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科学オタクです。
今は、原付で旅したパワースポットをめぐりを書いてます

原付旅 地上36階、扉の向こうは100万ドルの夜景の巻

2022-06-27 09:04:00 | 笑える話

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タイム原付旅神戸編

地上36階、扉の向こうは100万ドルの夜景の巻


さて、前回は某ホテル入社数ヶ月目にして天国と地獄とケーキを味わった話でした。まんじゅう怖い〜!まんじゅう怖い〜!

恐ろしい話です。皆さんも気をつけてくださいね。

今回も天国と地獄の話〜

地上36階、扉の向こうは100万ドルの夜景の巻

さてさて、そのホテルはその当時オープンして2年目で、建設当時は西日本一の高さでした。翌年には抜かされましたが。

ホテルのコーヒーハウスのキッチンの勤務は、夕方に出勤して、深夜にクローズ2時間くらい休憩or仮眠を取り再び帰宅する事なく出勤!お昼ぐらいにやっと帰宅!一番遅い出勤「M勤」と一番早い勤務「A勤」がペアになった「M A勤務」魔の勤務でした!上手いことなってんな〜!

M勤が終わっても、大抵の場合、全然眠れません!よく深夜のホテルのバックスペースを探検して回りました。

今回のお話はその中の一つ、従業員エレベーターを不確かですが多分36階まで上がるとそこは「スカイラウンジ エトワール」フランス語で「星」と言う意味。のキッチンにつきます。勿論誰もいません!何せ深夜3時!草木も眠る丑三つ時。私と1つ上の先輩2人と3人で、探検です。誰もいない他の職場を見学できるのは、おそらく、警備の人と僕たちコーヒーハウスのキッチンスタッフだけでしょう!勿論ホールに出たり、物を動かしたりはしません!


先輩が謎の扉を発見!「ベランダ」と書いてあります。こっちからは鍵を開けられるようです。カチャ、キ〜!扉を開けるとそこは外でした!足場は奥行き約70センチ高さ50センチくらいのコンクリートの手すり、それが左方向に伸びています。30メートル先で曲がっていて先は見えません!おそらく、窓掃除の作業スペースです。今思えば超危険で超怖い筈ですが!

目の前に広がる圧倒的な夜景は、それらの感情を凌駕しました!右には明石、淡路島、正面にポートピアや港、左にかけてカーブする大阪湾!息を呑む絶景!100万ドルの夜景とはよく言った物です!



かつて、この言葉が生まれた時、神戸市の電気代が1ヶ月()アメリカドルに換算して約100万ドルたったからだそうです。チコちゃん、ありがとう!

先端まで行って夜景をしばらく眺めているのですが、後ろの奴が戻らないと先頭の奴は帰れないんです。いつも私が急かされていました。しまいにゃ、「頼むもどろう!お願い!アイス!アイス買ってやるから!」てな感じで楽しくやっていました。良い子は真似しないでね!



ちなみにそこから2つ上の階が、ロイヤルスイートルーム!甘いものが苦手なので遠慮しときます!


次回 魔女の大釜と謎のオカマの巻


ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に


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