選ぶのが、これまた...

ポストカードや看板、地道に製作中の新しいホームページなどなど...


用途が多種多様な為、ひとつの作品につき様々な角度を撮影するので最低でも10枚ほどの写真データを保存しています。


でも例えばこの10枚を選ぶの為に約30枚程撮影し、処理をしてセレクトする...


気が遠くなる事があります、時々（笑）


それにしても不思議なもので


写真の様に画面上に並ぶと特に思うのですが


どれだけ技術が進歩しても、未だフィルムのクオリティには適わないなぁ、と。


なんでしょうか


より鮮明になり、表現力も素人がパッと見て分かるほど表現力も上がっているのですが...


作品作りと同様“優しさ”とか“柔らかさ”の表現が弱いのです。


とは言え初期の頃から比べれば本当に、革新的な進歩。


いつかデジタルがアナログの表現力を手に入れる時が来るのでしょうか...


それともこの壁は越えられない最後の壁の様な...