左折車の多い交差点で、児童横断の若草色の旗を振っている。児童の荷物が多い事が気になっていた。
カラフルなランドセルにナップサックを重ね・水筒を斜め掛けし、手には四角の教材を持っている。そんな児童に「横断歩道は手を高く挙げて渡りましょう」を強要するのは でやってきた。
今朝、この会の♀お偉いさんに、荷物の多い事を何気なく聞いた。返ってきた言葉に 「全ての教科が入れてある」
以前と比べれば、親の状況も複雑であろうが、基礎の基礎も出来ない児童を育ててどうするの??? 小さな恥ずかしさや小さな悔みの積み重ねが耐える人を造るのではないか! ”いつも守られていた・いつも何とかしてくれた” の児童時代から解き放された彼等彼女たちに、その後の荒波を乗り越える体力を願う。