つらつら日暮らし

ユネスコ「世界の記憶」に天台宗・円珍大師の文書群が登録とのこと

円珍関係文書「世界の記憶」に ユネスコが登録―園城寺など所有(時事通信)
唐から密教の教え持ち帰った円珍、関係文書が「世界の記憶」に…家康が集めた仏教聖典は落選(YomiuriOnline)

ということで、5月24日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の執行委員会は、「世界の記憶」に平安時代の天台宗の円珍大師(814~891)が、当時の日本の太宰府で発行されたり、唐から持ち帰ったりした書類、典籍などの「智証大師円珍関係文書典籍―日本・中国の文化交流史―」を登録したと報じられています。

なお、「朝鮮通信使に関する記録」などが登録された2017年以来、8件目の登録となるそうです。

「世界の記憶」(文部科学省)

「世界の記憶」について、文科省のHPに概要がありましたので、リンクしておきます。今回のような古文書・古典籍のみならず、時代的に新しいフィルムなども対象になるようです。

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