暇人の独り言

闇間近な人生を送る日々に

老いを自認出来る間に ランドセルの中は

2019-11-28 08:23:22 | 日記

 左折車の多い交差点で、児童横断の若草色の旗を振っている。児童の荷物が多い事が気になっていた。

カラフルなランドセルにナップサックを重ね・水筒を斜め掛けし、手には四角の教材を持っている。そんな児童に「横断歩道は手を高く挙げて渡りましょう」を強要するのは でやってきた。

今朝、この会の♀お偉いさんに、荷物の多い事を何気なく聞いた。返ってきた言葉に 「全ての教科が入れてある」

以前と比べれば、親の状況も複雑であろうが、基礎の基礎も出来ない児童を育ててどうするの???  小さな恥ずかしさや小さな悔みの積み重ねが耐える人を造るのではないか!   ”いつも守られていた・いつも何とかしてくれた” の児童時代から解き放された彼等彼女たちに、その後の荒波を乗り越える体力を願う。  

 


老いを自認出来る間に 野鳥の死

2019-11-23 09:12:42 | 日記

 児童の登校安全補助のお手伝いをしています。 昨朝、左から来る児童にしわ顔を精一杯緩ませ朝の挨拶をし、フト足元を見ると、スズメが腹を見せ横たわっていた。まだ足が動いていた。今朝、ヒヨドリ一羽の死を見つけた。

もう二十年近くにもなるか、近隣で見つけた雀・鳩の死骸をひょっとしたら我が家の飼い犬の残飯を食べたのが原因か??と思った。その年かあくる年か覚えがないが、鳥インフルエンザが問題になった。