私がまだ幼い頃、休日になると父は倉庫に行きバイクをいじっていた。
当時にしては、ハイカラであり変わったバイクを所有しツーリングに出かけていた。
それが、このMV AGUSTAである。
よくナナハンと呼んでいたので、排気量は７５０ccのようだがグレードなどの詳しいことは、私の記憶には無い。
常時使用していたわけではなく、輸入車であったことからか休日が近づくとバッテリーの充電器がそばに置かれていたように記憶している。
このバイク、当時日本に数台しか無かったらしく極めてレア車、故障した時の対応も困難で父も維持し続けるのは大変だったようで、手放すこととなった。
私の記憶では当時街中で見かけないような大きなクルマに乗ってきていたモダンな紳士に引き取られて行ったように覚えている。
つい最近、この人物が自動車業界で超がつくほどの有名人だと分かり驚いている。
家には、この２枚の写真しか残っていないが、父は若い頃私とは比べ物にならないくらい気合を入れて富士山まで行っていたという事実が残っている。
当時にしては、ハイカラであり変わったバイクを所有しツーリングに出かけていた。
それが、このMV AGUSTAである。
よくナナハンと呼んでいたので、排気量は７５０ccのようだがグレードなどの詳しいことは、私の記憶には無い。
常時使用していたわけではなく、輸入車であったことからか休日が近づくとバッテリーの充電器がそばに置かれていたように記憶している。
このバイク、当時日本に数台しか無かったらしく極めてレア車、故障した時の対応も困難で父も維持し続けるのは大変だったようで、手放すこととなった。
私の記憶では当時街中で見かけないような大きなクルマに乗ってきていたモダンな紳士に引き取られて行ったように覚えている。
つい最近、この人物が自動車業界で超がつくほどの有名人だと分かり驚いている。
家には、この２枚の写真しか残っていないが、父は若い頃私とは比べ物にならないくらい気合を入れて富士山まで行っていたという事実が残っている。
おお～、見るからにちょっとレトロな雰囲気のバイク・・・
年齢的に、もしかすると大型二輪が普通免許のおまけで
付いてきた頃かな？うらやましいです。
私は二輪に乗ると多分倒してしまうので乗りませんが。
これがあの大物有名人？に引き取られていったんですか・・・
あの人のお陰で、あの超有名伝説が生まれたわけですね。
自動車業界では神様です。
バイクの事はよく分かりませんので、もちろん知りませんでしたが今なお根強いマニアがいるようですね。
イタ車みたいですが、元の会社は現在ではヘリコプター製造メーカーとして存続してるそうで・・・・
しかしお父様はハイカラだったんですね～。
レア車だったゆえに、先日の逸話が生まれたんでしょうね。
カウルの形がすごくきれいですね。
ハイカラなのも勿論ですが、筋金入りのバイク好きだったんですね。伝説の方が気に入ったのも分かるような気がします。
大切な写真ですね
それにしても、富士山バックのツナギ姿のお父様の写真は決まってますね～！！かっこい～
あ～なんかバイク欲しくなってきちゃいました
レトロですが、かっこいいでしょ。
免許はそのようです、ただ以前から大型バイクには乗っていたそうなので、何の抵抗も無かったらしいです。
確かに動かす事に慣れてしまえば、法規は同じですしね。
国内に輸入された中で状態が良かったようで、お見えになったそうです。その時以来、お会いした事が無いのですが、結構近所にいらっしゃるようです。
当時街中で流行していたバイクとは違い形状はかなりレーシーで、音がけたたましかった（うるさかった）ように記憶しています。
お褒めの言葉ありがとうございます。
○滝の父は、草レースですが出場した経験もあるようです。転倒して肘を結構な怪我したという話しを聞いた事があります。そのせいで、しばらく仕事ができなかったとか…。
このバイクが現在どのような状態かは不明ですが、メーカーの歴史や、輸入台数から察するにかなりのお宝と思われます。
博物館に展示していてもおかしくないでしょうね。
凝り性なので、ツナギいっぱいありましたね、バイクを入れていた倉庫の奥が衣装部屋みたいになっていて、皮製品の匂いが凄くしていたのを覚えています。