2024年(令和6年)は、元日に「北陸地方」が大きな地震に見舞われ、2日には「羽田空港」で航空機事故が発生して、「今年は何という年明けだ」と思わず呟いてしまいました。地震や事故で犠牲になられた方々や被害に遭われた方々には、心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。
さて、この冬の、我が「仙北平野」は11月と12月に一時雪を見ましたが、正月にはほとんど雪がなくなってしまいました。年末に我が家に来て、雪に触れるのを楽しみにしていた孫は、家の前でようやく小さな雪だるまを一個作ったものの、十分な雪遊びができず、親(息子夫婦)に「田沢湖スキー場」まで連れて行ってもらい、ようやく満足した顔で1日(元日)に帰っていきました。
2日以降も気温が下がらず、降るものは雨で、田んぼの雪まで消えて冬とは思えない景色が広がっておりましたが、7日の朝、窓のカーテンを開けると外は真っ白な風景になっておりました。そこでカメラを手に、我が家の近くを車で一回りしてきました。
これまで何度かブログに掲載した写真と同じ(自然、同じポイントでカメラを向けてしまう)ような風景ですが、この日の雪景色をご覧いただきたいと思います。
(「西山」の風景)
田んぼ稲株が見えておりますので、5~6cm程の積雪だったようで、雪はかなり湿った雪です。
写真中央、山の低いところが「姫神公園」、左の尖ったピークが「姫神(大平)山」、右端が「神宮岳」、その左が「伊豆山」。左端に「大曲バイパス」の跨線橋が見えます。
厚い雲で薄暗い感じです。
(「玉川」と「西山」)
「玉川」に架かる「勝田橋」上から川下の「西山」を望みました。
雲が切れて「西山」に日が射してきました。日射しもあって気温がどんどん上がってきたようです。手前の川原の木々はだいぶ雪を落としてしまいました。
「神宮寺岳」辺りをアップします。
(「玉川」と「神宮寺岳」)
三角山は「神宮寺岳」。そんなに多い積雪ではなかったことや湿り雪だったことで、かえって透明感のある景色になっております。
奥に見える川原の木々はまだ雪をまとっております。
反対方向の川上を望みます。
(「玉川」と「松倉岳」)
先ほどまで雲の陰になっていた「松倉岳」も、日が射して輝き始めました。
この辺りの「玉川」は広い川原の中を蛇行しながら流れています。夏の川遊びには絶好の場所に見えます。
「西山」の麓に位置する「花館」、「勝田橋」の西側の「松倉」については、歩いた様子をブログに掲載しておりますので、興味のある方はご覧いただきたいと思います。
この後の2024年(令和6年)は、穏やかな年でありますように!!!。
(終わり)
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