誉田哲也の著作
ジウシリーズをベースにする「硝子の太陽N」
姫川玲子シリーズをベースにする「硝子の太陽R」二作同時発売の本作品。今日、読破し図書館に返却しました。
お互いに絡み合っているが別の事件を取り上げているのでどちらから読んでもOK。
ただ、二作品共通のタイトルなので作品の中に直接タイトルに響く言葉が現れない。
共に犯人は、普通の生活の中にいる。
近い人達も犯人であると知らない。
しかし、硝子の太陽が硝子ゆえに壊れ光を失った時、闇に落ちる。
そんな事を表しているのではと感じた。 …硝子の破片のように。筆を荒らしかすれで表現する。