連続大河ブログ 原付旅
レイラインポイントコンプリートの旅
伊弉諾神宮と太陽のレイラインの巻
さて、前回は日本神話にして日本の歴史書!古事記の国産み神産みの舞台オノコロジマと淡路島のお話!以前の記事も紹介!エヴァ、琵琶湖、恵比寿、ノアの方舟、中央構造線、さらに勉強不足で申し訳ないですが言霊のお話でした。
伊弉諾神宮と太陽のレイラインの巻
さてさて、今回は伊弉諾神宮(イザナギジングウ)の話
伊弉諾神宮に行ったのはコロナ前家族旅行で行きました。その頃はレイラインのことも知らなかったし、古事記も、いと興味薄し!もし神様がいるのなら、時間の流れや重力、物理法則なんかの、誰にでも平等に降り注ぐ宇宙の法則的な物だと思っていました。今はだいぶ興味津々で、同じ参拝するのでも神様の知識やバックグラウンドが分かっているか否かで、楽しさやワクワク感が全然違うんです!今まで損してた〜!
御祭神はご夫婦揃って、イザナギノミコトとイザナミノミコトの二柱
夫婦円満、家内安全、安産祈願、子授かりと、さすが国産み神産みの神様!神々の父と母!
さて、前回の記事で語った国産み、神産みの後、ヒノカグヅチを産んだイザナミが死に、イザナギが黄泉の国に迎えに行き失敗、黄泉の国の汚れを禊(ミソギ)をおこなっている時に生まれたのが、アマテラス、ツクヨミ、スサノウの三柱!古事記の新しい主人公達です!
ここから大きく天津神(あまつかみ)アマテラス系と国津神(くにつかみ)スサノウと土着の神々系に分かれ、物語が進んでいきます。
この後イザナギは、スサノウが亡き母イザナミに会いたいと駄々をこね、勝手にするがいいと言い放ち、淡路島の幽宮に隠居され、物語から姿を消します。一説にはヒノカグヅチとスサノウは同一神で、生まれた時に母を殺し、父との母との死をめぐる言い争いで、父をも殺し、アマテラスとの国譲り否!争いとなったのでは?とも言われています。
天岩戸、八岐大蛇、大国主命、国譲り、天孫降臨…神武天皇と連なります。神話の時代ですね。
イザナギは天津神に属します。つまり、太陽神アマテラス系!自分の娘の属性…だって、最高神なんですもの!親より偉い神様!で、この伊弉諾神宮にもレイラインが!
春分秋分の太陽ラインに東に「伊勢神宮」西に「対馬神社(海神社)」、北に30度傾けた夏至のラインに東に「諏訪大社」西に「出雲大社」!南に30度の冬至のラインに東に「熊野大社」西に「高千穂神社」!これはもうわざとだよね!測ってやった?勝手にやった?分かってた?
どうやら、また行きたいところが増えたみたいですね!
次回 懐かしの神戸!まずはメリケンパークの巻
ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に…」
レイラインポイントコンプリートの旅
楽しんでいきましょう!