














6人で2次会。スペイン料理屋へ。

1080円、高い


イカ墨のパエリア🥘はとても美味かった

ワインもうまい。

634船長は店の女性店長もいじり、いじられていて、時はあっという間に過ぎたw

パリパリ、うまい😋

疲れたのでシャワー浴びて即寝

0500起床


634艇はレースに参加するので北東京湾に速攻で帰る


南下して行くと、深海潜水調査船支援母船「よこすか」が






その頃、北東京湾では、海美船長とNOBU3船長がサワラをゲットしていた









2024.7.27から8日間、伊豆諸島、西伊豆をsailing遠征してきました。
参加艇は、TWMからINAGE26、YBMからPEGASUSの2艇、メンバーは、各船長、MayluckクルーのSさん、神津島―妻良間にサブリナ船長・KAHO船長です。
2024.7.27 土曜日
先週の強風から今後1週間の天気予報は平穏。実現できる可能性が高そう。
0730 群馬からみえるSさんを朝迎え、TWMを出港。
風はS2m前後。観音崎を廻り、特にトラブルなく、うらりへ到着。PEGASUS艇とは、ここで合流す。
夜は船内は蒸し暑く地獄の様相であった。
2024.7.28 日曜日
0445明るくなるのを待ち、出港し、波浮へ向かう。
黒潮の分流が約2ノットで、西から東へ九十九里沖へと流れており、向かい潮となる
風0-1m
うらりと波浮の中間点で、僚艇PEGASUSにトラブル発生。エンジンルームに海水侵入あり。船をとめ、船長一人ゆえ、調査格闘している。
幸い風もなく、INAGE26は周囲を周回し見守る。無線、au携帯も伝わるので、陸上のクラブメンバーへ意見を求めた
さらにPEGASUS艇から、冷却水のアラームありとの連絡。エンジンが冷めるのを待ち、冷却水キャップをあけると、冷却水が減っている、水道水を継ぎ足したとのこと
陸上の会長より、諸磯のハーバーへ引き返す案、さらに、素人の牽引はリスク大きく、BANを呼ぶようにと意見がまとまらず。
結局、PEGASUS船長の判断から、(エンジン起動後アラームもなく)、距離的に近い波浮まで行くことになる
1200波浮港に着岸す。波浮港はちょうどお祭りであった
風呂はなく、目の前の冷水シャワーで全身を洗う、冷たいけど気持ち良い
しばらくすると、煙を出したヨットがボートに牽引されて入港。エンジンルームから出火したとのことで、消防車やら警察、海上保安庁大型艇がサイレン慣らして入港など大騒ぎに。大事にならず
昼はSさんの差し入れ、舘林のうどんを煮て食べた
その後、波浮をお散歩。歴史建築、鵜飼商店のコロッケを食べて満足した
買い物を済ませ、夕食は大関寿司へ
帰りは店主に波浮港まで送ってもらった。
PEGASUS艇のエンジンの様子は、船長曰く、水道水補給後、冷却水の減少はない、海水の漏れは交換したインペラのガスケットをずれて装着、そこから雫💧の様にリークがある、たいして溜まらずこのまま続行可能とのこと
明日以降、PEGASUS艇にSさんがクルーとして乗船し、INAGE26が無線の届く範囲内で付くことで、このまま続けることにした
2024.7.29 月曜日
0440波浮を出港。
風はN1-2m、黒潮に逆行することになる。
計画航路は、黒潮の東流を考え、利島狙い、計画速度は5ノットとした
PEGASUS艇が若干東流に流されるも、4ノット強の船速で利島を通過
新島に向かうと、東流、波の毛羽立ちなど船速は3ノット台、潮流との闘いとなる
新島の東側、本土からは見えない白ママ岸壁に感動しながら通過
早島を神津島と勘違いするなど、アホなこともあったが
頑張って神津島を狙う
新島から神津島は東流を大きく意識することもなく、PEGASUS艇の不調もなく、神津島・多幸湾に到着。
親切な漁師に港の奥への繋留を許され、後でビールのお礼を持って行った
多幸湾からは島のバスにのり、山下旅館別館のある神津島港へ移動。ただし、ヨットを留めた所からバス停までが高低差・距離ともにきつく、フラフラの有様であった
尚、この日は西風となり、ジェット船は我々の留めた多幸湾に入港していた。
ここで、ジェット船でやって来た、サブリナ船長と合流。神津島港でバスを降りると、待っていてくれた
彼の案内でw、山下旅館別館へふらふらになりながら到着す。私は気が遠くなりかけていた。
エアコンの部屋で、大歓迎を受けるw
部屋は2人、2人で別れ2部屋であった。
部屋の目の前は神津島港であり、30Fのヨットが舫ってあり、波に大きく揺れていた。
感動の風呂に浸かり(女子風呂は丸見えであると口コミにあり)夕食をみんなで食べ、ビール漬けとなり寝た
神津島には2泊するので、気持ちも楽であった。明日はどうしようかな
2024.7.30 火曜日
0430起床し散策。西風と潮の影響か、神津島港にはうねりが入り込み、舫ってあるヨットは木の葉のような有様(その後、時間とともにうねりは落ち着いた
漁港、漁連、と歩いてみる。島の人たちは、とても人当たりが良く、大島でもそうだったが、好意的な印象を受けた。
今日は、KAHO船長がジェットで合流する。やはり西風で、ジェットは多幸湾に入るとのこと
バスで多幸湾に向かい、KAHO船長を迎え、みんなで天上山へ登山しようという話となるw、(タクシーで8合目まで行けるらしい('ω')
ところが、その後の調査で、明日の0430出港に向け、宿から我々を多幸湾へ運ぶ足が無いことが判明(宿は忙しくて車出せないと、タクシーは0800から営業でダメですと。歩ける距離ではない・・・)
Sさんが漁協と交渉し神津島港、宿の目の前よりも波の影響の少ない奥に、繋留許可をもらい移動回航へ
天上山登山は中止、バスで多幸湾にむかい、ジェットでやって来たKAHO船長をヨットに連れ込みw、南側まわりで、多幸湾から神津島港へ回航することになる
漁師から、南はうねりと波がきついから、遠回りでも、北側へ行けと忠告受けるも、無視したことが、後で悲惨な回航となった
Sさんは、神津島港で待機、KAHO船長はINAGE26へ、サブリナ船長はPEGASUS艇へ乗船し、回航開始
多幸湾を出て、神津島南を回り込み、恩馳島の間を抜ける。うねり、波が途中から激しくなり、船が横倒し寸前となる有様、PEGASUS艇は遠回りをして回避していたが、INAGE艇は真向に突入してしまい、KAHO船長と約90分、しがみついて、這いつくばっていた。
神津島港への入港も、うねりを後ろ受けして、ブローチング気味で、冷や冷やの入港であった
手を振るSさんのもとに舫をとった。
40分遅れで遠回りのPEGASUS艇も到着した。
その後、坂を登って、島のスーパーへ食材を買い出しに行く。距離と高低差があり、とにかくきつかった。
夜は、夜空を見上げ、きれいな星を眺めた。
2024.7.31水曜日
宿から見る海は、昨日に比ベ落ち着いている。ヨットまで歩き、船を確認
0500西伊豆、妻良に向けて出港。北西風5m、うねりもさほどではない。KAHO船長とSさんはINAGE26に、サブリナ船長はPEGASUS艇に乗り込んだ。
PEGASUS艇は、完全なsailing状態、エンジンなしで帆走している。距離はまた離れてしまったが、エンジン不調も朝の確認でなしとのこと、お互いこのまま妻良に向かう。
黒潮の東流を考え、船を駿河湾に向けた。
風は徐々に落ちる予報であった。
今回わかったことだが、auに関しては、受信範囲が改善されており、また離島は海底ケーブルの延長もあり、新島周辺を除き、アンテナ一本は立っていた。
石廊崎の風力発電が見えてきた。
本船も増える。
1330妻良港着岸す。
海美船長からきいていた通り、妻良は静穏な、良い港だ。
皆で少し泳いだ
妻良の賛否別れる橋本屋食堂で昼食。勢いで皆、うまいうまいと言っていたw
今日の宿はサブリナ船長が石廊崎沖から電話しまくり確保してくれた太郎左衛門。
素泊まり3,000円にちょっと不安。
しかしこれが大当たりで、風呂、エアコン付きで快適であった。おばさん1人で素泊まりのみでやっているらしい。
疲れ果てた中、夕食店も見当たらず船で食べた
2024.8.1 木曜日
今日は妻良から、サブリナ船長、KAHO船長が帰宅する。朝、東海バス停まで、まずサブリナ船長を見送る。下田、伊東、熱海経由で帰るとの事
残る我々は、西伊豆のアンカーリングスポット巡りへ。KAHO船長が見送ってくれた。
猿の多い波勝崎
案外と岩礁は少ない
雲見崎
ゆっくり奥に入り、アンカーリングとも思ったが、上陸、買い物を考えて、手前の桟橋に槍付けとした。
水が綺麗で夢の様
漁船の親父さんに停泊代3000円を後で取りに来ると言われた(来る前に出港したw)
降りて散策、海光苑の親父さんから歓迎を受ける、
宿泊10,000円で船も泊めていいそうだ
またおいで➖と言われた。
海岸で泳ぎ、
その後は船に引いた天然温泉に水着のまま浸かる
岩地は、妻良から1時間で最高の場所であった
槍付けした場所は、西は開いていて、オーバーナイトは風を読まないとriskyと感じた。妻良から日帰りがやはり良いかもしれない。
約1時間で妻良に夕方帰港
点検したPegasus 船長から、再び冷却水が減っている、明日は出港できないので、このままここに残り修理とすると話あり
夕食はPegasus船長を整備確認で残し、INAGE艇メンバー2人でバスに乗り下賀茂、マックスバリューまで買い物
ハブになっている下賀茂から、子浦、伊浜、妻良行きの最終バス1920に乗れば、それまで、買い物、下賀茂温泉も満喫できると判明した
Pegasus艇の修理、残留は、皆ショックであったが、とりあえず、ここまで無事に来れたことに感謝し、良い方に解釈することにした
2024.8.2 金曜日
0500 Pegasus船長に見送られ、INAGE艇の2人で離岸、出港す
見送るPegasus船長が寂しそうで心痛めた
北風3m、向かい風である
神子元の陸地側を廻る
想定以上の、不規則なうねりと波に翻弄される
次回は神子元灯台は、陸地反対側を大廻りし、冲出しして、早めに黒潮に乗ろうと話し合った。
向かい風でもあるが、黒潮に乗り始めると速い
6-8ノットで、1500保田にストレス無く到着した
うらりの話もあったが、風呂がある点で保田となった
ばんやで、ここまでの無事航海を感謝して乾杯した。
20231104から1105の土日で、浦賀に寿司を食いに行ってきました。