nancy's blog

nancy's film reviews, etc... 日々のできごと、動き回り記録など。最近では映画レビュー中心。

12月28日(月)

2009-12-28 | Weblog
11:15のヨガ。ほぼ3週間ぶりくらいかな。12月はほとんど行けていない。なんと今日は7人。年末だからか。そういう自分も昨日予約を入れていてすっかり行くのを忘れたんだけど。内容はいつも通り。このクラスの先生の二の腕に効くポーズはすごくいいんだけど、地味でやる気が起きないのがたまにキズ。

帰りに駅のTスーパーで買物。葉書用の光沢紙といまさらラベルの用紙を買った。今年も結局出せなかったクリスマスカード。住所ラベルだけでも暇な年末に作っておいて、来年出そう、きっと・・・。

帰ってからは、録画しておいたタモリがゲストの徹子の部屋を見る。タモリ邸のなつかないという猫がとってもかわいい。何年かぶりにタモリの芸というものを見た。面白い。そういえば昨日もブラタモリの録画しておいたのを見たんだった。(横浜だったから) 計らずもタモリな2日間になってしまった。

29日にはけっこう面白いテレビが固まっているみたい。深夜の鶴瓶のを見たいけど、どうも2時とかかららしい・・・。起きていられるか・・・ああいうのは録画じゃつまんないだろうしなー。




Dreaming of Joseph Lees 禁断のエバ

2009-12-04 | 映画


サマンサ・モートンとルパート・グレイブス(懐かしい!!)ということで見たが、なかなか深い作品。

現在の視点で見るとどうしてあの時こうしないのとかいろいろ突っ込みどころはあるんだけど、それをサマンサ・モートンの演技でグイーっと持っていっちゃう感じ。

海外の検索エンジンを使ってみてもなかなか画像や情報がヒットせず、埋もれた作品なのかしら、もったいない、悪くないのになぁ・・・と思っていたら、なんのことはない、スペルのLeesをLeedsと間違えていたのだ。いやはや。

A Good Woman 理想の女

2009-12-04 | 映画


『A Good Woman 理想の女(ひと)』

スカーレット・ヨハンソンが出ているということで何気なく見てみたら、オスカー・ワイルドの「ウィンダミア卿夫人の扇」が原作の映画だった。

これはもちろんワイルドの代表作のひとつであるが、戯曲だし、タイトルもどうなのか?って感じなので読んでいなかった作品。映画でストーリーがわかってとっても得した気分だった。

「ウィンダミア卿夫人の扇」なんていうヘンなタイトルも、なるほど話を読めばなぜタイトルにしたかがよくわかるわけで・・・。

映画としてはレビューでは割と評価の高いヘレン・ハントが私としてはちょーっと、だったけれど、まぁ設定的にスカーレットと年が離れていないといけないし、かといって魅力もなければならないので配役が難しいところだったかも。

お話としてはワイルドだけあってよくできていて、なおかつ彼らしいウイットに富んでいて楽しめた。ドレスも素敵だし♪