nancy's blog

nancy's film reviews, etc... 日々のできごと、動き回り記録など。最近では映画レビュー中心。

ひさびさ…(何度目かよ)

2020-06-15 | 日記
またもや2年以上放置。。。

一番最後の投稿が2018年の3月。その年の夏に10キロも痩せた友達の誘いで筋トレの体験に行って、11月にパーソナルジムに入った。

この数年で自分の生活に起きた一番大きな変化はこれだ。

パーソナルジムといっても4人同時にトレーナーに見てもらう、いわゆるセミパーソナルってやつ。

そして開けて2019年の4月には総合ジムにも入会した。つまり2本立てでやるようになったということ。もともとはセミパーソナルジムでやったことの予習と復習をやりたくて、マシンエリアが広い(つまりパワーラックがたくさんある)ジムを探していたらたまたま最寄り駅にあった総合ジムが最近マシンエリアを拡充してたのがきっかけ。

最初はなかなかジムエリアに行けなくて、ヨガのクラスに出るだけだったのが、だんだんとマシンを使ったりパワーラックでスクワットしたりできるようになってきた。特に夏以降からまぁまぁ定期的に行くようになっていたところへ、11月に相方実家へ3週間ほど行くことになった。

それでちょっとペースを崩したけど、また12月からけっこう真面目に行くようになって、2020年開けてからはヨガに出ることももうほぼやめ、かなりきちんとした週2くらいのペースで筋トレ30分→有酸素30分てな感じの運動をするようになって、セミパーソナルとの両立のリズムが確立されてきていた。

そこへ3月にコロナ。

3月はまだセミパーソナルのほうにはなんとか行っていたけど、総合ジムは休止。4月からはセミパーソナルも休止。

結局4,5月はまるまる運動なしだった。

カインズで家用にステップ台とダンベルを買って、ダンベルフライと踏み台昇降、筋肉体操のビデオを見ながらスクワットと、最初のころはけっこうやっていたのだけど(それでも週2回くらい)、5月は相方のテレワークが延びたことなどもあって鬱々として、家トレもほぼしなくなった。

5月の最終週からセミパーソナル再開。
昨日が再開後3回目だったのだけど、そこまで筋力は落ちてないと、パーソナルで2回見てもらった代表にも言われたけど、いつものトレーナーさんにもそう言われてひと安心。
デッドリフト(40キロ)をものすごく久しぶりにやったけど、猛烈に腿の裏が痛かった!!! スクワットはもともとは楽にできていた35がまだようやくできるくらい。復活の道のりは長い…。

自分的には体重が増えているのはもちろん、体のあちこち(特に太腿と腕)がとにかくたるんでいるのをものすごく実感する。
なんとか3か月前の状態に少しずつ戻していかないといけない!

総合ジムは結局退会したので(もともと他に移りたいとずっと思っていた)、コロナ期間中の車散歩で近所に見つけた24時間型のジムに入ろうとは思っているけど、聞けばマスク着用が義務らしく、その間は無理だなぁと思う。マスクして筋トレはともかく有酸素は絶対にできない。。。

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ちなみに筋トレを初めて約1.5年、自分の体重にはほとんど変化がない。体重を減らすのは絶対的に食べ物のコントロールが必要で、それをやっていないからだ。むしろトレーニングの後はお腹がすいてすいて、とにかくよく食べている。w

でも、明らかに体のあちこちが引き締まった。そして、階段の昇り降りがつらくなくなった。
元々筋トレを始めたのは筋力をつけたいのが目的で、結果的に体重が減ればさらにうれしいと思ってはいたけれど、やっぱりそれだけでは体重は全く落ちない。

というわけで今年はもう1ランクステップアップして、人生で初めて少し体重を減らしてみようかと考えている。
言ってはみたもののとにかく人生で一度もダイエットをやったことがないし意志がめちゃ弱いので続くかどうか。

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野球がいよいよ開幕。
19日に実際試合が行われるまで何も信じられないが、とにかくあと5日に迫ってきた。開幕戦が巨人というのが非常に気に食わないが仕方ない。(本当は対ヤクルトで弾みを付けたかった・・・(-_-))

無事シーズン終わりまで続いてくれることを祈るのみ。
野球はもはや大切な人生の一部。今までこれなしで何をやっていたのか!?と思うくらい、もう今となってはものすごく大事なもの。
そういえばジムのない時に相方とキャッチボールも2回やった。30分以上やったな。すごく楽しかった。

今度は映画の感想を思い出しながら書いていこうかな。



The JUDGE 裁かれる判事 2014 米

2018-03-27 | 映画
ロバート・デュバルがアカデミー助演男優賞候補になった作品とか。

たしかに熱演だった。

内容的には、タイミング的になかなか考えさせられるものであった。

もう一人のロバートであるダウニーJr.もよかった。

映画としては地味かな。映画館で見るタイプではないかも。


さらにごぶさた…

2017-06-08 | 日記
とりあえず、車の車検がやってきます。
車生活ももう2年になりました。

生活は…

去年の今頃から秋まで半年、慶応でバイトやりました。
楽しかったけど翻訳との二足の草鞋はキツかった。
いい人にも出会えたし、いい社会勉強になりました。

亡くなった叔父の相続問題でかれこれ半年以上すったもんだやってます。

野球観戦に行くようになりました。
とりあえず2年前から阪神ファンてことになってますが
プロ野球全般が好きなので球場に行くだけで楽しいです。

映画はあまり見てません。
いけないな。

最近見たのは

『沈黙』(いいんだが救いがない しかしヒジョーに考えさせられた)
『素晴らしきかな、人生』(イマイチ)
『私はダニエル・ブレイク』(ザ・ケン・ローチ フィルム これまた救いがない)

くらいかな。

Manchester by the Sea見たい。
今日行くべきだった。

ごぶさた・・・

2015-11-25 | 日記
なんと1年以上も放置していた。最近仕事量がガクンと減って、大変にコミュニケーション不足。物を書くことがいいとどこかで読んだので、映画日記だけでなくフツーの内容の日記をつまらなくてもたまには書いていこうと思う。

今日はとりあえず何を書こうかな…

車を買って5ヶ月が経ちました。今日初めて一人でガソリンを入れました。

…こんな感じです(笑)

キューティクル

2014-10-30 | 日記
今日ヘアカラーに行ったら初めての美容師さんにあたった。

そして「髪質がいい。健康な髪ですね」と褒められた。

もうこれは自慢と言っていいと思うけど、私が唯一よく褒められるのが髪だ。

年を取ってからは見た目で言われることはほとんどなくなったけれど、実際に髪を触る美容師さんには初めての人の場合ほぼ例外なく言われる。

でも、パーマがかかりにくい。これは昔からの悩みだ。

私は頭の形が悪いのでパーマでふっくらさせてその欠点をカバーするようにしていて、高校生の時に一時期まっすぐにして以来、ずーーーっと何かしらパーマをかける人生だ。

なんでパーマがかかりにくいのかな…とずっとおもっていたけれど、けっこう最近になって、それは”キューティクルが多い”からだと言われた。

今まで、髪がきれいだ、健康だと言われても、それはイコール「キューティクルが多いこと」なんだと言ってくれた美容師さんはいなかった。

そう言われたとき、すべて納得がいった気がしたものだ。

キューティクルというのはつまり髪のコーティング剤のようなもので、これが多いということは髪にパーマやカラーの薬が浸透しにくいということになる。ガードされているからだ。

もっといえば、だからダメージを受けにくく健康な髪なのだけれど、パーマやカラーを楽しみたい人にとってはあまり有難くない。

昔そのことをある美容師さんに相談したら、「邪道だけど先にカラーしてからパーマをかけるようにすると少しはかかりがよくなるよ」と言われて、もうずっとそうしている。つまりカラーで髪に少しダメージを与えたところへパーマ液を浸透させるというわけ。当たり前だが、本来望ましいとされる順番は逆だそうだ。

今日その話を担当してくれた美容師さんにしたら、笑いながら「そうですか~。なるほどねぇ。苦労があるんですね~。でもそれだけ健康でいい髪ってことですよ」と言ってくれた。

うれしい。でも複雑。

Ma part du gâteau (フランス、幸せのメソッド) 2011、仏

2014-10-07 | 映画


まっっっったく何の予備知識も期待もせずに見始めたら、最後まで見ることはできたし、なかなか楽しめる内容だった。

くくりとしてはコメディなんだろうけど、全体としてピントがボケていて、どこかひとつに焦点を絞った方がよかったのに…と残念。でもこういうところがすごくフランス映画っぽいと私は思った。なんていうか、三谷幸喜っぽい感じ。まとまってはいるんだけど映画としてのレベルはそれほど高くないというか。(失礼か)

オリジナル(仏版)ポスター


英語版↓「My Piece of the Pie」っていう題なんだね。

The World's Fastest Indian (世界最速のインディアン) 2005年 ニュージーランド/米

2014-10-07 | 映画
 

何気なく、とりあえずアンソニー・ホプキンスが出てるからと見始めたら、これが素晴らしいめっけものであった。

ロードムービーも苦手なのに、これはその部分もすごく楽しめた。

主人公の性格のなせる技なのかもしれないけれど、出てくる人出てくる人、悪人がいない。いい人ばっかり。

個人的には大会の主催者側に交渉してくれる役の人がすごく良かった。

実在の人物らしい。実際はこんな人↓ 


特筆すべき専門知識があって、いつまでもスピリットが若いって素晴らしいね。

真夏の方程式

2014-08-13 | 映画

 

感想はまた今度。白竜がよかったです。しかし暑そうでした…。

Every Jack Has a Jill(恋は3,000マイルを越えて) 2009/カナダ・仏

2014-08-13 | 映画
 

この英語のタイトルの意味を辞書で引くと

Every man will eventually find a woman to be his romantic partner.

こういう意味らしい。日本語で言うと破鍋にとじ蓋…というなんだか味も素っ気もないものになってしまうんだなぁ。

ストーリーは、旅行中にスーツケースが間違って届けられてそこから男女が出会う…というもの。

というか、出会わないんだ、これが。なっかなか。

出会うまでがちょーーと長いですね。長すぎる。

そして、思い直すまでもちょっと安直過ぎるね。もう少し後半部分を膨らませたらよかったのに。長い映画でもないんだし。

キャストがけっこうよかったですね。


Sur mes lèvres (Read My Lips) 2001/仏

2014-08-13 | 映画
 

主演のVincent Cassel(ヴァンサン・カッセル)はこの映画ではあまり格好良くないが、オーシャンズ12や13にも出ている英語も得意のフランス俳優らしい。

この映画そのものは、うーん…いかにもフランス映画っていうかんじで、作りが雑なのが気になった。そこが味といえば味なんだろうけど(フランス映画にはこのテイストのものが多い気がする)、私はあまり好きじゃない。

主演女優のEmmanuelle Devos(エマニュエル・ドゥヴォス)は64年生まれ。この映画の時は35歳くらいだったわけだけど、この人は良くも悪くも、私が思い描く典型的なフランス人女性を体現したような人。この映画でセザール賞主演女優賞を受賞したらしい。しかもこの年は『アメリ』に主演したオドレイ・トトゥを押さえての受賞だったとか。確かにこの人は上手でしたね。

なんと、『真夜中のピアニスト』にも出ていたのねぇ~。気が付かなかった。(今思えば、あのお父さんの付き合ってた人かな?)・・・と思ったら、監督がJacques Audiard(ジャック・オーディアール)でしたよ。

The Bank Job (バンクジョブ) 2008、英

2014-06-15 | 映画
 

1971年に実際にあった事件を映画にしたもの。

主演は『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』や『スナッチ』以外、いつもアクションものなどでおなじみのJason Statham(ジェイソン・ステイサム)。(この人67年生まれ。けっこうトシなのね…)

この主演の人が出ているものは全てどうも軽いというか安っぽい感じに仕上がる気がするのは私だけだろうか。。。

相手役の女優(Saffron Burrows(サフロン・バロウズ)というらしい)に魅力がないのも残念。

Breakfast on Pluto (プルートで朝食を) 2005、アイルランド・イギリス

2014-06-12 | 映画


アイルランド人小説家、パトリック・マッケーブの同名小説の映画化

監督:ニール・ジョーダン
出演:キリアン・マーフィー(28日後...、コールドマウンテン、麦の穂をゆらす風、インセプション他)、リーアム・ニーソン、スティーヴン・レイ

plutoは冥王星のこと。だから、atでもなくinでもなくonなんだね。



感想はまた時間のある時に!

Lonesome Jim (リターン・トゥ・マイ・ラブ) 2005、米(日本では劇場未公開)

2014-06-12 | 映画
  

監督:スティーヴ・ブシェミ

出演:ケイシー・アフレック、リヴ・タイラー

De battre mon cœur s'est arrêté (真夜中のピアニスト) 2005、仏

2014-06-10 | 映画


英題:The Beat That My Heart Skipped

1978年のアメリカ映画、『マッド・フィンガーズ』のリメイクだそうだ。アメリカ版で主人公を演じたのがハーヴェイ・カイテル。

あの太い指でピアノ…?とか、どうしてもハーヴェイ・カイテル版のほうに興味がいってしまう。

まあハーヴェイ・カイテルにも若い頃はあったわけで。

それにしてもこのフランス版とは大きく趣の異なる映画だったことだろう。

セザール賞とかでかっこう賞を獲った作品らしいが、このフランス版は私はまったく楽しめなかった。主役のロマン・デュリスという人にも魅力を感じなかったし。

フランス映画は(自分的には)当たりが少ないなぁ、やっぱり。

HANNA (ハンナ) 2007、米

2014-06-10 | 映画
   

書くことがないのでいろんな種類のポスターを並べてみた。

Cate Blanchettが出ているくらいであとはこれといって興味を引くところがない映画。

なんなんだろう。

まあ言いたいことはわかるけど、そこをもう少し強調してくれないとメッセージが伝わってこない気がする。