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<将棋・第81期名人戦・順位戦B級1組>先手後手を勘違いした千田翔太七段が反則負け

プロ棋士が初手で反則負け、将棋順位戦で波乱…後手番の千田七段「思い込んで準備進めていた」(YomiuriOnline)
将棋 順位戦B級1組 1手で反則負け(毎日新聞)

12月22日に行われた、将棋の第81期名人戦・順位戦B級1組の、千田翔太七段と近藤誠也七段による対局で、珍しい反則負けが発生しました。

2022-12-22 順位戦近藤誠也 七段 vs. 千田翔太 七段 第81期順位戦B級1組10回戦(将棋DB2)

上記の通り、何故か後手番の千田七段が8四歩を指しただけで、終わっております。つまり、後手番だった千田七段が、いきなり初手を指してしまったため、開始直後に反則負けとなっております。

第81期B級1組順位戦(名人戦棋譜速報)

なお、順位戦は上記のように、予め先後が決まっているので、千田七段はどうも、勘違いをしていたということのようです。上記の表、ちょっと分かりにくいですが、例えば最上段に載っている羽生善治九段の場合、次の対局は丸山忠久九段となりますが、羽生九段のところに「先」と書いてあるので、先手となります。

まぁ、どの世界でも、事前の確認が大切だということですね。

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