中学生来る

今日は、伊那中学校の１年生の生徒16名と引率の春原先生が総合学習の一環として組合に来てくださいました。
生徒さん各自にテーマがあると言うことですが、主に天竜川の魚と生息する昆虫等について、漁場管理委員長が説明し、皆さん、熱心に耳を傾けていました。



生徒さんの中には、5年生のときにはざざ虫取り、6年生になって鮎の稚魚放流を経験した生徒さんもいて、懐かしく感じました。
幼かった笑顔も1年で随分成長して制服がとても似合っていました。

ガラスの水槽に、組合員の方に釣ってきていただいた、あまごや赤魚（ウグイ）、アブラハヤ、それ他に、やはり組合員の方の筌に入ったヨシノボリ、カジカ、アカザ、ザリガニ、ドジョウなどを熱心に観察していました。



その後、水槽の魚をみんなで天竜川に放流していただきました。
暑い中、お疲れ様でした。

これを機会に、もっともっと天竜川やそこに住む魚や昆虫等に興味をもっていただけたら幸いです。