俳句初心者の日記

俳句超初心者の手習い帳

初夏の雲

2006-04-30 05:51:21 | Weblog

昨日はゴールデンウイークにふさわしいよく晴れた一日でした。散歩で近くの整備された河川敷の芝に寝転んで時を過ごしました。

 

 

 何処へ行くふわふわふわり夏の雲


日本海

2006-04-29 05:17:37 | Weblog

今日からゴールデンウイークがスタートですが、定年退職者の身にはあまり関係無いと言えばそうですが、家族の関係で一番混雑するゴールデンウイークにお出かけしなければならないとは何とも情けない。

 

 

   新緑を大きく曲がり日本海


春過ぎし

2006-04-28 04:37:26 | Weblog

何かわからないまま4月が終わり、5月に入ろうとしています。あっというまに春が行き過ぎようとしています。

 

 

   何もなく何も起こらず春過ぎし


黄砂

2006-04-27 05:01:16 | Weblog

今年は黄砂がよく降ります。山や野を黄色いベールを掛けたような感じになるのを今年は数回見ました。例年にないことです。ショッピングセンターの駐車場に並ぶ車も砂で汚れ、不精を決め込んだ私は洗わなければと気になっていましたが、すこし安心しました。

 

 

   山煙り街も畑けも黄砂落つ


春仕舞い

2006-04-26 05:21:39 | Weblog

長期予報によると今年の5月は気温が上がらないとのこと、気象以上には慣れっこになってきていますが、春うららといった春らしい春を感じないないうちに季節が変わろうとしています。それでも植物は季節に合わせて花を咲かせていますが、環境破壊が続き異常気象が当たり前になってきたらどうなるのでしょうか。

 

 

   藤棚の影太らして春仕舞い

 


春日

2006-04-25 05:15:24 | Weblog

俳句をはじめるまでは何となく気候や風景を見ていましたが、何か俳句のネタがないかと気をつけるようになっています。例年春はこれだけ天候が安定しないのかなと今更ながら驚いています。

 

 

   雲間から遠山あかり春日かな


2006-04-24 05:07:59 | Weblog

美しい花の房を下げる藤の花はゴツゴツとした茶色い蕾が無数に藤棚に見ることが出来るようになりました。一見すると変化はわかりませんが、例年のように5月の連休の頃には美しい藤棚が見られるようになるのでしょうか、それとも藤も開花が遅れるのでしょうか。

 

 

   藤蕾くす玉引かる時を待つ


町屋

2006-04-23 06:23:18 | Weblog

私の住んでいる街は人口10万に達しない田舎の市です、全国どこにでもある平凡な市です。戦災にあっていないので、市内のあちこちに古い町屋が残ってそれなりの風情を持っています。市内のには古い土蔵を生かした場所も整備されています。

 

 

   春風や渋いレトロな町屋かな


春の霰

2006-04-22 06:28:24 | Weblog

いい天気かと思えば次の日は大荒れと安定しない天気が続いています。あられが激しく降ったりして道を白くしたり、庭のしだれ桜も花が全て散ってしまいました。

 

 

     一瞬の春の霰や白い道


赤白黄

2006-04-21 05:01:22 | Weblog

ついに糖尿病の宣告を受けてしまいました。医師から食事療法による治療といわれ一寸したショックを受けています。なんとも情けない話です。妻からも運動不足も原因の一つと言われてしまいました。これから何とか頑張りたいと思っています。

 

 

   赤白黄隊列乱るチューリップ