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砂川文次さんの紫微斗数命盤カルテ・四柱推命・魔導書補足あり

2022年2月21日の再投稿
カテゴリ修正のため
 
 


 
 

久巫女の紫微斗数命盤カルテ


紫微斗数の命盤の見る視点を

どんなことをするために生まれてきたのか?という視点で

見ていきたいと思います。



芥川賞受賞された、

砂川文次さんの紫微斗数命盤を眺めていきましょう。




來因宮=前世からのテーマ


來因宮は、子女宮でした。




紫微斗数愛好家の皆さんの周りの來因宮子女宮のみなさん、

かなり優秀な人が多いですよね。


ヒトの宮が來因宮の場合は、

他人、共同事業者、子供の助力によって、

他人、共同事業者、子供が貴人となって、

ヒントやきっかけなどの機縁をいただいて、

飛躍していくので、

成功の度合いやレベルが大きいのです。


巻き込まれたり、巻き込んだりとか・・・・・・・・




六内宮:我宮、來因宮の人よりも成功の度合いが大きいのです



六内宮の人は自分の思う通りのタイミング自分主導でいけるので、

ストレスは六外宮よりは超軽いと思います。


六外が來因宮は、その分、ストレス耐性は強いと思います・笑




さいきんは、命主もかなり注目して鑑定しております~


命主:武曲 


若いころは苦労するけれど努力が実り

人を率いて活躍できることが約束されていました。



命主で、その人の旬もわかる場合があります。



成功度合いは父母宮


甲級14主星はないけれど、右弼星がありました!


やらなければならないことがたくさん沸いてきます!


そういう意味では、

全部やりかけでいいとも言えます・笑


ハマりすぎるとその業界から抜けられないので、


自由度の高い位置で活動するのがいいということですね。


なんにしても、右弼を持っているので

才能の宝庫ですね!




私も先週、砂川文次さんの受賞作の「ブラックボックス」購入しました。

まだ時間がなくて、あまり読んでないけれど、

細密描写が凄いですよ~~~


なによりも、言葉・活字が大好きなんだな~と

伝わってきます。


父母宮は、その人のDNA・性質も観ます。


福徳宮は、頭脳や賢さもみます。


福徳宮には、なんとおどろき!

羊刃がありました!


細密描写の中に攻撃性というか凍った感じがありましたのは、

この、

羊刃の性質が出てるんだと思います。


羊刃を六内に持ってる人の、

辛抱強さと底力はスゴイ

反動で、閾値に達したときの爆発力もコワイ・スゴイので・・・・

狂気的なところもあると思いますが、

本人は狂気と思ってなくて、好奇心が強いと思ってると思います。





砂川文次さんは、

今回の芥川賞受賞まで「覆面作家」として活動されていて、


自衛官(幹部候補まで)退官し区役所職員として


文筆活動されきていました。




父母宮に右弼があるってことが、

いろんな意味でのキーポイントになってますね。


作品のなかで、自衛官関連、行政関連、

父母は公務、行政、病院、学校ですから、


前世があるとしたら、

砂川さんは、前世でも同じように

公の仕事をたくさんしてきて、今回はサラッとおさらいし、

全部を体験・全うしなくても、

それを元にして、其々の続きをやることになるんだと思います。



子女宮は、子・・・・ってことで、

利子、

何かの元本があって利子、

利子で暮らせる・・・・とも。


昭和から平成2年までは利子で暮らせる人もたくさんいたでしょうね。

今は、増えるどころか手数料取られる時代・・・利子なんて見てみたい~



はい、


元本が前世の経験体験で


利子が今世の文筆体験なのではと思います。











 

修正して・・・

 

改めて、砂川さんの命盤と四柱推命・八字を眺めてみて

学べる事、

参考になる事を

 

生日時断課 四柱推命魔導書 高木乗先生の資料から

ちょっと書き出してみます。

 

丙日丁酉時断

刃生じて身は死し、災害をなす、柱中に救いなければ必ず凶なり。

財は棄命によるべくも、長寿しがたし。

丙申日丁酉時

水木の気に通じる月、水気の運へ行くは大貴。巳午は身旺し、亥子は官旺ず。

年月に両全するものは大貴なり。

 

これを久巫女の超解釈でかきます。

 

砂川さんの命式・八字

庚午

己卯

丙申

丁酉

 

砂川さんは午年うまれ

そして、生まれつきに卯があり「木」を持っています。

丙からみて、午には羊刃ようじんとなり

強情で辛抱強く犠牲的でもあり、ものすごい集中力をもっているので、

瞬発的な成功しやすいのです・・・が

それを持続できるかどうか、ずっと続くかどうかはわからず、

安定思考ではないんですよ。

 

不安定で身近な人や家族に悩まされているような状況のほうが、

力が発揮できるようになっていて、

その人達の心配で心が奪われてモヤモヤとしているとか

言いたい事を言えずモヤっとしている

緊迫し、多忙で家族や他人に振り回されていることがちょうどよい

その状況を排除する事ではなく、

その状況をまとった状態で生きていくことに慣れていくと、

無駄に怒りや不満でエネルギー損耗することなく

最善の仕事や働きが出来るのです。

 

はい、

 

ここは、人の宮來因宮

子女宮が來因宮のかんじですね。

 

子女は、子供や教育や共同事業者ですが・・・・

 

小人・・・こざかしい人、目先の利益に動く人、邪魔者 という意味もあります。

電車やバスの料金の子供料金っていみじゃないですよ・笑

 

砂川さんの周りには、

ちょっとめんどくさい人が多い感じになっています。

それに、エネルギーを奪われたりイライラさせられることなく、

その偏りや差をうまく使っていくことが大切です。

 

この魔導書で面白く読みとけます。

現代は風の時代ですから、

このアンバランスを工夫すること

多様性といろんなニーズで、

マイナス要素がプラスに変わる時代ですから。

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