仙台ハイランドレースウェイの出会いと最後の思い出造り（長文）

2014/09/15をもって仙台ハイランドレースウェイが営業終了となってしまいました。

サーキット走行を初めたのは約１３年前、札幌に住んでいた時です。

初めて走ったコースは「十勝スピードウェイクラブマンコース」でした。（最初で最後）

その後峠を走って車を全損し公道の危険性を認識して走るステージをサーキットに変更しました。

自分が無傷で生きていたのは奇跡です。

それからはプレオープンというカタチで復活した「白老カーランド」で一人タイムアタック的に月１～２回ペースで通いました。

ですが安全と思っていたサーキットでもコースオフし横転、気付けば天地逆になってました。（白老カーランド４コーナー）

ルーフが潰れてもう少しで自分の首も潰れてました。

この時から思っている事はロールケージをケチって命を祖末にしてはいけないという事です。

そして懲りずに購入したのが今乗っている『IMPREZA WRX STi spec C Limited』です。

もちろん購入後直ぐにロールケージをつけて白老を走りました。

車高調整、フルバケ、マフラー、GTウィング、EVC装着の「ストリートブーストアップ仕様」でしたがそれなりに楽しめてました。

ですがその頃転勤の話がでて今後のサーキットライフに不安を感じていました。

転勤先が仙台と決まり一安心しました。

宮城県には「スポーツランドSUGO」と「仙台ハイランドレースウェイ」があるのを知っていたからです。

異動前にネットで下調べをしているとSUGOよりも仙台ハイランドの書き込みが多かったと記憶にあります。

仙台に単身赴任となった自分は毎週末暇していたので仙台近郊をドライブしながらサーキットチェックもしていました。

もちろん仙台ハイランドとSUGOも場所をチェックしてました。

直ぐにでもサーキットを走りたかったのですが車を整備してもらうショップを探す必要があると思い、ドライブ中に目についた所に立ち寄りましたが対応（内容）がイマイチな感じの所ばかりでした…

そこでネットで検索した『仙台ハイランド　インプレッッサ』でヒットしたのが現在お世話になっている『オートモディファイタク』です。

当時（少し前まで）仙台ハイランド最速インプレッサ集団を結成していた一員がお世話になっていたショップということで早速週末ドライブにいってきました。

初めて入るショップはいつも緊張しますが「ここ」はいつも以上に緊張しました。

だっていきなり『あのオヤジ』と会話ですから。。。

「何しにきたんだ」オーラ全開でしたが、サーキットを走りたい（走っていた）事や今後のチューニングの相談を伝えると明確で迅速な対応だったので「ここ」に決めました。

そして初めて走った仙台ハイランドは


約１年後には


しかしラジアル５秒切りしたのは


ラジアルベストをだしたのは

約１０年間走り込んだサーキットの最後のレースはコチラ↓
ドライスタートからのウェット走行となりました。
ハイランドの神が恵んでくれた雨としか思えませんでした。
ここからがショータイムというところで動画が停止してしまいました。。。








そして昨日はお友達が参加している耐久レースを観戦して花火も見てきました。


もうこの看板も最後なので記念撮影しました。

１０年間ありがとう、そしてさようなら。。。