占いについて思う事

最近では、バラエティー番組なんかでも

良く占い師が出演していたり、

占い師というものが、

世間的にも受け入れられてきているな・・・と

思います。


それに、カルチャースクールなどでも

気軽に学べるようになっていますよね。


近代現代より以前、

時を書いたり読めたりする人も少なく、

高等教育を受ける人は

一握りで、

自分の置かれている状況に

必要な情報しかなくて、

それ以外のことは、

よその家へ養子とか嫁いだりして、

はじめて、知ることになる・・・


そういう時代の占い師というのは、

当然字も書けるし、

色んな階層の人、いろんな職業の人を

見たり聞いたり学んだりで、

単に、神秘的な能力を持っている

占いの技術があると言う以上に、

平凡な庶民に比べて

たくさんの情報を持っていたのだと思います。

だから、周りの庶民のひとや貴族のような人からも、

畏れ多く思われていたと思います。



それで、平成の今時の占い師というと、

割合、若い女性が増えて来ていると思います。

知ると言う事、

好奇心の強い人、

未知の世界が見えるかもしれない、

趣味の一つとして・・・

色んな人が占いを学んだり、

占いを仕事としようとしたりです。


それに、スピリチュアルなこと、

精神世界の事などを扱う人も増えて来て、

それを、隠してというよりも、

前面に出して活動してる人も

沢山います。



露店や、ショッピングセンターで

占ってもらい、

なんだかシックリ行かない、

言われた時は、なるほど・・・とおもっても、

振り返って思いだすと、

納得いかない！？

そういう占いが随分出回っているようです。

現代の人は、当然義務教育で

ほとんどの人が教育を受けて、

時を書いたり高度な計算もできたり、

パソコンや機械機器を普通に扱えます。

それに、大学や専門学校へ進み

さらに高等な勉強もしています。


とにかく、勉強のコツや

新しい事を覚えていくことに貪欲だったり、

占いの技術や知識も、

そういった、勉強の勘所を

分かっている人には、容易いハズです。


いい例としては、

難しい医学書も買うことができて、

医学部へ行かなくても

医学の知識を得ることができるのと

同じだと思います。


仮に、自分が病気になったら

その病気についていろいろと書籍や

インターネットで

情報や、治療方法を探ることができるのです。



これは、占いについても

何れそうなると思います。


女性のファッション雑誌などで、

占い特集や自分で簡単なチャート表で

分析して、

占いをするコーナーが、普通に良く見かけて


もっと、普通に色んな人が、

自分の事を知るために、

プロを目指すとかじゃなくて、

占いを学ぶ事を

みんながして行くと思います。