トレジャー ハンティング ～０８

ここ最近めっきり冷え込んできました。

野山の木々も紅葉から落葉へと本格的な冬支度・・


この時期になると水温も下がりお魚達も脂が乗って旨くなるので毎日釣りの事ばかり考えてますが、天気が安定しないせいかなかなか釣りに行けなかったりで・・


そんな時にはお宝を求めて山へ！！


待ちに待ったこの季節！以前から目を付けていたポイントへ・・。



今にもＵＭＡとか出て来そうな雰囲気、来る物を拒んでいるかの如くうっそうとしたジャングル・・

こんな所にこそお宝は眠っているのです。

背丈ほどもありそうな藪を掻き分け奥に入る・・


目線は上、目印を辿っていくと発見！！


初めに手で地面を浅く掘り位置を確認。



解ります？中央のコブみたいのがいわゆる「頭」です。


これを見付けたらあとは掘るのみ！

お宝にキズを付けないよう慎重かつ迅速に掘り下げていくのだが、なにしろ一年振りの穴掘りで手のマメが潰れるは、息は上がるはでなかなか作業が進まない・・



途中経過・・幅３０ｃｍ、深さ約１ｍ
掘った正面の壁にイチモツが確認出来ます。


１.５ｍ程掘り下げてようやく最深部まで到達、あとは頭のところを握って引き剥がして試合終了！・・のはずだったのに・・


つい、手を滑らせてしまいお宝が落下してしまい最深部でバラバラに・・(;￣Д￣)

泣きそうになりながら砕けたパーツを救い出しようやく終了・・



自然薯・・見るも無残な姿に・・(涙)


いかにキズを付けずに完全体のまま掘り出すかがトレジャーハンターのステイタスなんですが、まだまだ修行が足りません。


でも掘り出したお宝はとっても肌が白くきれいで極上の一本でした♪



さぁ！勘は取り戻せた・・？まだまだ掘るぞ！！

ウェーディング ｄｅ エギング

１１／１２

先日行われたエギング大会では幸運にも入賞させて頂きました。

今シーズン(秋イカ)はほとんどエギングに出ていなかったんですが、これでようやくスイッチが入りました。


最近、サーフカンパチポイントはいつ行っても満員御礼で近付く事すら困難になってしまった・・

そろそろ本腰入れてイカを釣るいいきっかけにもなりました。


夜１０時ポイントに入る・・

この時期メジャーポイントは叩かれまくって焦土と化しているだろうと、まだごく一部のアングラーしか知らないサーフでしかもウェーダーを履いてゲーム開始。


この日はほぼ満月、アピールさせようとホログラムテープのキラキラしたエギをチョイスし横風が強かったためなるべくラインがはらまないようサイドキャスト。


底を取り、移動距離の少ないシャクリで丹念に探ってくる・・

「クイクイッ」と引っ張られたので軽くアワせるとヒット♪

３００ｇ位だと思ったのでキープ(実際量ったら２５０ｇでした、ごめんなさい)。


自分は基本３.５寸と４寸のエギしか使わない、３寸を２本持ってはいるがほとんど使った事はない、それ以下のサイズは買った事もありません。
なるべく小さいイカを釣らないよう心掛けて３.５寸を使っているんですが、それでも２００ｇにも満たないようなハナイカがたまにヒットしてきて驚かされますね(;＾Д＾)


その後はそんなリリースサイズに混じってこんなのや



３５０ｇくらい？


こんなの



４００ｇくらい？


この日最大



６４０ｇ！

やっぱスレてないエリアのイカは最高です♪
久しぶりにイカの引きを堪能させてもらいました！


この夜の釣果です



６杯キープ、トータル２.５キロ。

ちょっと釣り過ぎたかも知れませんが、今シーズン(秋)初のキープなので大目に見て下さい(＾o＾;)
(大会で釣ったイカは同行者にあげました)

そういや今使っているロッド(シマノ)、３年以上酷使しているせいかだいぶヘタってたのでそろそろ買い替え時かな～～？

あぁ、先立つものが・・(涙)

ＯＮＥ ＳＨＯＴ ＯＮＥ ＫＩＬＬ

１１／１

例によってまたサーフで青物狙い。

今回はいつものポイントから車で約１分離れた、以前から気になっていた場所で試してみることに・・


前日に、「Ｙ談の錬金術師」ヒロさんも出るという連絡をもらったので同じ場所をリサーチしようと誘ったら反応がイマイチだったので、彼には鉄板ポイントを叩いてもらい自分は一人新規開拓することに。


ポイントに到着した頃にメールに気付く・・

「×××・・・で今日は行けなくなってしまいました」


またぁ！？

ぶっちゃけ何回目だっけ？まぁ、彼も色々と忙しいみたいなんで仕方ないか・・



洗濯したてのリバレイのグローブ・・　他意はありません(爆)


前回と同じくシーバスタックルをチョイス、今日は実質４０分しか投げれないので一投ごとに大きく移動しながらサクサクとチェックしていく。

自分から４０ｍ程沖に発泡スチロールのブイを見ながら「プチパヤオ撃ち！」とピンポイントでルアーをキャストしポッピングすると・・・

「バコッ！」食ったー！

アワセを入れファイト！

ドラグが全く出ないままゴリ巻きで寄せると４０ｃｍのネイゴちゃん♪

続けてキャスト、またヒット！

さらに続けてまたまた連続ヒット！！


・・あっという間に時間切れ・・(＾＾;)



小さめのポッパーだった為３本ともリアフックがエラ付近まで飲まれ、リリースしようにも出血が激しくキープすることにする(ごめんなさい)

サイズはそれほどでもなかったが、短時間でしかも連続ヒットしたことが嬉しかったです。
この辺一帯にはまだまだいそうなのでしばらく通ってみよう。



上から、４０・４１・４２ｃｍ　　ネイゴ三兄弟