アズレンの攻略と解説とたまにそれ以外と

始めたばかりの方からある程度進んだけどちょっと詰まった、という方々を対象にしたブログです。

アズールレーン 14章

2021-10-21 | 攻略

13章までの航空地獄が一転しています。
一方で隠ぺいゲージや照明灯という新たなシステムが導入され、高い回避と命中が必要になりました。


新要素


画面の敵が照射しているライトと、打ち上げられている照明弾。
これに触れると味方の隠ぺいゲージが減って被弾しやすくなるとのこと。
↓のように、範囲に入っていると"EVD"と表示されています。

敵味方双方に上の画像のように耐久とは別の隠ぺいを示すゲージが新たに付加されています。

14章では索敵値の達成も重要です。
基準値以下だと移動中に「見ゆ」に引っ掛かって最悪そこで進行を断念することもあるでしょう。
先々の話として、より強力な艦が出てくればそれすら力押しで攻略出来るようになると思いますが、21年の環境では可能ではあっても非常に苦しいです。
制空値は確保までは必要ではなく、優勢で十分。
2400程度で達しますので編成と設備のバランスを見ながら調整を。


14章の準備


 設備の用意:

まずはこの装備を揃えてください。
自身の隠ぺいゲージを上昇させたり、敵の隠ぺいゲージを削る速度を上げてくれます。
FuMOは1人持たせるだけで体感できるくらい消耗が減ります。
スキルの調整や2発目から遅いパーシュースのためのビーコンもあると良いでしょう。

14-3と14-4の道中には敵潜水艦が出現します。
通過させると主力が被弾しますので対潜装備も用意しましょう。
ヘッジホッグは過去のイベント限定装備ですが、いずれはコアショップに並ぶと思います。

 攻略メンバーの用意:
前衛は軽巡1人、駆逐2人を目安に。
主力は戦艦1人、空母2人を目安に。
潜水艦は必須。

レベルは全員125を目指しましょう。(潜水艦は120でも可)
なお、道中に関しては前衛は3人とも駆逐艦が可能です。
その部隊で索敵値を達成し、ボス用の前衛に重巡を配置する方法も有用です。

忘れがちですが攻略メンバーは事前に全艦を寮舎でコンディションを最大に。
ボス戦でやり直してる間に気が付くとコンディションが真っ赤ということもありますので。

戦艦は手数の多い艦でないと苦しいです。
1人の場合は砲撃がトリガーになる特殊弾幕以外のもう一手がほしいところ。
でないと突撃してくる護衛艦に対応しきれません。

フリードリヒ、ニュージャージー以外だと、、、
長門、リシュリュー、ヴィットリオ(この場合はサディア編成で)、オーディン。
今後実装されるMETA戦艦(扶桑は含まず)が候補に挙がります。

空母は定番の信濃、アークロイヤル、パーシュース、アクィラ、龍鳳。
このあたりを軸に攻撃用としてはMETA艦も十分視野に入ります。

また、隠ぺいに影響を与える回避の高さがそのまま生存性に直結します。
そのため、回避の低い重巡や軽巡の2人編成は隠ぺいゲージが低くなるので生存性に難が出ます。
あえて投入する場合、それを考慮した編成が求められるでしょう。

 必要な知識:
道中、ボス戦において、隠ぺい状態の護衛艦が主力に突撃してきます。
通過させると特に空母は相当な被害を被るため、スキルを駆使して優先的に倒してください。

また、対空が不要と思われがちですが、少数の敵戦闘機が弾幕を張りつつ主力に突撃していきます。
この被害が馬鹿になりませんので安全海域になるまでは手動で回避することをお勧めします。


この照明弾はボス戦の艦隊が取得した方が良いと思います。

 3節、4節の大型偵察部隊対策:
潜水艦は温存せずに積極的に出撃させましょう。
シュノーケルを装備させた潜水艦を、2ウェーブの敵(目安として大型艦)を確認したら即。
これで概ね海上に出るまでに全て倒せるはずです。
大型戦艦の場合はもう少しタイミングをずらさないといけないと思いますので、ご自身で浮上のタイミングを探して逆算したところで投入を。


14-1


ここ数章までの「先頭は重巡が無難」という常識を覆す章になっています。
回避が低い、敵の照明範囲に入る、これで大打撃を受けるため重巡はとても不利です。
そのため駆逐艦をベースに軽巡を先頭に立たせると安定します。
1節はあくまで雰囲気を掴むためのステージなので、艦種と索敵と制空さえクリアすれば、そう苦労はしないはずです。


14-2


14-1から難易度が順当に上がったステージです。
灯台が無いため、道中戦は適当な流しプレイだと突然大打撃を受けていることがあります。
手動の場合は敵の照明弾の中には入らないよう注意してください。

ボス戦では画面の上下に大型護衛艦が2隻、倒しても無限に出現します。
工作艦を真っ先に倒してから手数で押し切り、次の出現までにボスを狙う方式の繰り返しになりそうです。
注意点としては、敵が主力にも砲撃してくるので航空スキルでタイミングよく消す必要があります。


14-3


道中戦にいよいよ懸念されていた敵潜水艦が出現するようになりました。
道中のみ、駆逐艦には爆雷が必須です。
21年中までに実装されている艦では、あまりに道中が過酷なので注意してください。
私の場合、6戦目で道中組が耐えきれずにボス組に1戦してもらっています。

ボス戦では途中に防空艦や指揮艦も出現します。
ここで足止めされるほど消耗するので2ウェーブくらいから潜水艦に露払いをさせても良いでしょう。
ボスは1節2節と同様に上下に大型艦が無限に出現するタイプ。
ただ、潜水艦は登場しませんので、ここに到達出来るなら辛うじてクリアは出来るはずです。

倒せない場合は道中組でボス登場まで戦えるようにするか、潜水艦を使うタイミングを変えてみてください。
装備面では、敵は上下にまんべんなく展開していますので、安易に流星に頼らずワイヴァーンやスカイパイレートによる面制圧も考慮してみてください。
流星などの誘導魚雷はタイミング次第で全弾外れるために従来型との併用も大事です。


14-4


14章最後となります。
道中はこれまでとやるべきことは変わりません。
灯台を抑えるための戦闘は潜水艦を投入して少ない被害で終わらせます。
続いて霧の中にいる艦隊にのみ照明弾を使う配分で消化していってください。

弾薬は慣例通りあるので、ここでの課題は潜水艦の残弾を1回残すための耐久調整でしょう。
大型艦隊と戦う場合は弾薬を拾いながら補給状態で。

いよいよボス戦ですが。。。

初動は中央下にこっそりいる工作艦を最優先に撃破しましょう。
そこから防空艦など周囲の敵を倒しながら指揮艦が見えたらスキル総動員で倒します。

で、ここからです。
人型の山城、撃破後に扶桑が出現するのですが、鬼門です。
それぞれに護衛の大型艦が背後に控えており、私では普通に戦って突破はほとんど無理でした。
何度試しても最上に辿り着けた場合は例外なく壊滅状態になります。

私と同じケースの方は、山城が出現するタイミングで潜水艦を投入してください。
それでボスまで少ない被害で乗り切るわけです。
目安は耐久の半分強は残っているのが望ましいでしょうか。
更に戦艦の砲撃か雷撃のどちらかをストックしたいです。

肝心の最上戦は、手動の場合温存した戦艦の砲撃か前衛の雷撃で防空艦を速攻撃破。
それまでは空母は使わない方が良いでしょう。
無理に前に出ず、中距離以上を保って回避優先で主力のスキル発動まで耐えてください。
この繰り返しです。

ここまでたどり着けば攻撃が当たれば最上自体は結構脆いので頑張ってください。
このボス戦は事実上、2連戦とお考え下さい。
独自編成をとる場合でもこの構成を念頭に対策をとらないと、現在の上限レベルではまともに戦えないと思います。


全艦撃破のコツ


これまで通り、安全海域にしてから取り掛かる方が良いでしょう。
大型艦隊から倒していき、最後に中型を残してラストの5戦に潜水艦を使っていきます。
この頃には大型戦艦であっても潜水艦を呼ぶことなく少ない被害で倒せます。
ということで最初は温存していくと良いですね。

動画で編成していた道中の装備です。
ポイントとしては流星は使わないこと、タイガーキャットを持たせる。
これで極力広い範囲に攻撃が出来るように。
編成面では弾薬切れ対策に火力と耐久が高い艦を先頭に。


ドロップ


恒例の4節ドロップ艦ですが。。。
バンカーヒルと同様、おまけの範囲を超えない性能だと思います。
ですので急がずとも大丈夫です。

また、設計図もめぼしいものがありません。
難易度の面でも14章全体が資金や経験値稼ぎのために周回するには適していないと言えます。
これまで通り12章が無難でしょう。

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