マイルド スピード×４

車の雑誌を見てる時、「ビビッ！！」と来たパーツ。

「Ｇｒｅｄｄｙ　スイスポ用アンダースポイラー」

でも欲しくても簡単にポンとは買えるはずもなく、コツコツ貯めたお金でようやくゲット♪

ただし、未塗装・・

塗装やら取り付けやらまで頼むと完全に予算オーバー、自分ですることに。


必要な物が揃ったところで作業開始


簡易作業台まで手作り

まずは下準備、スポイラーの表面に付いているワックス成分をシリコンオフできれいに落とす。

次にその表面をサンドペーパーで万遍なく磨きさらにシリコンオフで拭く。

塗装のノリを良くするためバンパープライマーを吹く、乾いたらサフェーサーを均一に吹き付けてさらにサンドペーパーで軽く磨いて下準備完了！


ここから塗装に移るわけだが失敗は許されない！厚く塗り過ぎるとタレてしまい目も当てられない。

緊張しながらも細心の注意を払い「プシュゥゥ・・・」

プラモデル製作で使うスプレーガンとは違いカンスプレーは非常に難しい、薄塗りを重ねムラができないように塗装する。


「ブシュ、ブシュ！」最後の最後で塗料が吹き出してしまい作業中断・・orz

一旦乾燥させダマになった部分をサンドペーパーで削り改めて塗装。

再び乾燥させて仕上げにクリアをたっぷり吹き付けて完成！！


十分に乾燥させて取り付けてみる


使用前


使用後

そんなにハデじゃないし、なかなかカッチョイイ！！


以前、プラグカバーもボディと同色に塗っていたのでついでに


なんかそれ(どれ？)っぽくてイカス！！


見た目には走り屋みたいですが、中身は・・


完全に釣り車(爆)統一性ナシ！！


そうそう、以前装着したアーシングラインですが、完全ノーマル状態での燃費が１２.３ｋｍ／ℓだったのに対し１３.６ｋｍ／ℓと１.３ｋｍも伸びました。

プラグやエアクリーナーとかも貢献してるかもしれませんが、１０％も伸びるとは驚きでした！

ハイオクガソリン(指定)を一月１００ℓは入れるので１０ℓもお得♪

まだまだ値上がりしそうな勢いなんでこれは大正解でした。


これ書き終えたら釣りに行こうと思ってたんですが、どうやら錦江湾は毒性の強い赤潮みたいですね・・

サンデー ナイト フィーバー・・

６／８

今夜はヒマである・・

することもないしあんまオモロいテレビ番組もやってないようだ、思い切って釣りに出掛ける。


夜の満潮は１１時過ぎ、現場には９時過ぎに着いたので下げ始めまでいい時間潰しになりそう♪


常夜灯したのこのポイントは全体的にシャローだが満潮前後であればシーバスやらチヌの調子がいい、早速アジ用のライトタックルにワームをセットしゲームスタート。


釣り始めてすぐヒット・・バラシ。

またすぐヒット・・バラシ。


追い食いしてる感じで活性はそんな高くないように思ったのでワームを替えてみるとゴン！！ドラグがジィーー！！


なかなかのサイズのようだったので走るだけ走らせてから寄せにかかる、リーダーは４ｌｂだったが少々ムリしても意外と切られない。

ランディングしてみると・・


６０センチくらい？ちょっと痩せてますが・・


リリース後またすぐにゴン！！

今度はそんなにドラグも出ず・・


４０弱。

「今日は調子イイな～、まだまだイケそう♪」

そんなことを考えながらキャストしていると、沖目でかなりデカいライズが一発！


１.３ｇのジグヘッドでギリギリ届くかどうかの距離、思い切ってフルキャスト～！！

パッチ～ン・・(￣◇￣;)


自分はアジ用に０５ツインパワー１０００Ｓを使っているのだが、オモチャのように小さいリールにしてはドラグ性能はかなり良く、不意に大物がヒットした場合などいい意味で軽くテンションが抜ける為ブレイクする心配がない。


のだが・・

買った当時からなんですが、思いっきりフルキャストするとベールが返ってしまいタカ切れすることがチョイチョイあるんですよね・・

どうやらフルキャストした反動でハンドルかベールアーム(連動してるからどっちも？)が遠心力かなにかで回転してるみたいなんです・・

今回のように細いリーダーなら途中で切れるからいいのだが、６ｌｂ位のリーダーだと切れないのでロッドのティップで勢いよく地面を叩きそうになる。


「このサイズのリールは全部そうなのか？開発の段階で判らなかったのか？よく発売したもんだ！！」と怒りさえ覚えてしまう。(この固体だけならいいけど・・)

キャスト毎にラインブレイクの心配をしながらの釣りはストレスが溜まって全く集中できない、腹立たしさにリールを叩き壊してしまいそうになるのを我慢して深呼吸を一つ・・

「ふぅ～～、帰ろう・・」