バカか?口実に決まってるだろ?
どこの犬だ 早く返して来い
セナ:シウ、あんた本当変よ
まだ私に悪いと思ってるの?
シウ:そんなことで誘いに来るから?
タルボンがどこかに逃げる
セナ:あんたのせいよ ったく
ヒョンウクから電話が来る
セナ:はい
ヒョンウク:家に来る必要はない
タルボンは俺が迎えに行く
セナ:いいえ ちょっと待ってて下さい
私が連れて行くわ
タルボン!
ヒョンウクの元へ走って来るタルボン
ヒョンウク:タルボン
セナ:タルボン!
急に首輪が解けちゃって
本当によかったわ
迷子になったかと思った
シウ:社長の犬だったのか?
セナにペットシッターさせてるのは社長ですか?
ヒョンウク:ああ
シウ:うわー これはどう考えたらいいんだ?
ヒョンウク:お前どうしたんだ?こんなとこまで
シウ:セナに会いに来たんだ
ヒョンウク:おい俺の忠告をバカにするのか
シウ:いいえ びびりました
だから練習も頑張ったし
でもちょっとおかしいな
俺には興味を持つなと言いながら練習生と
社長は個人的に会ってもいいんですか?
セナ:あんた何言ってんの?
ヒョンウク:お前に俺のプライベートをいちいち説明する必要はない
セナに会ったならもう帰れ
シウ:一緒に行きたいところがあるんだ
バイトはもういいでしょ?
ヒョンウク:お前が芸能人だという事を忘れるなと言ったはずだが
シウ:スキャンダルになるかと?
そんなヘマはしないさ
1,2年目じゃあるまいし
セナ:あんた何言ってるの?
私がいつ一緒に行くと言ったの?
すみません タルボン連れて帰ってます
ヒョンウク:いやそんな必要はない
お前がシウとどうするかお前が決めることだ
今日のバイトはもういい
シウがセナを車に連れて行き
シウ:乗れ
ビルの屋上に来たふたり
シウ:眺めが最高だろ?
ここが花火を見るのに絶好のポイントだって
セナも座る
シウ:さあ
セナ:なんで私と見ようと思ったの?
シウ:OST発売したんだな
おれが歌ってたらどうするとこだった?
正直 テウさんが歌って良かったと思ってるだろ?
シウ:その返事なんだ
やったー! オーイェー!て言わないと
今日みたいな日は飛び上がるほど嬉しいんじゃないのか?
セナ:そうね
飛び上るほど嬉しくないと…
花火が上がる