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◎富山空港への台湾チャーター便、前年比40便増の114便 今年4月から6月-富山新聞

2008年04月28日 | Weblog
◎富山空港への台湾チャーター便、前年比40便増の114便 今年4月から6月

【台湾7日=川淵満】今年四―六月に運航される富山空港への台湾からのチャーター便が、前年から四十便増の百十四便になることが七日固まった。実績のある中華航空、エバー航空系列に加え、新規に参入する航空会社もあり、四社が運航する。県では、年間を通じたチャーター便の運航をさらに各社へ働き掛ける考えである。台湾訪問中の石井隆一知事が明らかにした。
 石井知事を団長とする富山県訪問団が七日、中華航空、エバー航空を訪問するなどし、チャーター便増便を働きかけた結果、大幅な増便計画が固まった。
 四―六月の各社の運航計画では、中華航空が四十四便、同社系列のマンダリン航空が九便、エバー航空系列のユニ航空が四十三便。これらに加え、新規参入の遠東航空が十八便を予定しており、昨年の七十四便を大幅に上回る見通しである。
 県では、今回の訪問で各航空会社に対し、従来から人気のある春の立山黒部アルペンルートのシーズン以外の旅行商品開発、チャーター増便を要請しており、通年での台湾からの観光客誘致を目指す考えである。

富山新聞2008年4月8日
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20080408201.htm