新聞折り込み広告に”飛行機利用日帰り旅”を見つけた。
早速行程を見る。飛行機到着━軽食━太平洋に面した浜辺で散策━清流を船で下りながら、お弁当の昼食━土産屋へ寄った後、飛行機で帰る。
催行は真冬。世の中を斜めに生きて来た私は想像する
その日が雨だったら、 
で、雲をたっぷり見たのち、北風ぴゅうぴゅう荒波打ち寄せる海を見て、冬の川のいたこいちまいの上で冷たいであろう弁当を食する。お土産屋さんに連れていかれても、この年になると飛びついて買いたくなるような物も無く、与えられた時間を持て余す。トイレを2回ぐらい利用し、座るところは無いかと探すのがおち。。。。。。なんて考えていたら、
は消滅した。
生ごみを餌とするカラスのマナーの悪さは問題とされるところである。私に住む地区ではごみを一定の場所に集め、上から黄色のネットを被せてカラスが食い荒らすのを防いでいるが、敵もさるもの隙間からゴミ袋を引っ張り出していく。いくらか遠慮があるのか袋１個のことが多い。春過ぎからカラスがターゲットにするゴミが変わってきた気がする。生ごみよりも食品が入っていたプラスチック用袋を突きだした。美味しい匂いがするのであろう。ところが中身を食した後の容器なので、複数個の袋を突き広げても張り合いが無い。カラスの去った後に風でも吹こうものならあ～あ～っ
この日の為に
第Ⅰ案 県庁所在地の中心繁華街に行く。立ち並んだ高層ビル群を見上げる。注意事項 必ず両手を支える物がある場所を確保する事。片耳三半規管いかれの身は、ビルを見上げた次の瞬間ぶっ倒れる恐れあり。次は婆さん向けの靴があると聞く百貨店へ行く。続いて、以前 体に良く合ったズボン（実は背高女性のサブリナパンツだった）の店コーナーへ行こう。お昼になったら普段よりもちょこっとだけお高く美味しい物を食べる。元トドが帰宅するまでに戻ること。
第2案 近くの大型スーパーで、最近とみにシワシワが目立つ二の腕を隠せる上着ブラウス類を探す。無ければ待機しているであろうタクシーで移動、 他のスーパーで探す。
現実 近くのスーパーへ行った。主なる目的は、元トドモドキのズボンの裾上げである。本人は円背のみを意識しているが、脚も曲がって来て、ズボンの裾を踏んでいることがある。脚の長さに合わない若い頃のズボンを引きずりながら歩く姿は 
かなしい。而して寸法直し２ｃｍ短くを註文。私は、婦人服売り場でズボンとブラウスを探す。沢山の品が並んでいるが、去年からの売れ残りを全て吊るしておりますの感あり。購入意欲消滅。落ち着いて考えれば次のシーズン生きていないかも。疲れたのか体調不良の気配を感じ出したので退散。食品売り場へ。羽根が出来ますの餃子を買ったが、出来栄えはホタチャンは食べてくれたので味は良いらしい。
１、大きな犬が 品の無い声で吠えまくる。側で お取り巻きが”そうだそうだ”。こちらは周りのだれよりも早く声を上げねばならぬことにエネルギーを使う。 大きな犬に相対する犬は、仲間をバックに歯をむき出し、罵詈雑言を並べて吠えまくる。どちらが怖い？ 地位と立場に見合う世界的視野が狭そうな大きい犬の方が怖い。
２、♫思い出を増やそう♪ 有料老人ホームのコマーシャルが流されている。あの～ 誠に申し上げにくいのですが、朝食何食べたんだっけの身には、思い出を増やそうと云われてもねー
３、最近、新聞やTVに高齢者向けの薬や化粧品の宣伝が多くなった。そのネーミングが江戸時代を彷彿させる。スグナオール・シワピン の類が多いと思いませんか
最近の台風はヒステリックになった。かの国でも同じらしく、拳銃で台風を蹴散らせようと試みた人達があったそうな。上空１０ｋｍ以上で暴れまくる台風に拳銃ぶっ放してみても
で 実行されなかったらしい。もし拳銃打ち込みが成功したとしても、台風に瞬間振動と熱を与えるだけ。いっそのこと ロケットマンに 台風の中心に自慢のロケットを打ち込んでもらったらいかが。ロケットは台風の雲を温め 雨となって地上に降らせ、ロケットも地上の人々に害を与えるかも。科学に無知な私は、高速で落下するロケットは熱を持っていると想像したが、真逆かもしれない。では 冷え冷えの物体が通り過ぎたとしたら、台風雲は雹・霰となって ロケットと共に落下するのでしょうか？
